
「ベッキオバンビーノ2019春」
①,
②,
③,
④に続く⑤です。
そして、これで連載ブログの完結編となります。
先頭グループは新庄村を出発してるので、川沿いの土手に並んだ残る参加車両を急いで拝見して歩きました。
ロータス・エヴォーラ(2013年)、フィアット500

アルファロメオ・ジュリア・スーパー(1969年)、日産フェアレディ240ZG (1972年)
ポルシェ930ターボ(1977年)、フォード・コンサル・コーティナ ロータスMK-1(1963年)

フォルクスワーゲン・タイプⅡ マイクロバス(1958年)、シボレーC-3100(1956年)
シボレー・コルベット (1958年)

今大会のベッキオバンビーノは過去最多104台がエントリーしてましたが、個人的にはやはりコルベットに目が行ってしまいます。
今から60年以上前に登場したシボレー初の2シーターオープンスポーツカー初代C1型コルベット(1954年~1962年)

こちらは丸目4灯となりV8エンジンが標準装備となった1958年モデルです。
初代C1型のリアビューは年式によって変化。

この後のC1最終モデルからはリアランプも伝統の4灯になります。
ここから先は新庄村を到着した場面を見てなかった参加車両です。 (今回のブログ連載初登場)
シボレー・マスタートラックス・パネルバン (1938年)
パネルバンのリアビュー。
フェラーリ308GTB

公式パンフ上のゼッケン61番はフィアット124スパイダー(1973年)でしたが、このフェラーリ308GTBに車両変更となってました。
フィアット・ヌォーヴァ500L (1972年)

NUOVA(ヌォーヴァ)とは新型を意味しており、フィアット500の2代目に付けられた冠名。
シボレー・コルベット (1970年)

こちらも公式パンフ上のゼッケン19番はアラードJ2X(1954年)でしたが車両変更されてました。
C3型のアイアンバンパー。 ベッキオバンビーノによく参加されてる車両だと思います。

なお、画像右上に小さく我が愛車のカマロとジュゴン9さんのエスプリが写ってます。
シボレー・カマロ (1966年)

個人的に今大会最注目の1台だったのが、この初代シボレー・カマロです。
黑いボディに白いストライプがカッコいいです。 ベッキオバンビーノでは初めて見る気がする。
初代カマロの先に我が愛車のカマロとジュゴン9さんのエスプリ。
愛車カマロ(1996年)側から土手上のベッキオカマロたちとの距離関係はこんな感じ。
フォード・マスタング・コンバーチブル (1966年)

ペパーミントグリーンのマスタングはベッキオバンビーノで毎回見る常連のよう。
メルセデスベンツ190SL (1957年)
フェラーリ328GTS (1986年)

今大会には赤いフェラーリ328GTSが2台出走していました。
モーガン3ホイーラー (2013年)

半世紀以上前に生産終了したモーガン3ホイーラーのリバイバル現代版。
ホンダN360 (1970年)

このNコロはなんと左ハンドル車でした。 沖縄返還前の車??
フォード・モデルAロードスター (1929年)

1929年! 今から90年も前の車で、今大会最古の参加車両でした。
ウエストフィールドSC (1993年)
トライアンフ・スピットファイア・コンペティション (1974年)
アルファロメオ・ジュリエッタ・スパイダー (1960年)
そして、最後尾に停まっていた車です。 ロータス・エランSR3 FHC (1966年)
以上、新庄村に到着した今大会のベッキオバンビーノ参加車両を急ぎ足で撮影して歩きました。
参加台数が過去最多104台でもしかしたら撮影漏れもあったかもしれません。
ランチタイムを終えて後発グループのスタートです。
新庄村を出発し、次のチェックポイントへと向かいます。
手を振って見送ると、それに応えて手を振り返して下さる。
コルベットの後に・・
カマロとマスタングが続く。
左ハンドルのホンダN360
1929年製、今大会最古の車も出発。
ウエストフィールドが出発した後、ちょっとスタートする車が途切れました。

暫しの間、ドライバーの食事待ちとなる。
ランチタイムを終え悠々とドライバーが戻ってこられてスピットファイアが出発。
最後の車、ロータス・エランがスタートしたところで、新庄村でのベッキオバンビーノは終了です。

ありがとうございました♪
普段は見れない珍しい車たちが一挙集結して、大変貴重な時間を過ごすことが出来ましたね。
帰り際、お知り合いのTさんに声を掛けられて、凱旋桜通りに車を並べて撮影会を提案されました。
凱旋桜通りの桜はまだ咲いてませんでしたけど、趣のある古い街並みの風景での撮影会。
3台並べる。 流れ的に車高の高い順番になってしまった。
Tさんのランチア・トレヴィ。 非常に珍しいレア車です。
愛車カマロZ28(1996年)、新庄村凱旋桜通りの古い街並みで横から撮影。
この後、ジュゴン9さんのエスプリも撮影・・ といったところで後ろに他の車が詰まってしまい、慌てて3台出発してそのまま解散となりました。
以上で「ベッキオバンビーノ2019春」の連載ブログは終了です。 長々と失礼しました。<(_ _)>
ベッキオバンビーノの次の開催は秋?、それとも来年の春か?、また次回も観に行きたいですね。