
今年も春から秋にかけてのクルーズシーズンに国内外から数多くのクルーズ客船が寄港しました。
客船活動のため足繁くいつもの港に通い続けましたが、いよいよ今回のダイヤモンド・プリンセス寄港にて今シーズンの全日程を終えます。
今年も最後まで頑張り抜きました。
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今年最後の客船活動のためいつもの港にやってきました。

今シーズンの最後を飾るクルーズ客船はあのダイヤモンド・プリンセスです。
いつもの対岸から距離を越えた客船と愛車との2ショット撮影も今年はこれで最後。
それから出港時の見送りをするボランティアの客船活動のため寄港岸壁に入場しました。

駐車場所は選べず、警備の人の指示に従って停めてます。
ダイヤモンド・プリンセス
船籍:イギリス、総トン数:115,906トン、全長:290m、

乗客定員:2,706名、乗組員数:1,100名
イギリス船籍でも建造されたのは日本です。 建造所:三菱重工業長崎造船所、就航:2004年3月

船首に描かれたプリンセスクルーズ社のシンボルマークは「シーウィッチ」海の女神。
今回のクルーズ:横浜~(洋上)~秋田(抜港)~新潟~敦賀~境港~釜山(韓国)~(洋上)~清水~横浜 ※抜港とは、予定していた港へ寄るのを取りやめること。

乗客:約2,800名(多国籍)
出港までの時間は岸壁上から客船を眺めたり、テントの下で休んだりして過ごします。
月並みですが鶏の唐揚げを出店で買って頂きました♪
だいぶ薄暗くなってきて岸壁上の照明が灯る。 出港はナイターです。
夕陽が綺麗でした。
夜になって出港前のお見送り行事は高校生ブラスバンドよる吹奏楽の演奏です。
岸壁上を広く使った躍動するパフォーマンスに船上からは大きな声援と拍手が沸いた。
今回のお見送りには新兵器?があって、タコ型風船の凧がたくさんあげられました。
高校生ブラスバンド部もお見送りで整列。 船の上から見るとハートの形に並んでます。
デッキ乗降口のタラップが仕舞われるところ。
タラップが船内に引き込まれ、乗組員の方も手を振ってお別れの挨拶です。
出港のときには客船のこんなすぐ間近まで詰め寄る。
汽笛を何度も鳴り響かせゆっくりと離岸していくダイヤモンド・プリンセス。

汽笛が泣ける今年最後の客船活動。 手を振って涙のお別れをします。
十分に離岸したところでダイヤモンド・プリンセスの迫力ある全体像がフレームに収まりました。

真っ暗な夜に白い船体が浮かぶ。
それから外海に向けて大きな船体を旋回させます。

ダイヤモンド・プリンセスの夜景はとても綺麗ですが、夜景の撮影は難しくてうまく写せない。
寒空の下、出港していくダイヤモンド・プリンセスの後ろ姿を名残惜しく見つめる。

今シーズンのクルーズ客船寄港もこのダイヤモンド・プリンセスで全日程を終えました。
今年も50回を超える客船寄港があり、客船活動のため足繁くいつもの港に通い続けました。
最後まで頑張り抜きました。 ありがとうございました♪ 次はまた来年の春から。
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コルベット | 日記
Posted at
2019/12/21 18:51:38