
舞鶴&岐阜遠征5日目、3月11日(月)の続きです。
恵那市で食べた光秀らんちにインスパイアされ、可児市の明智城(明智長山城)に向かいました。
明智城は明智光秀出生の城とされますが、後で知るには明智城は可児市瀬田長山と恵那市明智町(あれ?さっきまでいた)の2つ存在し、どちらが本当の明智光秀出生の城なのか定かではないらしいです。
ただ、可児市の明智城(明智長山城)のほうを知ってたのでそちらに向かいました。
何故、可児市の明智城のほうを知ってたかというと・・

全国山城サミット2019は、岐阜県可児市(美濃金山城/明智城)を舞台に開催されると
昨年2018年の安来市(月山富田城)での全国山城サミットでPRされてたので知りました。
明智城は、日本100名城でも続日本100名城でもなく、東美濃の山城周遊スタンプラリーの3山城でもありません。
なので、前日に可児市を訪れたときは明智城をスルーしてたのですが、明智らんちにインスパイアされ再び可児市に舞い戻ることになりました。
朝から降ってた雨はお昼には止んで天気は回復傾向。
可児市に到着してこの遠征で2回目となる給油をしました。(画像無し)
前回から279.2km走って、今回満タンまで26.95ℓ入ったので、燃費は10.36km/ℓです。
ナビを頼って行くと、明智城へは住宅街を上ってく感じでのアプローチとなりました。

明智城址の案内を発見。
この狭い坂を上がっていくようだ。
上がったところは駐車場っぽくはないけれど・・?

とりあえず、公園のトイレ前に車を停めておく。
明智城址公園の案内図
どうやらいきなり明智城の本丸近くに来てしまったようだ。(現在地)
車を停めた場所がもう二の丸です。
早速、本丸に向かって歩きます。
明智城本丸跡の木碑(標柱)
本丸
明智城は、長山城ともいわれ1342年に土岐明智次郎”長山下野守”頼兼により開城。

11代明智光秀まで215年続くも、1556年に斎藤義龍(斎藤道三の長男)に攻められ落城。
215年間、明智氏の居城だったが天守閣等の派手な建物はなく中世の曲型的な山塞でした。

1556年に斎藤義龍に攻略され壊滅するも、明智光秀は一門の再起を期してここから脱出。
後に織田信長に仕えて天賦の才を発揮、日ならずして近江丹波五十四万石の大守となる。
しかしながら、直情径行武断一辺倒の信長とは本質的に相容れぬものがあり、遂に逆臣の汚名を着て非業の最後を遂ぐ御党の英雄の末路痛恨の極みという外なし。 (信長の表現に悪意を感じる)
本丸の奥に展望台が設けられていました。
標高178m(比高80m)、明智城からの眺望。 美濃金山城の方向らしい。

午前中は雨だったが午後には天気が回復し青空が広がっていた。
明智城址の石碑
明智城、登城の記念撮影です♪
これにて明智城は攻略としました。
とはいうものの、いきなり二の丸からスタートしたので、今度はいったん山を下りて大手口から。

明智城に今着いたつもりで、改めて大手口から登ってみます。
ここで気が付いたのですが、大手口の横が正規の駐車場のようでした。

さらにお隣には天龍寺という寺があり、明智一族の墓があるという。(行かなかった)
大手道は桔梗坂と名付けられてます。 桔梗(ききょう)は明智の家紋でもある。
大手口にあった明智城址の説明看板。

可児市は明智光秀の生誕の地であると、ここにははっきり書かれてある。
石畳が続く大手道、桔梗坂を登ります。
桔梗坂の途中にある明智城大手門。
桔梗坂の終点は二の丸。

これで最初に来た場所に戻りました。
改めて、これにて明智城は攻略としました。

朝の時点では行く当てが無く困ってたけど、期せずして明智城に来れた展開は良かったですね。
明智城から移動して、可児市観光交流館/可児市戦国山城ミュージアムを訪ねます。

前日も訪れたので2日連続での訪問となります。
明智城を訪れた証拠写真を提示すると、明智城の文化遺産カードが貰えます。

ところが! カード配布場所の可児市戦国山城ミュージアムもまた月曜日休館であった・・。
またしても月曜日休館の罠に嵌る。 明智城の文化遺産カードは貰えず痛恨の極みという外なし。
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この後は再び行く当てが無くなったので、ダム活動を再開しました。
可児市からさらに山間部に走って、木曽川水系の丸山ダムを訪ねる。
丸山ダム

1955年に完成した堤高98.2m、堤頂長260.0mの重力式コンクリートダム。
ここでは丸山ダムと新丸山ダム(建設中)、夫々の天皇陛下即位30周年記念カードと通常版ダムカードの一挙4枚を貰いました。
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最後に17時前、予約した宿がある恵那市に戻って山深い中野方(なかのほう)ダムを訪ねる。
中野方ダム

2005年に完成した堤高41.7m、堤頂長390mの重力式コンクリートダム。
国ではなく県が管轄するダムなので天皇陛下即位30周年記念カードはありません。
ダム管理事務所を訪ねるが、閉まってて人の気配は無かった。 何故?

17時までと思ってたダムカード配布時間は15時半までであった・・。
しかし、平日の日中なら岐阜県恵那総合庁舎内の恵那土木事務所で中野方ダム訪問の証拠写真を提示することでダムカードが貰えるようだ。

今日はもう時間切れなので、明日行ってみようかな。
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前日に続いて同じ民宿に戻ります。 駐車場の先に日本初の発電所ダムである大井ダムが見える。
月曜日休館の罠に嵌り足止めを食ったので、再び同じ宿にお世話になることになりました。

苗木城のスタンプ設置場所(中津川市苗木遠山史料館)が休館日なので一日余計に滞在。
お部屋は前日の部屋のお隣で12畳和室。 (前日の10畳からランクアップ)

前日と同じく税込み3,780円、バス・トイレ無し。 お風呂は大浴場。
今夜の呑み始めです♪ やはりコンビニ買い出し。
遠征5日目は、恵那市の山奥にある民宿から近隣をぐるりと走り回ってまた同じ民宿に宿泊という。

[ハイタッチ!drive] ハイタッチ!drive
2019年03月11日 08:17 - 18:10、
195.47 Km 9 時間 52 分、
1ハイタッチ、バッジ22個を獲得、テリトリーポイント210pt.を獲得
トリップメーター上の実走行距離は201.1km、歩数計は11,682歩。
遠征初日からの総走行距離は1000km越えました。
翌日3月12日(火)は苗木城に行く予定です。 続きます・・。