
「舞鶴グリーンフェスタ」のブログを粛々と続けています。
①,
②,
③,
④,
⑤の続きの⑥です。
北吸岸壁に並ぶ艦艇の一般公開の中でレアな存在だったのが特務艇「はしだて」です。
また海上保安庁のブースに寄って2枚目の8管カードを頂きました。

箱の中からランダムに引き当てたのは立石岬灯台(福井県)ですね。
舞鶴湾に目をやると多用途支援艦「ひうち」が航行中。

自衛隊の家族会限定で体験航海をされていました。 羨ましい。
特務艇「はしだて」 ASY-91

特務艇「はしだて」は迎賓艇や迎賓艦とも称され、国内外の要人を招いての式典や海上自衛隊を訪問した諸外国の軍人との会議・会食、マスコミやメディア関係者との懇親会などの迎賓を主な任務とします。 災害支援に従事する場合もあるが、当初から戦闘を想定しない非武装の艦艇です。
全長:62.0m、全幅:9.4m、基準排水量:400トン、乗員:29名、速力:20ノット

母港は横須賀ということで舞鶴グリーンフェスタで見れるのはレアかも。
それでは特務艇「はしだて」に初乗艇します。

なお、艦艇名は舞鶴基地にほど近い天橋立に因みます。
いきなり乗艇記念の撮影スポットが設けられてました。
特務艇「はしだて」初乗艇の記念撮影です♪
その場所から後方の眺めです。

手前に潜水艦「くろしお」、奥に補給艦「ましゅう」です。
見学順路に沿って先に進みます。
可動式テント屋根があるちょっと広い甲板があって、

迎賓艇としては立食パーティーされるところかな?と思いつつ・・
ここでは特務艇「はしだて」のもう一つの顔である災害支援で活躍する模様の写真パネルや

救命活動に関する展示がされていました。 重傷者をヘリコプターで吊り上げるための担架です。
AEDの展示も。
艦橋・操舵室もちょっとだけ拝見しています。

規制線が張られてたので椅子に座ったりは無しです。
最上階の甲板へ。

ここは360度パノラマで眺めが良かった。 中央に立つのは通信アンテナを配するマスト。
1999年11月就役。
後方の眺めです。 可動式テントの屋根。 煙突2本のうち左舷側はダミーという。

左手には港内巡りの曳船(タグボート)が通過。
前方の眺めです。
護衛艦「あたご」(艦番号177)と護衛艦「ふゆづき」(艦番号118)です。

舞鶴基地はたくさんの艦艇が一度に見れて楽しい。
階段を降りて上構の1階へ。

レセプションカウンターだそうです。
最後尾にある約20人収容の休憩室。 ここには入れず、扉の外側から覗き見る。
以上で特務艇「はしだて」の見学は終了です。

レアな艦艇の貴重な見学でした。 ありがとうございました♪
岸壁に戻ってまたまたしつこく海上保安庁のブースへ行って8管カードを貰う。

箱の中をまさぐりランダムに引き当てたのは鳥取海上保安署の巡視艇「とりかぜ」です。
今回の舞鶴グリーンフェスタでげっとした8管カードは3枚でした。

ありがとうございました♪ (8管カード集めの進捗状況についてはこちら:
8管カード進捗確認)
ここでまたも区切りましてブログはパート➆へと・・
この「舞鶴グリーンフェスタ」のブログは粛々とまだ続きます。(飛び飛び連載となります)
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Posted at
2019/09/14 21:35:08