
舞鶴&岐阜遠征と岡国ぷち遠征の2つの連載を同時並行で進めており紛らわしいですが、このブログは舞鶴&岐阜遠征1日目の続きです。
若桜鬼ヶ城を登城した後は、再びダム活動に戻り殿ダムに向かいました。
殿ダムに到着の図です。

殿ダムを訪れるのは
2016年の一般開放イベントに行ったとき以来の久しぶり。
今回は新しく配布開始となった天皇陛下御在位30年記念ダムカードを貰いにやって来ました。

殿ダムの管理事務所を訪ねます。
天皇陛下御在位30年記念ダムカードと通常版ダムカードを貰いました。
天皇陛下御在位30年記念ダムカードは全国で配布されますが、国土交通省中国整備局が公に認めたダムマニアである自身の目標としては、中国地方5県内で天皇陛下即位30周年記念カードを配布する以下の12ダムの制覇を目指しています。
菅沢ダム(鳥取県) →今回げっと
殿ダム(鳥取県) →今回げっと
志津見ダム(島根県) →げっと済み
尾原ダム(島根県) →げっと済み
苫田ダム(岡山県) →今回げっと
苫田鞍部ダム(岡山県) →今回げっと
八田原ダム(広島県)
温井ダム(広島県)
灰塚ダム(広島県)
土師ダム(広島県)
弥栄ダム(広島県・山口県)
島地川ダム(山口県)
今回は舞鶴&岐阜遠征で舞鶴を目指す前に鳥取県と岡山県のダムを巡りました。
これで半分の折り返し。 残るは広島県と山口県の合計6ダムです。
ところで、殿ダムを訪れるといつも気になるものがありました。 殿ダムの隣にあるあの山のことだ。

管理事務所側からも近くに見えるあの山は標高242m(比高110m)の山崎城という山城跡。
ダムの職員さんに尋ねると、殿ダムが作られ周辺整備されたことで山には登りやすくなっているとのことでした。
城跡があるのは知ってたが、殿ダム(2011年完成)が出来て登りやすくなったと聞いてしまった。

それならちょっと登ってみたくなりました。 ダム活動は突如としてお城活動に変わる。
ここが山崎城跡の登山口。 殿ダム側から見ると山の裏手の道路沿いにある。

殿ダムのお陰で周りの道路が整備されてるからここまで簡単に行ける。
案内看板によると山崎城跡まで465mとありました。

遠目から山を見た印象と異なり、意外と距離あるなと思った。 山道の465mか。
登山口から歩き始めるとすぐに石垣群が見られました。
草に埋もれてるけど石が積まれてるのが分かる。

これも当時物? 殿ダム完成が平成23年なのでそれに合わせての整備なら、この石垣は古過ぎるように見えるのでやはり当時物でしょうか。
山崎城跡への道は途中まで舗装されており登りやすかったです。

これも殿ダム効果か。
舗装路を登ったところの山腹で殿ダムが見えました。

ただ、山崎城跡から殿ダムがよく見えたのはこの場所からだけでした。
登山を続けます。 まだあと330mある。
舗装路は無くなって、山の尾根のようななだらかな山道を進む。

殿ダムからはどんどん離れていく。
おっと、行く先がが凹んでるぞ。 堀切?
窪んだ箇所のここだけ道が狭くなっている。 土橋?

左右は谷で竪堀になってる風。
おっと~、これは。
山崎
城址

大きな看板には電線が通っており、夜はライトアップされてるかのようでした。
有名じゃないと思ってた山崎城跡だが、地元では意外とプッシュされているようだ。
先に進みます。 山道はなだらか。

山崎城跡は序盤にある舗装路の坂を登りきってしまうと、あとは尾根沿いに横に歩いて行く感じ。
特に狭くなってるところ(土橋?)では左右の下を石垣で固めてる箇所も。
先に進みます。 展望台と彫られた石が立ってましたが、ここからは殿ダム見えませんでした。

奥に見える一段高いところが主郭(本丸)です。
主郭(本丸)に上る坂に沿っても土や草に埋もれてる石垣がありました。
主郭(本丸)には東屋と「山崎城跡」の石碑がある。

山頂の周りは樹木で囲まれており、景色を広く望むことは出来ませんでした。
主郭(本丸)から殿ダムを望もうとするも、樹木の隙間からなんとか堤体が分かる程度。

ダムが眺められる城跡だったらもっと素敵でしたね。
ともあれ、山崎城跡は攻略です。

綺麗な字で掘られた石碑は2009年のもので新しい。(殿ダム完成は2011年)
殿ダムを訪れたついでに登った標高242m(比高110m)の山崎城跡でしたが、とても登りやすくてこの前に登った若桜鬼ヶ城に比べると全然楽勝でした。
下山して殿ダムの堤体上、天端を渡る途中で見る山崎城跡です。

ここから見ると、殿ダムが作られて周辺整備がされたから容易に登れた山城だったと分かる。
殿ダムの下流側に降りています。

”平成のピラミッド”との異名をとる殿ダムはロックフィル型ダム。
その場所から山崎城跡。
殿ダム記念広場の駐車場からバックに殿ダム。
横には山崎城跡。

ここではダムと城跡が見れる。 ダムとお城の両方を巡ってる身としては素敵な場所だ。
去り際に道路上から見える「山崎城址」の大きな看板です。

殿ダムを訪れるとあの看板が見えるから、山崎城跡は気になって行ってみたい城跡でした。
さて、舞鶴&岐阜遠征この後は東の方向へと進みます。
ドライブ旅の進捗具合からスマホでネット検索し、1日目の宿は兵庫県北部の宿と決めた。
ところが、殿ダムから兵庫県北部へと抜けようとショートカットを試みようとするも・・

敢え無く通行止めに遭遇してしまう。
仕方ないので大きく迂回します。
夕方、兵庫県北部の豊岡市の宿に着いて指定された駐車場は墓地の真横。
泊まったのは大変リーズナブルな旅館でした。

有料道路を利用しないドライブ旅、泊まる宿は旅の進捗具合で当日決めるという。
一泊¥3,000(税込み)でバス・トイレ付き。

今の時代はスマホでネット検索すれば簡単に宿が見つかるから助かります。
舞鶴&岐阜遠征1日目(3月7日)、ダム&お城活動を終えて兵庫県入り。

ハイタッチ!drive] ハイタッチ!drive
2019年03月07日 06:39 - 18:11、
353.74 Km 11 時間 32 分、
バッジ48個を獲得、テリトリーポイント440pt.を獲得
実際のトリップメーター上の走行距離は369.2kmでした。
これだけ走り回ってハイタッチ数はゼロだったという・・。
そして、山城登山までしたのに歩数計は何故か昨日から止まっててカウント無しという・・。(涙)
舞鶴&岐阜遠征のブログは飛び飛び連載で2日目へと続きます・・。<(_ _)>
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ボクスター | 日記
Posted at
2019/03/24 00:04:32
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