
前ブログ「
産業未来博」の自衛隊ブースで、出雲沖に護衛艦「いずも」が来るとの情報を知り得ました。
普段からネット検索でいろいろと情報を集めてるのですが、護衛艦「いずも」が来るとの情報は自身の手による検索エンジンには引っ掛かってきませんでした。
たまたま行ってみた産業未来博でこのような有益な情報を知り、やはりネット社会の現代においても、お外に出掛けてみないと知り得ない情報もあるものだなと再認識した次第。
護衛艦「いずも」が出雲にやって来ます。 出雲沖での特別公開。

学生中心の特別公開だったので、乗艦しての見学は早々と諦めてたのですが、それでも事前申し込み締め切り直前になって、永遠の18歳ではダメだろうか?と電話してみたところ「定員に達しました」とのお断りを頂きました。
海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦「いずも」は、いずも型護衛艦の1番艦で、2番艦の「かが」とともに海上自衛隊最大の艦艇です。 (全長:248m、最大幅:38m、排水量:基準19,500トン/満載26,000トン)
艦名は令制国の出雲国に由来します。 今回、その出雲に護衛艦「いずも」がやって来る。
2番艦の護衛艦「かが」は、昨年に金沢港と呉基地で一般公開があり乗艦し見学をしています。
ブログ:
護衛艦「かが」初の一般公開 in 金沢港 (前編)&
(後編),
護衛艦「かが」一般公開 in 呉海自カレーフェスタ (前編)&
(後編)
しかし、護衛艦「いずも」のほうは、これまで見たことすらありませんでした。
それだけに特別公開参加はならぬとも、一目だけでも見に行きたいと思いました。
ということで、我が家のコルベット艦で出動しました。 特別公開前日の午後のことです。

まずは、稲佐の浜に出てみました。
遠くに護衛艦「いずも」を発見!
ズーム。 ただ、この日はとても風が強くて海が荒れてました。 大きな波しぶきが上がる。

海が大荒れなばかりか、稲佐の浜は砂嵐状態でした。 砂が舞い飛び、こちらに襲ってくる。
目の中に、耳の中に、髪の中に、ポケットの中に、容赦なく砂が飛び込んでくる。
とても目を開けてられません。 強い風でまともにカメラを構えることも出来ない。

砂まみれになり、すぐに車の中に避難しました。
こんなんでは稲佐の浜での撮影は困難。 それに遠い。 もっと近くに寄ってみることにします。
砂浜から湾岸線を北上すると、崖が切り立つリアス式海岸の道路となります。

ここなら砂嵐は起きない。 目は開けていられる。 ただ、高波は道路に打ち寄せてきます。
護衛艦「いずも」の斜め後方からの撮影。

近付いてきて空母っぽい形が分かってきた。 印象としては当たり前ですが「かが」そっくり。
さらに移動。 少しでも良い撮影スポットを求めて北上しました。
やはり艦尾のほうからの撮影。 でも少し明るく見えてきた。
さらに北に移動して来て、ここら辺りが最接近です。

逆光?!
護衛艦「いずも」の右舷側が見えるようになりましたが、午後の陽の当たりで真っ黒に見える。
とりあえず、ここで2ショット撮影を。

逆光で護衛艦「いずも」もコルベットも真っ黒で影のようにしか見えない。
さらに北上して移動。

ここの2ショット撮影が一番良かった。
艦首側に投錨してる様子が見えてます。

大波にも微動だにせず全く揺れてないように見えました。
護衛艦「いずも」から離れていきますが、さらに北に移動しています。
この場所から眺める護衛艦「いずも」。

手前の岩を見ると海が大荒れなのが分かると思います。 翌日の特別公開では作業艇が最寄りの漁港と護衛艦「いずも」の間を学生たちを乗せてピストン輸送します。
展望台があるので上がってみます。
展望台の上から眺めると、ちょうど護衛艦「いずも」のバックに三瓶山が見えた。

残念ながら山上は雲に隠れてしまってますが。 天気が良ければこの角度が一番良かった。
出雲にはこんな大きな船が接岸できる港が無いので、護衛艦「いずも」は沖に投錨中のままです。
遠いし、曇り空だし、逆光だしで、コンデジでの撮影は上手くいきませんでした。
しかし、護衛艦「いずも」が出雲に来てくれることが嬉しいですね。
自身にとって初めて護衛艦「いずも」を見れたのが出雲だったというのも良かったです。
この後、出雲大社を参拝してから帰りました。 ありがとうございました。
最後に、何故か外食ネタを加えてこのブログの〆とします。

顔馴染みのカフエレストで、いつもこればかりを頼む美味しい唐揚げランチを頂きました。
大きな唐揚げが4個。 それにサラダも大盛り。

味も量も大満足の定番ランチです。 どうも、ご馳走さまでした(^^♪
ブログ一覧 |
コルベット | 日記
Posted at
2018/11/11 21:36:18