
ベッキオバンビーノを観るためチェックポイントの1つである新庄村に向かったんですが、昼前に到着すれば良いところを勇み過ぎて朝の時点で到着してしまいそうな勢いでした。
それで時間調整のため急きょ近くの城跡を探して寄ってみることにしました。 お城巡りは突然に。
今はお城情報サイトの検索で簡単に城跡を探せます。
ナビを頼りに行ってみたのは鏡山城(別名:黒坂城、黒坂陣屋、総じて黒坂鏡山城とも)です。
鏡山城は昨年だったか?地元紙に載ってた記事を読んでその存在を知り気になってた城跡でした。

ナビは黒坂駅に誘ってくれましたが、黒坂駅越しに鏡山城の石垣が見えました。
ホームを隔てて鏡山城が見えてます。 石垣とネットの間にはテニスコートがある。

ただ、駅を越えて城跡に行く道順が分かりませんでした。
そこで地元住民の人に駅をぐるりと迂回する道順を教えてもらいアクセスしています。
道が行き着くのは旧学校校舎でしたがそこに車で侵入するのは気が引けたので、その手前にある交流館的なところに中の人に断って駐車させてもらった。
グラウンドを対角線上に突っ切って鏡山城跡へと歩きます。

右側の斜面がなだらかになっており、そこから城跡に登れそうでした。
鏡山城、グラウンド面から石垣まで。
部分的に崩壊してますが、それでも石垣が残っているのは嬉しい。
テニスコートを背にして立ち、鏡山城跡を正面から見上げる。
以前に地元紙の記事を見たとき、こんなアングルでの写真が使われてました。
左側は雑木林になってて登れそうにない。 左下は土塁?のように盛られている。
右側の斜面を登って登城します。
登りきったところで枡形虎口。 右に直角に曲がって上ります。
上がると広いスペース。

ちょっと荒れてて歩き難い。
隅の方に井戸跡を見つけました。
案内看板と東屋に近付いてみる。
黒坂鏡山城跡の説明。

1610年に黒坂に来た武将・大名の関一政により鏡山城と城下町が作られました。
縄張り図を見て、今立ってる石垣上の広いスペースが城屋敷・陣屋の跡であったと知る。

主郭は山の上(標高302m)だ。 今いるのが250mほどなので比高は約50m。
鏡山山上の主郭には石垣は無く土塁で構成されたお城だったようです。
今いる石垣上の広いスペースには、このような陣屋(城屋敷)があったとのことです。

絵図には枡形虎口や井戸も書かれている。
城屋敷・陣屋跡の奥に行ってみる。 奥はさらに荒れてて歩き難い。

山頂はすぐ近くのように見えるのですが、残念なことに登山道らしきものがありませんでした。
それでも道なき道を登ってみる。

踏み出せばその一歩が道となる。 行けば分かるさ。
一段上がった先にあった斜面の場所。 ここに立ち見渡してみるもやっぱり道は無し。

これ以上は無理かな。 ここで山頂部の主郭を目指すことは断念しました。
影山城跡はいつの日か登山道が整備されたニュースがあったらまた訪れてみたいと思います。
黒坂影山城の件については以上となります。
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その後、新庄村に行ってベッキオバンビーノ(クラシックカーツーリング)を観ています。

ベッキオバンビーノについては写真をたくさん撮ったので後日纏めてブログ化ということで。
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そしていつもの港に客船活動に向かいます(
前ブログで既報)が、その前に外食を。

16時という中途半端な時間帯に「無料」の看板文字が気になるラーメン屋さんを初訪問。(逆光)
こちらの定番とされる鶏ガラ醤油ベースのラーメンを頼みました。(税込702円)

たまごちぢれ麺とストレート麺から選べる麺は、とりあえずたまごちぢれ麺でお願い。
無料なのは、替玉1回目とライスです。 これは凄い!素晴らしい!と驚く。

替玉もまた同じくたまごちぢれ麺とストレート麺から選べる。
まずはセルフサービスにて無料のライス、サラダ、漬物を盛ってきました。
そしてお待ちかね、美味しそうなラーメンの着丼です。
定番メニューの鶏ガラベースの醤油ラーメン。

ほどよくこってりで美味しかったです。
麺はたまごちぢれ麺。
本当はラーメンとライスだけでお腹いっぱいなのですが、ブログ映えのため頑張りました。
無料の替玉1回目もお願いしました。 今度はストレート麺にしてみた。

お好みで替玉ダレを入れてお味を調整してくださいとのことでした。
麺投入! 替玉ダレで調整!

ラーメン+無料替玉+無料ライスでもうお腹いっぱい食べ過ぎましたね。
どうも、ご馳走さまでした(^^♪
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カマロ | 日記
Posted at
2019/04/07 10:08:57