
自身にとって年初来最高峰を更新する挑戦だった1000m超級の船通山(標高1142m)登山の後、まだ体力と時間に余裕があったのでそのまま勢いに乗って少し離れた玉峰山(標高820m)にも登ってみることにしました。
すなわち、この日は船通山と玉峰山のWヘッダー登山となりました。
冒頭サムネ画像は道の駅から望む玉峰山の遠景です。
玉峰山は
8年前に麓の玉峰山荘でバーベキューしながら見上げてたので知ってました。
それで船通山登山の後で余力を感じてすぐに玉峰山のことを思い出し登ってみようと思いました。
玉峰山の雄滝コース登山口です。

この画像の手前には数台の車が停まっており他に登山者がいることを窺わせました。
なお、船通山に引き続き玉峰山でも登山のお供はオフロード・カマロです。
案内看板の地図。

登山道は雄滝コースと雌滝コースがあり雄滝コースを登ります。 周回も出来そうです。
また、標高820mの玉峰山山頂までは約1.7km、1時間半の登山とのことでした。

なお、アプリ測定だとこの登山口で標高426mでした。
13時27分、それでは登山スタートです。

いきなりのクマ出没注意!!の看板に足が一瞬止まる。 しかし、先に進むことにした。
「雄滝」

5分ほどで雄滝に着きます。 玉峰山に源を発する亀嵩川にある滝で落差30mあります。
「下バクチ岩」

登山道には大きな奇岩がたくさんあります。
「上バクチ岩」

ここで年配男女3人組をオーバーテイクしました。
また、さらに森の中を登って行くと下山してくる男女4人組とスライド。

クマ出没注意!!の看板にビビっていたので他の登山者と出会うと少し安心できます。
船通山では曇り空で山頂は寒いくらいでしたが、玉峰山では日が照ってきて暑くなりました。

上着を脱いでTシャツ姿に変身します。 山頂まであと30分の看板が立つ。
「小窓岩」

登山道はこの巨岩の隙間を通り抜けて続きます。
「屏風岩」

おそらく巨岩が切り立つ岩壁と思いますが生い茂る樹木で全く見えませんでした。
「風岩」

という奇岩の脇を通る。 この辺りから山中に鳴り響くエンジン音が聞こえ始める。
さらに進むと草刈り機で登山道を整備する人が2名。

ご苦労様です! 作業中のお二人をパスして先に進みます。
山頂はもうすぐ。 最後の登り。
14時19分、玉峰山の山頂に到達しました。

登山口の案内看板では1時間半のことでしたが52分で登れましたね。 もしかして健脚なのか?
玉峰山の山頂、標高820mです。
山頂を奥側から撮影。 細長い平坦地になってます。 ベンチがあり、松の木が立つ。

見晴らしは良いですが周囲には山しかありません。
このすぐ前に登った船通山(標高1142m)が見えました。
三角点を捕獲して玉峰山は制覇しましたの図です。
山頂おやつはいつものコアラのマーチ。 発酵バター仕立て。

草刈り機のお二人も山頂に登って来られて画像奥に人影が写る。
14時36分、下山開始。 下山ルートは雌滝コースを選んでみました。

笹薮の登山道を下る。 実は雌滝コースのほうが道が険しかったです。
下山中には毒々しく怪しげな謎の花を見つけた。 何という名の花だろうか?
下山中に窓岩という看板を見つけて、下山ルートから逸れるがちょっと寄り道してみることに。

登山時に小窓岩を潜ったから窓岩というのも気になって。 ここから再び登りになります。
「糸滝」

登山道から遠くに小さく見えました。
「窓岩」

窓岩までけっこう遠くて何度か諦めて引き返そうになるも到着。 しかし全く見えない。
窓岩の脇を登って上側からアプローチ。 細い隙間があった。
潜り抜けてみました・・。

下山ルートを大きく逸れて寄り道したのにこれだけのことだったか。
再び下山ルートに選んだ雌滝コースに戻りました。
「雌滝」

中間に岩が引っ掛かってる高さ30mの滝です。
山中にとても長い鉄階段が設けられててこれを下りて行きます。
「子滝」

雌滝から鉄階段を下ると子滝があった。
「孫滝」

子滝で終わりかと思ったらさらに孫滝までありました。
15時57分、雌滝コースの登山口に出ました。

下山のほうが寄り道もあって時間が掛かりましたね。 1時間21分の彷徨いでした。
そこからは舗装道路を登って行き、雄滝コース登山口に停めてた愛車の元に戻ってきました。

この時点で16時4分、玉峰山では約2時間半の山活でした。
アプリでのルート測定です。

雄滝コースで登り、雌滝コースで下って約5.4km歩きました。 ありがとうございました♪
ブログ一覧 |
カマロ | 日記
Posted at
2021/04/30 08:10:07