
間に吉野家ネタを挟みながら豪華客船クイーン・エリザベスのブログを続けてるわけですが、当選倍率が高いクイーン・エリザベス船内見学会に幸運にも見事当選し、選ばれし者(The Chosen One)として参加した船内見学会の模様はブログを書き始めたら、予想を超えて長くなってしまい予定外の前編&後編の2部構成でお送りしています。
その後編です。
見学会一行はさらに歩いて進み・・ (歩きながら適当に撮影)
デッキ2&3の2層吹き抜け、クイーンズ・ルーム。

生演奏に合わせて社交ダンスを楽しむ場所だそうです。
ゴールデン・ライオン・パブ

この英国らしいパブではピアノやジャズの演奏を聴きながら寛げるとのこと。
カジノ

カジノが合法化されてない日本のクルーズ中は運営停止に。
ロンドンにある有名なビッグベンをイメージした時計台がクイーン・エリザベス船内に。
螺旋階段の間に設けられた時計は、実際にビッグベンの時計を手掛けた時計店が作ったという。

後ろ姿は見学会の美人ガイドさん。(正面写真無し)
この時計台は格好の記念撮影スポットとなっていました。
見学会一行はさらに歩いて進み・・ (歩きながら適当に撮影)
ロイヤルアーケードといわれるショッピングエリアを通り過ぎます。
絵画を展示(販売も?)してるコーナーも通り抜けます。
なお、3層吹き抜けのロイヤル・コート・シアター(830人収容の大劇場)は何やら使用中とのことで残念ながら入って見学することができませんでした。
デッキ4~8は客室ばかりなのでスルーして、エレベーターで一気にデッキ9へと移動。
リド・レストラン

一日中、料理が用意されてるビュッフェ形式のレストラン。 デッキ9なので海の眺めも良かった。
通り抜けながら見学もしましたが、食事中の方も居られたので撮影は自主規制しています。
デッキ9のリド・レストランを抜けて、そのまま船尾甲板のお外に出ました。
船尾側のプールです。 リド・プールという。 意外にもそんなに大きくなかったです。

なお、クイーン・エリザベスにはもう1つプールがあって、それは同じデッキ9の船首側に。
最も船尾にある国旗はイギリスのものではなくて船籍を置くバミューダの旗でした。

バミューダの旗の中には左上にユニオンジャックがあります。 このとき無風で旗はたなびかず。
船尾の最後方に立ち、船の前方に向かって振り返ってます。

手前はジャグジーで欧米人のお母さんが浸かっていました。
デッキから眺める岸壁の様子。 画像中央にカマロも見えます。

貨物船が着く材木だらけの岸壁で、クイーン・エリザベスを迎えるには相応しくないかもしれない。
現在、別の岸壁に世界中のクルーズ客船を寄港するに相応しいポートターミナルを建設中。
お外の階段を1つ上がってデッキ10を歩いています。

船尾から船首のほうへとデッキ横を通る途中、すぐ真上にクイーン・エリザベスの大きなロゴ。
船の中央より船首側にあるもう一つのプールです。 パビリオン・プールという。

こちらもそんなに大きくない。
デッキ10からデッキ9にあるプールを眺めています。

手前はジャグジーですね。
クイーン・エリザベスの文字が入った木のベンチが置いてありました。

このベンチの中は何か秘密の収納スペースになってるようだ。
再び船内へと戻ります。
これまでに寄港した各都市から贈られた記念パネルがたくさん飾られています。

初寄港の当港は記念パネルを飾るのがまだ間に合ってないので、ここにはありませんでした。
コモドアー・クラブというラウンジバーです。
コモドアー・クラブはデッキ最前方にあって、とても眺めの良いラウンジバーになってます。
前方の岸壁にいるコスタ・ネオロマンチカがよく見えました。
窓の清掃作業中の人を撮る。
最後に、先代のクイーン・エリザベス2から受け継いだザ・ヨット・クラブと名付けられたラウンジ。

銀のクイーン・エリザベス2(先代)の模型が飾られています。
以上で船内見学会は終了です。
さらに上のデッキ11には最上級の客室やレストランがあるのですが、そちらの見学はありませんでした。
しかしながら、随所に古き良き英国の伝統と面影を感じるモダンで木の温もりを基調とした造りは、クイーン・エリザベスならではの格別なものがありましたね。
今回、大変貴重で特別な船内見学会に参加出来たと思います。

ありがとうございました♪
初寄港したクイーン・エリザベスのブログはいよいよお別れの出港編へと続きます・・。
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Posted at
2019/05/13 20:06:08