
長旅から帰ってきてありふれた平凡な生活に戻りました。
低い生産能力ながら溜まってるブログネタを少しずつ綴っていきます。
今回は今月上旬にあった500円で呑み放題の酒祭りです。
毎年この季節恒例となった4つの蔵元ご自慢の日本酒が500円で呑み放題の酒祭りです。

今回で第8回目の開催。 そのうちの過去、
2012年,
2015年,
2016年,
2018年に参加し、自身5回目です。
公共交通機関を利用して行きました。 そこまでしてもわざわざ行く価値がある。

列車がホームインしてくるところで撮り鉄。
会場は最寄り駅のすぐ目の前です。 野外の広場にテントが設営されている。

脅威のワンコイン500円で呑み放題。 4つの蔵元がブースを構え、呑みたいお酒を選ぶと蔵人さんが注いでくれます。 なお、夕方から多くの人が集まりましたが、このブログではその賑わいの様子の画像はありません。 以降はひたすら手元の画像のみで終始します。
1杯目:ヤマサン正宗の純米生原酒。 生酒が好きなので・・そしてアルコール度数の高い原酒。

いきなりそれからいきますか?と蔵元さんに言われる。 濃くてガツンとくるお酒です。
今夜の呑み始めです♪

まだ明るいうちから呑み始めました。
2杯目:十字旭日 秋といえばひやおろし。 銀杏のラベルが素敵です。
3杯目:天穏 500円で呑み放題ながら、高価な純米大吟醸も例外ではありません。

普段はなかなか呑めない大吟醸はここぞとばかりに頂いておかないと。
別売りでおつまみも用意されています。 牛すじ煮込み(300円)を頂きました。

トロトロ牛すじと甘い出汁が美味しい。
4杯目:出雲富士の純米大吟醸、天の叢雲。 これは一升瓶だと1万円以上もする。

これで4つの蔵元のお酒を1杯ずつ頂きました。 この時点で500円の元は取れてますね。
2巡目に入ります。 4つの蔵元のお酒をバランスよく呑んでみたい。
5杯目:ヤマサン正宗のまた純米生原酒。 「萌」は自分が日本酒好きになったきっかけのお酒。

フルーティーな香りと甘い旨味はそれまでの日本酒の概念を打ち壊した衝撃的なものでした。
6杯目:天穏の生酛仕込み無濾過純米酒、改良雄町。 優しくふくよかな味わい。
7杯目:十字旭日の麹39は、麹歩合39%、汲水歩合93%の甘い旨味のお酒です。
8杯目:出雲富士の純米吟醸、赤ラベル。 安定の山田錦は間違いない旨さ。

これで2巡目を終えました。 まだ呑めそうです。
3巡目に入ります。 酒祭りは仕事帰りの人や知らずに訪れた観光客たちで賑わってきました。
9杯目:ヤマサン正宗の純米酒。 ここで初めて熱燗を頂きました。

陽も落ちて夜になって冷え始め、野外ならば熱燗も呑みたくなりますね。
10杯目:天穏の純米吟醸、改良雄町です。 口に含むと穏やかで上品な酸味が広がる。
ここで別売りの釜揚げ蕎麦(500円)を頂きました。

熱々の釜揚げそばで体が温まる。 美味しい。
11杯目:十字旭日の「八千矛」純米大吟醸。

八千矛は出雲大社の御神酒です。 かつて存在した蔵元の銘柄で、現在は十字旭日が酒造りを受け継いでいる。
12杯目:出雲富士の手づくり純米。

出雲富士は昔ながらの手づくりに拘る。 深く・・爽やか・・丸みのある・・上品な・・。
4巡目に入ります。 だいぶ気持ち良くなってましたが、もう少し頑張れそう。
13杯目:ヤマサン正宗のまたまた純米生原酒ですがこれはにごり酒。

にごり酒はお米の旨味を視的にも感じれる。 呑んだ後はお猪口を洗ってから次のお酒へ。
14杯目:天穏の純米酒、五百万石。

すっきりとした味わいの辛口純米酒。 これは熱燗で頂きました。
15杯目:十字旭日の純米吟醸、佐香錦。

爽やかな酸味とすっきりとした旨味でいける。
16杯目:出雲富士の純米吟醸、青ラベル。 スッキリドライな超辛口。

まだ余力有りましたが、これで最後の一杯にしました。 一番気持ち良いところで切り上げます。
4つの蔵元のいろいろなお酒を16種類呑みまして、これで500円は大変お得でしたね。
今年もどうも、ご馳走さまでした(*^^*♪
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日本酒 | 日記
Posted at
2019/11/14 18:54:19