
ついに実現したクイーン・エリザベスの初寄港。
そのブログの続きです。
今回のクイーン・エリザベス日本クルーズでは、全国各地の寄港地で企画された船内見学会が申し込み殺到の大人気を博しており、当選倍率が数十倍ととても高く狭き門となっていました。 (秋田港では50倍とのニュースも!)
いつもの港で企画された船内見学会に申し込みハガキを送ったところ、返信の封筒が届いて・・

当選しました!
当港では船内見学会参加枠50名に対して約1,000通の応募があったそうですが、幸運なことに厳正なる抽選に見事当選してまたとない貴重なチャンスを得ました!(嬉)
選ばれし者(The Chosen One)として、初寄港のクイーン・エリザベスに乗船し船内見学をします。
無料シャトルバスを利用して終日入場できた寄港岸壁は、一般車両での入場は制限されてました。
ですが、この船内見学会の時間帯、見学会参加者にだけ車両入場許可証が事前配布されました。

16時まで。 ちなみに出港予定時間は17時なので出港まではいられないという・・。
船内見学会のときだけ車両入場許可証を提示し、堂々とカマロで寄港岸壁に入場です。
岸壁上に「クイーン・エリザベスようこそ」の横断幕が張られていることに気が付きました。

どの客船でも使い回しできるものでなく、クイーン・エリザベス用に新たに作られてるのが凄い!
横断幕一つをとってもクイーン・エリザベスの特別感が分かります。
岸壁上のテントで船内見学会の受付を済ませて、ビジターカードを受け取りました。

通し番号1番げっと。 ただ、他の客船での船内見学会ではプラスチック製だったビジターカードが、クイーン・エリザベスでは紙製だったのは軽い驚きでした。 乗船時に必要なバーコード付き。
クイーン・エリザベス、そして船社キュナードのストラップ。
船内見学会参加50名は25名ずつ2つの班に分けられます。 うちの班には美人のガイドさんが付きました。(画像無し) 早速ですが、乗船口の厳しいセキュリティーを潜り抜けて潜入です。

乗船口と同じフロア。 エレベーター前の画像から。 ここから既にモダンさと木の温もりを感じる。
そこから1つ階段を上がってデッキ1です。 船内のエントランスであるグランド・ロビーへ。

溜息の出るような異空間へと足を踏み入れる。 真ん中にある黒いものはグランド・ピアノ。
ここが船の中とは思えにくい3層吹き抜けのグランド・ロビー。
グランド・ロビーは1枚の画像には収まりきらないので・・
誇らしく飾られるのは全て木目で作られているというクイーン・エリザベスの大きなモザイク画。
高級ホテルのフロントのようなチェックインやオプショナルツアーの申し込みをする窓口。
デッキ2に上がって、落ち着いた雰囲気のダイニング・ルーム「ブリタニア・レストラン」。
奥行きがとっても広いです。
レストランの中に階段も。 上にもテーブル席があるみたい。
2層吹抜けになっており、とても広々とした空間。
見学会一行はさらに歩いて進み・・ (歩きながら適当に撮影)
ライブラリー(図書館)を覗き見する。

約6,000冊の蔵書を誇り、日本の書籍も多く充実してるとのこと。
この図書館も中央に螺旋階段ありの2層吹き抜けになってたりします。
クイーン・エリザベスにまつわる写真や記念品を展示するキュナード・プレイス。
クイーン・エリザベス命名式でのエリザベス女王の写真だと説明を受ける。
ダイアナ妃の写真も見つけました。

イギリス王室の人たちもこのクイーン・エリザベスに乗船してるのだと実感する。
なお、ダイアナ妃が不慮の死を遂げたのが1997年で、この3代目クイーン・エリザベス号の就航は2010年だから・・ ダイアナ妃が乗船したのは2代目(1969年~2008年)と思います。
当然のように、エリザベス女王の肖像画も飾られていました。
え~、クイーンエリザベス船内見学会まだ続くので、ここでいったん区切ってブログは後編へと・・。
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カマロ | 日記
Posted at
2019/05/13 17:23:42