
自身にとって重要なアクティビティである客船活動です。
国内外から寄港するクルーズ客船の大小を問わず歓迎しておもてなしすることで、客船寄港のリピート定着とそれにより地域が潤い発展していくことを主目的に活動しています。
舞鶴&玉野遠征(飛び飛び連載中)に出掛けたため、3年間休み無く続けた客船活動についに穴を開けてしまいました。
今回の客船寄港より再び一から活動します。
前回の初寄港(ブログ:
初寄港! シルバー・エクスプローラー)では、朝の入港を出迎えたのみで、夕方の出港を見送る客船活動が出来なかったシルバー・エクスプローラーが短いスパンで2度目の寄港をしてくれました。 改めて客船活動に出掛けています。

まずは、寄港岸壁に一般入場が出来る時間になるまで、外側から金網越しに眺めました。
真後ろから見ると真四角に見えるシルバー・エクスプローラー。

角張っててデザイン的に古さを感じる。 (初進水は1989年)
一般入場可能な時間となって岸壁に入りました。

この岸壁上なら客船に近付いたり離れたり自由に行動可能。
車を停める位置も客船との距離感が近いです。

この客船は1989年に完成しましたが、以降は船社・船名を幾度も変えて、2011年よりシルバーシー・クルーズ社のシルバー・エクスプローラーとなりました。 客船に歴史あり。
シルバー・エクスプローラー

船籍:バハマ、全長:108.11m、総トン数:6,130トン、乗客定員:154名、乗組員数:118名
今回のクルーズ:釜山(韓国)~(洋上)~新潟~佐渡~金沢~境港~萩~唐津~門司~宮島・広島~岡山~神戸 乗客:約120名(欧米)

ラグジュアリー探検船シルバー・エクスプローラーは小柄な船体を活かし様々な港を巡り旅します。
出港前のタラップ片付けは、船内に引き込んだり、持ち上げ畳んだりする客船が多いですが、
シルバー・エクスプローラーは外したタラップをクレーンで上甲板まで持ち上げ片付ける形でした。

このような大掛かりな形は2年前にドイツ船籍の
ブレーメンという客船で見て以来です。
出港前のお見送り行事では、ご婦人たちのグループによるゆるりとした音頭が披露されました。
お別れの時間となり手を振ってお見送りします。

ゆっくりと離岸するシルバー・エクスプローラー。 2度目の寄港にして出港見送りは初。
大きくカーブを描き外海へと向かって出港していく様子をずっと見送りました。

さらばー・シルバー・エクスプローラー。
今年もたくさんのクルーズ客船が寄港しておりますが、活動のブログ化がなかなか進まないので、今後はある程度の数を纏めたダイジェスト的なものにしないと追い付かないなと思ってます・・。
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Posted at
2019/07/30 00:00:22