
今年(平成30年)は、我が国初の洋式灯台である観音埼灯台が明治元年11月1日に起工してから、150周年の節目の年を迎えることから、全国各地で記念式典や施設一般公開などの各種関連イベントが開催されています。
大岬灯台の一般公開が開催されたので現地へ行ってきました。
大岬灯台といえば、昨年11月に一般公開でもない日に勝手に行ってみようとしたものの、危険生物によって行く手を阻まれたアプローチ難度の高い灯台でした。

(関連ブログ:
江津邑智消防組合 / 大岬灯台 )
今回は正規の一般公開イベントで大岬灯台を見学するとともに、昨年11月のリベンジを果たす機会でもありました。
大岬灯台には一般公開開始の11時到着目標で向かいました。

まずは、離れた場所から大岬灯台を眺めてみます。
とても良い天気でした。 というか最高気温33℃のとても暑い日でした。
大岬

日本海に突き出ています。
大岬灯台

白色 塔形 コンクリート造
ちょうど踏切の警報器が鳴るのが聴こえ、眼下に列車が来たので撮り鉄しました。

JR山陰本線。 大岬灯台に行くにはあの踏切を渡ります。 灯台への道幅は狭い。
おや? 海に異変を感じる。 たくさんの船が群れをなしてました。 10~20隻いたと思います。

それらの船が皆、大岬に向かっていく。 これはただ事ではないと察知した。
大岬灯台の麓にある漁港に車を停めようとしたら、既に車がいっぱいで停められません。
大岬灯台の一般公開、なんだか人気で賑やかだ。
車がいっぱいで停められないから、灯台の麓を離れ漁港の奥へと進む。
大漁旗の漁船を見つけた。 というかたくさんいる。

漁船から一般らしき家族ずれも降りてくるので、尋ねたら体験航海をされてたのだそうです。
大漁旗の漁船が次々と港に戻ってくる。

漁船に乗ってみたい。 これは体験航海に是非とも混ぜてもらいたいと思いました。
しかし、次の便があると思ってたら、朝の1便だけで終わりでした。 まだ時刻は11時ですが終了。

体験航海は一般向けに誰でも? それとも児童とその家族を対象に?
もっと朝早く来てれば、もしかしたら体験航海に乗れたのかもしれません。 惜しかった。

大漁旗、日章旗、旭日旗が漁船にたなびく。
体験航海が終わると車が減ったので車を停めることが出来てます。 路駐の縦列駐車。

大岬灯台が山の上に見えている。 あそこまで歩いて登ります。 山の中腹にあるのは墓地。
漁港ではお祭りをやっていました。 少しだけ様子を覗いてみました。

大岬灯台の一般公開のため車がいっぱいで賑やかだったわけではなかった。 お祭りだった。
農協の窓に貼ってあった大岬灯台一般公開のチラシ。

これと同じものをネットで探したが見つからなかったです。 なので撮影したものを掲載します。
住宅が密集しており家と家とが接近してる。 狭い路地に入り灯台にアプローチします。

大岬灯台に行くにはお寺の敷地を通ります。
お寺の門越しに大岬灯台を狙って撮影。
そして、墓地を通り抜けます。

登坂のうえ暑くて額は大汗。
大岬灯台の看板。

灯台は海上保安部で管理している。
昨年11月はこの石段に立入禁止のロープがしてありました。 もうスズメバチはいないのか?

ここから山頂までは石段を上ります。 深い茂みに覆われたトンネルのようでした。
え~、まだ長くなくなるので、ここで区切りまして「大岬灯台一般公開」のブログは後編へと・・。
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コルベット | 日記
Posted at
2018/07/14 22:59:25