
本日9月12日は鳥取県民の日です。
島根県に併合されてた時代(1876年~1881年)から再び主権を取り戻した、いわば独立記念日です。
そんな鳥取県民の日を記念して、この週末の9月11日(土)と12日(日)はいくつかの県内施設が無料開放されました。
ちょうど鳥取市に出張する機会があったので、県立博物館と仁風閣に初入館してみました。

ここは博物館の駐車場です。 画像奥は鳥取城跡の石垣が見えてます。
無料開放の好機を得て鳥取県立博物館に初入館します。

お手てのアルコール消毒と検温してから初潜入。
企画展は開催してなかったので常設展のみの拝観となりました。

古代生物の化石や復元模型、県内に棲む動物たちの剥製など興味深く見て歩きました。
巨大生物ダイオウイカや世界最大級のオオサンショウウオ(画像無し)の標本に驚く。
歴史と民族の展示室にあった鳥取城の模型です。

後ほど鳥取城跡の山頂まで登ってみます。
県立博物館に続いては、向かいにある仁風閣へ行ってみる。

愛車は博物館の駐車場にそのまま停めたままです。
仁風閣は
6年前に鳥取城跡の日本百名城スタンプを貰いに玄関まで入ったことがあるのみ。

今回の無料開放の好機を得て初めてちゃんと入館することになりました。 良い日に来た。
仁風閣(じんぷうかく)は国の重要文化財に指定されてる明治洋風建築の西洋館。

明治40年に建てられた白亜の洋館。 皇太子殿下(のちの大正天皇)の宿舎としても使用された。
入館するなり、因幡三名城スタンプラリーってのやってたので興味を惹かれる。

因幡三名城は鳥取城跡、鹿野城跡、若桜鬼ヶ城跡。
期間が26日までなので今から三名城を巡るのは苦しい。 若桜鬼ヶ城跡はとっても遠い。

それでも台紙を貰って鳥取城跡のスタンプを押しておきました。
1階の窓越しに綺麗な芝地の後庭を見る。

1階の常設展示、ガラスケース越しに見る展示物は撮影NG。
2階へ。

額の仁風閣は命名した東郷平八郎元帥によって書かれたもの。
御座所
謁見所
御食堂
2階のベランダ他、建物の中を物珍しくうろうろと拝観して歩きました。

無料開放のときでないと入館することも無いのでこの目に焼き付けておく。
仁風閣を出る際に玄関の日本百名城スタンプに気付いて鳥取城跡パンフの裏に押しておきました。

なお、6年前には日本百名城の公式ガイドブックにスタンプ済み。
仁風閣を出て見上げる鳥取城跡です。 石垣群が立派です。 そして山頂への道のりは厳しい。

この後、6年ぶりの鳥取城跡に頑張って登ってみます。 後日書くブログに続きます・・。
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Posted at
2021/09/12 21:14:13