
今月20日開幕するラグビーワールドカップ日本大会を観戦するため、イギリスから愛車のクラシックカーで約2ヶ月かけてユーラシア大陸およそ13,000kmを走破し、ロシアのウラジオストクからフェリーに乗ってやってきたラグビーファンのイギリス人男性クリストファー・ブレイリーさん(68)を出迎えるべく港に行ってきました。
その後編です。
食事をして再び国際旅客ターミナルに戻ってきました。 今度はゲート横に停める。
このゲートの先には一般来場者は入れません。 警備の目が光る。
ゲート内にはクラシックカーがそのまま残されてます。

手続きのためこの場を離れたクリストファー・ブレイリーさんはまだ戻ってきていない。
ボクスター2台の並び。 素晴らしい。
白猫#35さんもわざわざ車を移動してきて3台並べる。

アルファロメオ・ジュリア AR10545改 GTA仕様
暫くしてクリストファー・ブレイリーさんと支援者の方たちが保険の手続きから戻ってきたのてですが、ここ国際旅客ターミナルでも手続きの続きがあるらしく、それがとても長い時間かかりました。
その間は待合室で辛抱強く待つ。
クラシックカーと一緒に並んでいたバイクたちは先に手続きが終わって次々と出発していく。

クラシックカーだけぽつんと残される形に。
こちらは同じフェリーに乗ってた世界中を旅してるという日本人男性のバイクです。

本日帰国したところだとのこと。 ウラジオストクからのフェリーには凄い人たちが乗ってくる。
クラシックカーの手続きが全て完了したのは15時を回ってからのことでした。

朝9時に着いてクラシックカーが日本国内を走れるようになったのがようやく15時過ぎという。
いよいよブレイリーさんが乗りこんでエンジン始動。

想像してたよりも元気のいいエンジン音が轟いて驚く。
ついに動き出すのが見れた。 ゲートの中から出てくる。
ボクスターの前を通るところでパチリ。

でも意外にスピード出ててタイミング難しかった。
オースチン・セブン(1937年製) イギリスからユーラシア大陸を横断しやってきました。

ついにゲートの外に出て間近にクラシックカーを撮影することが出来ました。
車体にはラグビーワールドカップのカラーリングが施されており、左右の前フェンダーにイングランドとロシアの国旗、後部には日本の日の丸がありました。
ウラジオストクから乗ってきたフェリー、イースタン・ドリーム号の前で。
リクエストに応じ撮影会。 ポーズを決める。
ラグビーファンのイギリス人男性クリストファー・ブレイリーさん(68)
ラグビーワールドカップ日本大会を観戦するため、イギリスから愛車のクラシックカーで約2ヶ月かけてユーラシア大陸およそ13,000kmを走破し、ロシアのウラジオストクからフェリーに乗ってやってきました。
ボンネットにはイングランド国旗の赤い十字に「007」の文字と赤いバラが。
オースチン7 1937 750cc
11,000Kls ロンドン、モスクワ、ウラジオストク、東京
テレビ局のインタビューを受けるブレイリーさん。
リポーターが同乗して元気に走り回る。

1937年製のクラシックカーとは思えないパワフルな走りで驚きました。
同乗試乗の感想をリポート中。
何故かどーもくんの人形を持っておられました。 手を動かし裏声を使って挨拶する。
一緒に東京まで旅をするようです。
この後は市内ドライブを楽しみに出掛けていかれました。(マスコミ同行取材)

今夜は一泊し休んだ後、翌日からワールドカップ日本大会観戦の旅を続けられます。
イギリスからユーラシア大陸を横断してやってきた貴重なクラシックカーを見ることが出来ましたね。
ありがとうございました♪
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ボクスター | 日記
Posted at
2019/09/18 08:42:43