
「舞鶴グリーンフェスタ」のブログ
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⑤,
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⑦,
⑧の続きの➈です。
え~、この回を第23航空隊の前編に続く後編として最終回にする予定でしたが、書き始めたら長くなったという見積もりミスな理由から苦肉の策としてこの回を「中編」としてお送りします。 後編(最終回)は次回で・・。
海上自衛隊舞鶴航空基地では第23航空隊の消防&救急車両も展示されていました。
救難消防車IB型

航空基地に配備される大型の化学消防車です。
昨年の舞鶴サマーフェスタでは試乗もしました。
製造:ローゼンバウアー社(オーストリア)、全長:約12m、全幅:約3.1m、全高:約3.8m、

重量:28,610kg、エンジン:水冷4サイクルディーゼルエンジン500kw(670ps)/2100rpm
ターレットノズル 吐出量:約4,200ℓ/min 射程:70m

バンパーターレット 吐出量:約500ℓ/min 射程:25m
ハンドライン 吐出量:約250ℓ/min×2 射程:25m
水タンク容量:約7,500ℓ、薬液タンク容量:約450ℓ
粉末消火装置:窒素ガス加圧式粉末消火装置(薬剤200kg)
第23航空隊の救急車。
消防ポンプ車
消防ポンプ車は試乗会もされてましたが、自分が来たときは既に受付終了してました。
16時に終了する舞鶴グリーンフェスタのクライマックスは、舞鶴航空基地で迎えました。
自分が航空基地に着いたのが14時半と遅くて、ヘリコプターの飛行展示は見れなかったのですが、その代わりに外来ヘリコプターがそれぞれの基地に帰還するのに飛び立つ様子を見ることが出来ています。
外来ゲストのヘリコプターたちが回転翼を回す場面。(飛行前の様子です)
まずは、海上保安庁のみほづる2号が美保基地に帰ります。

エプロンから動き出して
滑走路に

窓から隊員の方が手を振るのが見えました。
浮き上がった
みほづる2号が美保基地に帰って行くのを手を振って見送る。

この後、彼方に飛んで行くまで見届けました。
続いては、航空自衛隊の救難ヘリコプターUH-60Jが動き出す。
UH-60Jはヘリコプターぽくない長細い機体がカッコいいと思いました。
滑走路に出て
離陸!
航空救難団小松救難隊のヘリコプターなので小松基地に帰るのだと思います。
空高く飛んで彼方まで消えるまで見届けました。
順番に帰還していきます。 続いては、京都府警察航空隊のヘリコプター「みやこ」です。

機内から手を出して振ってます。
エプロンから動き出して
滑走路に。
離陸!
舞鶴から同じ京都府内の警察航空基地に帰還します。
ぐるっと旋回して上空を飛んでいきました。
続いては、海上自衛隊岩国航空基地第111航空隊のMCH-101掃海・輸送ヘリコプターです。
エプロン上を移動する際に後部のランプドアが見える。
人員最大23名や救援物資などの輸送にも使用される大型のヘリコプターです。
ゆっくりと滑走路に向かうMCH-101。
滑走路から
ふわりと離陸!
海上自衛隊の岩国航空基地に帰還します。
いろいろなヘリコプターが続々と飛び立っていくのを見るのが楽しい♪
ここまでで帰還して行ったヘリコプターたちは皆同じように素直に飛んで行かれました。
しかし、この後に飛んで行くヘリコプターは飛行展示的な芸当を見せて(魅せて)飛び立ちます。
長く飛び飛び連載した「舞鶴グリーンフェスタ」のブログはいよいよ次回こそが最終回です!
パート➉に続く・・。
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ボクスター | 日記
Posted at
2019/09/26 00:00:02