
ダム活動の魅力はダムカードを集めることもさることながら、ダムにアプローチする過程のドライブの楽しさや、起きるハプニングに臨機応変に対応し攻略していくことの面白さにもあるのではないでしょうか。
前ブログに続きダム活動です。
【大長見ダム】
木都賀ダムに続いては大長見ダムを目指しました。

紅葉湖(ダム湖)の展望駐車場から遠くに大長見ダムを望みます。
太陽の放射線を浴びつつ大長見ダムに到着の図です。

大長見ダムを訪れるのも2014年以来の6年ぶりです。(ブログ:
ネタの枯渇はダムが救う (前編))
大長見ダムは2002年に完成した重力式コンクリートダム。 堤高:71.5m、堤頂長:334m。

右岸側がアーチ式ダムのように湾曲しており、重力式コンクリートダムとしては珍しい形状です。
ダム管理事務所を訪ねてダムカードを貰います。
新旧2枚のダムカードを頂きました。
ダム堤体にダムカード2枚をかざしてパチリ。

今年3月のリニューアル版(ver2.0)は初げっと。 ありがとうございました♪
大長見ダムではご自身もダムカードを集めるダムマニアの職員さんから

ここから浜田ダムに行くには通行止めがあるので大きく迂回しないといけないと教えて頂きました。
う~ん、それは困った。 どうしようかと思いつつ進むとやはり通行止めです。

ここから大きく迂回するルートが今回のダム活動最大の難所でした。 対向車と出くわしても離合できない極めて狭いくねくね山道を心細く進む道中は、最大限に緊迫した状況で早くここを脱したいと思うあまり、ブログ用の画像を撮る余裕などありませんでした。
【浜田ダム】
過酷な迂回路で大幅に時間と精神を消費ながらも、なんとかかんとか浜田ダムに到着の図です。

浜田ダムを訪れるのも2014年以来の6年ぶりです。(ブログ:
ネタの枯渇はダムが救う (前編))
浜田ダムは1963年(昭和38年)に完成した重力式コンクリートダム。 堤高:58m、堤頂長:184mで、可動ゲートは再開発工事によって撤去され自然調節式のダムに生まれ変わってます。

治水対策を目的として2014年から始まった浜田ダムの再開発工事は今年4月に完成しています。
この再開発工事期間中には浜田ダムのダムカード配布は中断されており、自分が持ってるカードは2014年12月に訪れたときに貰ってるVer1.0(2014.04)なのですが、その後2015年8月に再開発工事中の画像が使われリニューアルされたVer1.1(2015.08)が、管理所の閉所に伴いなんと9月末までの超短期間の配布で終わり幻の超・激レアカードになりました。
なお、再開発工事完了後の現在はさらにリニューアルされVer2.0(2020.06)になってます。
浜田ダム現地には管理所が無くダムカード配布してないので、ここを訪れた証拠写真を撮ってから

第2浜田ダムの管理所に行って浜田ダムのダムカードを貰うことになります。
去り際に浜田ダムの石碑と一緒にパチリ。
【第2浜田ダム】
浜田ダムのすぐ下流にある第2浜田ダムにやってきました。

第2浜田ダムには2016年7月に訪れてます。(ブログ:
今年もダムマニアの夏がやってきた!)
第2浜田ダムは2016年3月に完成した重力式コンクリートダム。
堤高:97.8m、堤頂長:218m、ゲート:非常用洪水吐×2門、常用洪水吐×2門。
第2浜田ダムの鞍部ダム。 堤高:27.8m、堤頂長:202.5m。

鞍部(あんぶ)とは、山の尾根の一部で低く窪んで馬の背のように鞍(くら)状になっている所。
鞍部ダムは、水が溢れないよう水を貯めることが目的で、水を下流側に通す放流設備が無いダム。
昭和58年及び昭和63年の豪雨災害を契機に計画された浜田ダムの再開発工事と新たに設けた第2浜田ダムによって治水・利水対策が行なわれています。
ダム管理事務所を訪ねてダムカードを貰います。

職員さんに浜田ダムも訪れたという証拠写真を提示する。
浜田ダムと第2浜田ダムの2枚のダムカードを頂きました。

浜田ダムのダムカードは今年リニューアルされVer2.0(2020.06)になってます。
第2浜田ダムの堤体にダムカード2枚をかざしてパチリ。

ありがとうございました♪
鬼滅缶カフェオレを飲んで小休憩。
先月ファミマで景品欲しさに買った鬼滅缶9本はその後1本ずつブログに登場してこれが最後です。
ここまでで当初の目的としてた記念カードやリニューアル版のダムカードは全てげっと出来ました。
ですが、まだ時間があるのでダム活動を続けます。 ブログはパート③に続きます・・。
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コルベット | 日記
Posted at
2020/11/07 01:09:13