
でっちあげのやらせ祭りではありません。
500円で呑み放題の酒祭りは実在します。
今年で第7回を迎える酒祭り。 500円で地酒4蔵の日本酒が呑み放題です。

自身は過去、
2012年,
2015年,
2016年に参加し、今回で4回目。
昨年2017年は悪天候で寒かったので行くのを止めました。 2年ぶりに行きます。
JRで向かう。

ホームに入ってくる電車を撮り鉄してみました。
神社のようなデザインをした駅舎に到着。

天候は曇り空ですが、風も無く寒くなかったです。 むしろ、ちょうど過ごし易いくらい。
酒祭り会場は駅前の広場にあります。 屋外です。

ちょうど暗くなってきた17時から始まる。
地酒4蔵、ご自慢のお酒が全30種類ずらりと揃います。
じゅうじ旭日
天穏
ヤマサン正宗
出雲富士
酒祭り開始の17時と同時に、一番客として500円を支払い酒祭り公式お猪口を受け取りました。
呑みたいお酒をリクエストし、お猪口を差し出すと、杜氏さんら蔵人の方が注いでくれます。
① まずは、一番手前に陳列してあったじゅうじ旭日の純米ひやおろしから乾杯してみました。

秋の味覚ひやおろしらしい銀杏のラベルが素敵です。
② 500円ですが、なんと高価な大吟醸も呑み放題にラインナップ。 天穏の大吟醸。

透明感のある味わいとフルーティな香り。
③ ヤマサン正宗の純米生原酒。

精米歩合90%、食べるお米と同じくらいしか磨いてません。 原酒なので少しアルコール度数高い。
④ 出雲富士の天の叢雲も大吟醸。

人気があってすぐ無くなるかもしれない。 滅多に呑めない大吟醸、ここぞとばかりに頂きました。
⑤ 八千矛(やちほこ) も大吟醸。

出雲大社の御神酒、八千矛は元の蔵が廃業し、現在はじゅうじ旭日が受け継ぎOEM生産。
数少ないおつまみは別売りです。 温かいモツ煮を買って頂きました。(300円)

この他、テーブルを囲んで皆が持ち寄ったおつまみも頂きました。 自身もカルパスなどを持参。
⑥ ヤマサンのにごり酒をいきます。
⑦ 天穏の秋ひやおろしです。
並ぶ全30種類は無理にしても、出来るだけ多くの酒類のお酒を呑みたいと思いました。
持ち寄りのおつまみを頂いてます。 小さく可愛い鯛焼き。

中味は、餡、カスタードクリーム、チョコだったりいろいろ入ってる。
⑧ 出雲富士 純米吟醸 赤ラベル (山田錦)

山田錦のふくよかな味わいと吟醸の芳醇な香りがする。
➈ 出雲富士 特別純米 黒ラベル
➉ ヤマサンの純米原酒ひやおろし
⑪ じゅうじ旭日で熱燗を頂きました。 どのお酒だったか?
ちょっと高いところに上がって、酒祭り賑わいの様子をパチリ。

仕事帰りの人、観光客、それに外国人の方の姿もありました。
⑫ 最初に並んでなかったお酒です。 じゅうじ旭日がとっておきのお酒を出してきました。

御幡の元気米と名付けられた生酛純米原酒。 改良雄町。
⑬ 出雲富士 純米吟醸 青ラベル 超辛口
⑭ じゅうじ旭日 純米吟醸 改良雄町60 にごり酒火入れ

辛めですっきりクリーミー。
⑮ ヤマサンの純米原酒ひやおろし
⑯ 出雲富士 手づくり純米 佐香錦
⑰ 天穏の無窮天穏 生もと純米吟醸 齋香。 見るからに高価なお酒だったりします。

これで最後です。
全種類はとても無理だけど、かなり呑みました。 もともと500円しか払ってないので大満足です♪
20時まで目いっぱい呑みました。 それでは、帰りの電車がちょうど良いのでこの辺で。

天候にも恵まれ、寒くもなく、外での呑みもちょうど過ごし易かったです。 とても楽しめました♪
後日談!!

実は酒祭りの最中に地元紙、それもかなりローカルな新聞社の取材を受けていました。
ページ数が少なく薄いローカル紙なので・・

この酒祭りの記事が、第1面を捲った2面目トップに大きく掲載されているという・・。
この記事の一画に自身のインタビューが掲載されました。 (住所・氏名は隠してます)

年齢は自己申告。 永遠の・・。
先の朝日新聞(
こるまろさん新聞紙面に躍る)に続き、またも紙面を飾ってしまいましたね♪

記事のインターネットとは、もちろんみんカラのこのブログのことです。
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日本酒 | 日記
Posted at
2018/11/25 20:47:51