
毎回良いブログタイトルが思い付かないという理由で、今回の客船活動からそんなときは番号を振ることにしました。
国内外から寄港するクルーズ客船をもてなし出港を見送る客船活動は、夏休みのラジオ体操のごとく参加の度に会員証に押してもらってるハンコの数でいうと今回で175回目となります。
なお、本格的に活動を始める紀元前、都合により出港見送りに参加出来ないとき、遠征先の他港での客船との遭遇、といったケースは客船活動の回数に含めない番外となります。
2015年7月の活動開始から4年。 今回の客船活動で175回目となりました。

アジア最大級のクルーズ客船、クァンタム・オブ・ザ・シーズ(168,666トン)です。
超大物クァンタム・オブ・ザ・シーズ今年3回目の寄港。

過去2回は朝・昼・夕と粘着しましたが、3回目ともなると朝の部は面倒なので省きました。
お昼の部から活動しています。

お昼の2時間だけ寄港岸壁への一般入場が可能でした。
クァンタム・オブ・ザ・シーズ寄港中は、町で最も大きな構造物が港に現れることに。

約4,000人の中国人を乗せた18階建て巨大リゾートホテルがそびえ建つ。
クァンタム・オブ・ザ・シーズ

船籍:バハマ、全長:348m、総トン数:168,666トン、乗客定員:4,180名、総定員:4,905名
今回のクルーズ:天津(中国)~(洋上)~福岡~境港~舞鶴~(洋上)~(洋上)~天津(中国)

乗客の国籍:主として中国
猫? 犬? 毎回気になる何かの動物。

昼の部はここまで。
いったん港を離れ、遅めのお昼ご飯は中国人が営む中華料理店を訪ねました。
頼んだのは開口一番、回鍋飯と
ピリ辛な台湾ラーメンの
選べる丼と麺のWメイン的なお得なセット750円です。

美味しく頂き、お腹いっぱいになりました。 どうも、ご馳走さまでした(^^♪
夕の部です。 今度は出港見送りのため持ち場に戻りました。

再び寄港岸壁に入場。
改めてクァンタム・オブ・ザ・シーズ
岸壁で思いきり下がってクァンタム(全長:348m、総トン数:168,666トン)の全体像を。

材木などがフレームに入って綺麗には撮れず。
なお、クァンタム・オブ・ザ・シーズは今秋より、天津からシンガポールに配船替えされるということで今年が見納め?との噂も小耳に挟みました。

ということは来年はクァンタムに代わる新たな巨大客船が来港?
夕方、陽が傾いて大きな船体が夕陽に染まるクァンタム・オブ・ザ・シーズ。
出港前の見送り行事は初登場のグループによる和太鼓のパフォーマンスでした。

同じ和太鼓でも演奏するグループがいくつもあり各々の特色があったりします。
いよいよ出港の時間を迎え、ゆっくりと岸壁を離れるクァンタム。

このとき、腕も折れよと懸命に手を振りお見送りするのが客船活動での主なお仕事です。
クァンタム・オブ・ザ・シーズではほぼ毎回見られる脅威の光景が始まる。
巨大な船体をその場で180°旋回させる。
このとき、大きな津波がこちらを襲ってくるかと思いきや、旋回は静かに優雅に器用にです。

なお、画像右上にはほぼ満月に近い月が浮かんでます。
まだ青い空に夕陽でピンク色に染まった雲というのも良いですね。

巨大なクルーズ客船が海に浮かび動いてるのは不思議でもあり神秘的な光景でもあります。
180°旋回。 満月?の下、外海に向けて船体の向きが整いました。

ここから徐々に進行を始めます。
噂によると今年が見納め?クァンタム・オブ・ザ・シーズの後ろ姿を見送る。

残るクァンタム寄港予定はあと1回ありますが。 今後も飽くなき客船活動、淡々と続けます。
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カマロ | 日記
Posted at
2019/09/12 20:14:37