
今週は不二家のケーキとミスドのドーナツばかりを食べてたのにも関わらず、ダイエットが進んで今朝の計量では年初来最軽量の自己記録をまたまた更新しました。
今回のブログはダイエット効果にも貢献してるかもしれない趣味の山城巡りです。
加賀城跡の存在を知ったのは数年前のことで、地元ローカル紙で登山道が整備されたとの記事を読んだことがきっかけでした。 掲載写真の山頂から望む海の景色が印象的でした。 それですぐに加賀城跡に登ってみようと思い現地近くまで行ってみましたが、登山口が分からず止む無く退散した過去があります。 あれから何年も経って再び加賀城跡のことを思い出すと、その間にネット情報も充実し登山口の場所も大体分かってきました。
何年ぶりかの加賀城跡リベンジ。

麓にある應海寺の駐車場に愛車を停めます。
お寺の入り口に案内看板を見つけました。 加賀城は標高150mの弥山山頂にあった戦国時代の山城でした。 遺構は残っておらず城跡には金毘羅堂が建っているという。

この案内図で、登りは第3~第1展望台を経由するオレンジ色実線の西回り登山道、下りは下山道近道(急勾配)ではなく破線の東回り下山道を利用することに計画立てしました。
應海寺

境内の左手に登山口があるらしいので忍び足で通り抜けします。
それでは登山口から。

今回の登山のお供は悪路にも強そうなホットウィールのフォードF150ラプターを抜擢しました。
登山道を進むと左手に山頂への近道(急な登り)がありますがそこは通らず、真っ直ぐ進んで(何か下ってるけど?)第3~第1展望台を経由する西回り登山道を進みます。

登山道は登ってるかと思えば下りもあって何かうねうねした印象でした。
加賀城跡がある弥山は八十八か所霊場巡りになっていてこのような像が88箇所点在してます。
登山道には野生動物の餌になりそうないろいろな木の実が落ちている。 これは何の実?
山頂への近道(急な登り)を避けたのに、西回り登山道にも厳しい急勾配の山道がありました。

はぁはぁぜぇぜぇ息も絶え絶えで登る。
急勾配を登り切ったところで第2展望台。 (その前の第3展望台は気付かずスルーしてた)

公民館、中学校、給食センターが見えてます。
暫くなだらかな坂道を歩きます。
このまま山頂かと思って油断してたら、最後はまた試練の急勾配が続きました。
ほぼ山頂に登り切ったところで第1展望台。 ここからの眺めが素晴らしい♪

青い海と空、加賀の町と港が一望。 道路を往来する車や港に出入りする船も見てとれます。
山頂からの眺望を楽しむのも登山の醍醐味。 海から吹く風が額の汗に心地良いです。
第1展望台から山頂の加賀城跡(金毘羅堂)はほんのすぐ。
標高150m弥山の山頂、加賀城跡に建つ金毘羅堂。

加賀の町と海、航海の安全を静かに見守る。
脇には船の錨のようなものも。
金毘羅堂の後ろ側は巨岩が土台になっていた。
何年かぶりのリベンジを果たし、これにて加賀城跡は攻略としました。
下りは案内図では破線で書かれてた東回り下山道を利用しますがこの山道がかなり過酷でした。
山の急斜面を命綱を掴みながら横断していく滑落と背中合わせの超危険な箇所もありました。

案内図で東回り下山道が実線ではなく破線で書かれてた理由が分かってきたがもう遅い。
下山なのに下ったり登ったりの連続でうねうね具合が半端なくなかなか下山できない。

道を間違えたかと引き返してみたり、いややっぱり進んでみたりと寂しい山中で不安になる。
命からがら下山してお寺の駐車場まで戻ってきました。 標高150mの登山ながら大変でした。

お寺の人と初遭遇して東回りは道が良くないから通らない、山にはイノシシがいると言われた。
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カマロ | 日記
Posted at
2020/11/21 00:04:33