
グーグルマップを見ながら地図上での妄想ドライブを楽しんでいたら、宇龍港に宇龍城(うりゅうじょう)という海城の跡を見つけて実際にその場所に行ってみたくなりました。
趣味の城跡巡りの一環です。
リアス式海岸くねくねワインディングロードなシーサイドライン日御碕道路を走ります。

その途中にある数少ない展望場的な駐車スポットに愛車を停めて撮影。
とても気持ちの良い天気でドライブ日和した♪
宇龍港および宇龍城跡は、日御碕神社や日御碕灯台がある日御碕の東側にあります。

宇龍港にやってきました。 青丸のところが現在位置。
小さな漁港だと侮ってたため駐車場にたくさん車が停まってたのは想定外で驚きました。

何処から来てるのか釣り人をよく見掛ける。 宇龍港は人気の釣りスポットだと思われ。
高い防波堤の上に行く階段が見えたので登ってみる。
やたらと高い防波堤の上にバランスよく立つ。 左側が海、右側が駐車場。

そして駐車場のさらに右側に宇龍城跡の山があります。(駐車場はその山で日陰になってる)
防波堤から眺めるブルーオーシャン。
とても気持ちの良い天気でお散歩日和した♪ 宇龍港を少しばかり散策します。

港のすぐ目の前、権現島にある熊野神社(宇龍浦)。
宇龍港はリアス式海岸の入り江にある漁港。 民宿?旅館?もいくつもあります。
自然の岩場の上に立つカーブミラー。
陸続きになってない?のに、海の上の防波堤にたくさんの釣り人たち。
宇龍港にあった大社町のマンホール。

日御碕灯台と海と船。 カモメ?ウミネコ? (図柄に出雲大社は無い)
岩山の下に先に抜けれる穴がありました。
穴を潜り抜けると
そこにはやはり海があった。
さて、宇龍城跡(うりゅうじょうあと)です。

海抜36mあの岩山の山頂が宇龍城跡。 築城期・築城者・城主は不明。
駐車場のすぐ横の山が宇龍城跡。 宇龍城は海と港に面した海城でした。
だけど海側の駐車場側は絶壁で登り口が無いので、ぐるっと周った山の反対側から登ります。
山の中腹にある民家前の路地を通り抜けるのが躊躇したけど先に進んで登りました。

途中の分かれ道。 左側が山頂の宇龍城跡の主郭へ、右側がすぐ先に林神社へ。
林神社

社は雨戸で閉ざされてて賽銭箱も無い。 この場所も宇龍城の郭跡だったのかもしれない。
山頂の宇龍城跡の主郭。 アルミサッシ戸だけどなんとなく神社っぽい建物がある。

周りは樹木に覆われててこれ以上は歩き回れず、海や港を見下ろす景色も望めません。
ネット情報によると山頂を囲むように土塁があるそうですが雑木林で何も見えなかった。
また、山頂にも麓にもこの場所が宇龍城跡である案内板・説明版は見つけられませんでした。
ともあれ、宇龍城跡はこれで攻略とします。 ありがとうございました♪
ところが!
帰りの日御碕道路でとんでもないことが起きてしまう!
まさかの・・?!

続きます・・。
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Posted at
2020/10/28 04:37:32