
客船活動です。
春になり代わる代わる寄港するクルーズ客船たちをもてなし見送る活動も忙しくなってきました。
今回はフランス船籍のル・ソレアル(le soleal)が寄港ですが、かつてなかったありえないことが起こりました。
まずは対岸から眺める。

以前に見たときの印象と比べて船体のグレー部分の色が薄くなった気がした。
対岸からの距離を越えた2ショット撮影です。

カマロはアメ車ですが、語源はフランス語のCamarade(友達)が由来で、エンブレムマークもフランス国旗のデザインが施されています。
寄港岸壁への一般入場が可能になる時間になるまでちょっとドライブして時間調整。

偶然見かけたポルシェ911?のカブリオレをさりげなくバックに入れて撮影。
時間になったのでル・ソレアルが寄港する岸壁の手前にある一般駐車場に停めました。
それから歩いて岸壁へ。 受付を済ませて入場。

岸壁上での移動範囲は限られており、船尾からの撮影は全体が入らずこんな感じになります。
さらに、いつもなら船首の前まで行けるのが、今回は規制されててここまででした。

なので前方からも客船全体像の撮影は叶わず。
以前に見たときの印象と比べて船体のグレー部分の色が薄くなった気がしてましたが、昨年までよく寄港してたのは同じクルーズ船社ポナン社の同型船ロストラルであったと気が付く。

ロストラルとル・ソレアルとを勘違い。 同型船でも船体の色が少し違う。
船名はフランス語でロストラル(l'austral)が南を意味し、ル・ソレアル(le soleal)が太陽を意味します。
調べたらル・ソレアルは2016年以来3年ぶりの寄港でした。 なので3年ぶりに見る客船だった。
ル・ソレアル

船籍:フランス、全長:142.1m、総トン数:10,700トン、乗客定員:264名、乗組員数:140名
今回のクルーズ:舞鶴~境港~釜山(韓国)~長崎~鹿児島~宇和島~宮島~広島~玉野~大阪

乗客数見込み:約220名(欧米)
出港直前のお見送り催事は、腹の底に響く力強い和太鼓のパフォーマンスでした。
ここで出港となるはずでしたが、予定時刻を過ぎてもタラップは上がらず不穏な空気が流れる。

いくら待てども出港しないので見送るに見送れない膠着状態が続くことになりました。
そのうちに出港の目途が立たないとの情報が耳に入り、お見送りに集まった人たちも次々と撤収。

こんなことって過去にありえなかったのですが・・。 乗客の出国手続き上?の問題との噂が。(謎)
出港予定時間を過ぎても1時間待ってみましたが、出港する気配は全くありませんでした。

みんな帰ってしまったので自分も撤収します。 かつてないありえないケースでした。(驚)
ル・ソレアル寄港については以上となります。
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最後にビッグニュースのお知らせです。
世界一有名なクルーズ客船クイーン・エリザベス号の当港”初寄港”がいよいよ迫ってきました。

※画像はwikipediaより
今年の日本クルーズでは全国各地の寄港地で船内見学会が企画されており、大人気で申し込みが殺到し当選倍率が数十倍ととても高く狭き門となっています。 (秋田港では50倍とのニュースも!)
かく言う自分も、いつもの港と広島港と2箇所での船内見学会に申し込みハガキを送りました。
広島港からは当選通知届かず外れてしまったのですが、いつもの港からは封筒が届いて・・

当選しました! 厳正なる抽選に見事当選しまたとない貴重なチャンスを得ました!(嬉)
寄港中のクイーン・エリザベス号に乗船し船内見学をします。 これはとても楽しみです♪
当日は選ばれし者(The Chosen One)としてしっかり見学したいと思います。
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カマロ | 日記
Posted at
2019/04/18 06:06:37