
5月8日~10日に行きました2泊3日の仙台遠征を振り返る連載ブログの続きです。
5月9日(水)、遠征2日目。
キリンビール仙台工場から帰りの無料シャトルバス車内で、気さくな運転手さんとずっと話してましたが、その中で牛たんの話になりぜひ食べに行ってくださいと「利休」という牛たん炭焼き料理専門店を強く勧められました。
牛たんというと焼肉の序盤で食べる塩タンしかイメージが湧きません。
そもそも牛たんにあまり魅力を感じなかった。 だって牛の舌だし。
せっかく仙台に訪れても牛たんはスルーしようと思ってましたが、運転手さんとの話の中で牛たんを強く熱く勧められ、それならばと心変わりしてきました。
それで、仙台駅に戻るなり駅構内の「利休」を探し求め徘徊しました。
牛たん炭焼「利休」仙台駅店です。

人気店でお店の前には行列出来てました。
今日仙台に着いたばかりという北海道の高校生グループの後ろに並んだ。(修学旅行?)
お店の前に貼られてた牛たん定食のメニューです。

牛たんは焼肉の塩タンしか食べた経験しか無いから、牛たん定食なるものはこれが初となります。
お値段はやはり高めの設定です。 最高級の牛たん匠定食とは何?
でも最初は牛たん定食から。 牛たんビギナーだから、一番安い3枚6切にしようと心に決めた。
すると、前に並んでる高校生たちの「ここは匠いくしかないやろ!」なんて会話が聴こえてギクッ!とする。 一瞬、心が揺らぎましたがここは初志貫徹、牛たん定食(3枚6切)で我が道を行きます。
カウンター席が開いたので、前に並ぶ高校生グループよりも先に店内に案内されました。
ほどなくして注文した牛たん定食(3枚6切)が配膳されました。
麦飯

たくさんの栄養素が入った麦ご飯は、体にヘルシーなうえ、優しく素朴な味わい。
テールスープ

コラーゲンたっぷり? 牛の骨付きシッポ肉がころりと入ってました。
小鉢は牛たんの佃煮でした。

見た目はマグロの角煮みたいです。
そして、炭焼き牛たん(3枚6切れ)です。

これが牛たん? 塩タンとは全然違うぞ。 脳内イメージがビッグバーンしました。
塩タンと違い厚切りだ。 普通のお肉の焼肉みたい。 しかも、炭焼きで焦げ目もあり香ばしい風味でお好みの焼き加減でした。 食べてみると弾力あって柔らかジューシー。 これは美味しい。
これが本場仙台の牛たんなのだと驚き、これは良いものを食べれたと感激して頂きました。
大満足です。 どうも、ご馳走様でした。(^^♪
宿泊ホテルに帰ると、思わぬことが待っていました。 なんと、フロントで電気ストーブを手渡された。
前夜エアコンの暖房が効かずとても寒くて布団に入り耐え凌いだ旨を今朝フロントに訴えましたが、
エアコンが動かなかった原因はちょうど時期的に暖房から冷房に切り替えてたためでしたとのこと。
そういえば、5月初旬は暖かったが、仙台を訪れた5月8~10日は寒の戻りで寒かった。
暖かい日が続くと思いエアコン切り替え調整するも、想定外の寒の戻りが来たということだろう。
ということは、自分の部屋だけでなく他の部屋も暖房が効かなかったということかな?
部屋に入って電気ストーブに当たりながら、前夜少し飲み残した日本酒「雪の松島」を飲み切る。
遠征2日目は、仙台を拠点として、多賀城跡、石ノ森萬画館、キリンビール仙台工場を巡りました。歩数計は20,060歩でした。
「FDAで行く仙台遠征」は3日目へと続きます・・。<(_ _)>
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Posted at
2018/06/30 15:31:55