![元気でいるか街には慣れたか津和野城跡 元気でいるか街には慣れたか津和野城跡](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/046/254/602/46254602/p1m.jpg?ct=15f93d661623)
前ブログからの続きで、山口県ダム遠征はそのミッションを完遂しここからは津和野入りして観光モードです。
岩国城と同じく
7年ぶり2回目となる津和野城を訪れました。
名古屋を拠点に全国のお城を巡る人の教えで「お城は3回見ろ」との言葉通り、お城は2回3回と訪れて見て歩くことで新たな発見が何かしら必ずあります。
11時過ぎ、津和野城跡の駐車場に到着の図です。 朝の岩国出発からは97km走行。
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津和野城跡の説明板の前に愛車を停めました。
津和野城は標高367mの霊亀山に築かれた山城。 楽して文明の利器を利用します。
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往復リフト券は700円。 ちなみに7年前は450円だったから値上がり率は55%。
止まってたリフトが動き始めて一人貸し切り状態です。
リフトから上手く降りられずUターンしてまた下ってしまうか心配してましたが大丈夫でした。
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ジャンプ一発! リフトから着地して一気に山上まで着きました。
山上部に築かれた津和野城跡の遺構を見て歩きます。
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なお、朝の岩国は小雨が降ってましたが、お昼の津和野では天気が急回復して猛暑日に。
まずは出丸跡へ。 石垣と門跡がある。
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リフトで上るからと舐めてましたが、天気回復で暑くなって城跡を歩き始めるとすぐ汗だくに。
飲み物やタオルを持たずに上がって来たことを後悔しながら歩き回りました。
出丸跡。
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自身が立ってる手前のこの隅っこは平櫓跡となってました。
奥には二重櫓跡。
続いては本丸のほうに向かいます。 太鼓丸の石垣が見えてます。
登城案内図がありました。
足場が組まれてる東門跡。 お城の玄関口である大手門でもあった。
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足場は仮設?の歩道。 前回7年前もあったので常設かも。
三段になった石垣が三段櫓跡。 それぞれの石垣の上に二階櫓が建ってたという。
石列の排水機構跡が残る台所跡。
西に一番突き出た場所が見張りの要所だった海老櫓跡。
馬をつなぎ止めていた馬立跡。
馬立跡から天守台の石垣を見る。 天守台は最高所の本丸ではなく一段下の二の丸にありました。
本丸や天守台を背にしてお城の内側から見る西櫓門跡。 左の石垣の上が西櫓跡。
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津和野城跡はモミジの木がいっぱい。 秋の紅葉は凄そうです。
南側にある三の丸に回ります。 絵図によるとこの石垣の上にも櫓が建ってた模様。
広々とした三の丸。
三の丸の南端にある南門跡をお城の内側から見る。 この上に跨って南櫓が建っていた。
三の丸から見る人質郭と三十間台(本丸)の石垣です。
人質郭も天守台よりも高い位置にあり高石垣も立派。
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丁重に扱われてたVIP人質用だったのでしょう。
三重天守が建てられていた天守台跡に登りました。
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前述したように天守台跡は最高所の本丸ではなくて二の丸にあります。
天守台跡から眺める馬立跡と台所跡。 その先には海老櫓跡があります。
さらに上に登って太鼓丸。 名称からして太鼓を叩いてた場所?
本丸の虎口を通ります。
そして標高367m最高所の三十間台(本丸)に到達です。
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周囲は石垣の断崖絶壁になってるので安全対策の柵で囲まれてます。
三十間台を反対側から。 三十間は約55mの長さです。
三十間台(本丸)の南端から人質郭と三の丸を望む。
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なお、人質郭には降りられず立ち入り出来ず。
元気でいるか 街には慣れたか 城跡から見下ろせば蒼く細い川 橋の袂に造り酒屋の煉瓦煙突
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さだまさしさんの「案山子」(かかし)は津和野城跡から見た津和野の風景を歌った曲だそうです。
これにて津和野跡は攻略としました。(7年ぶり2回目)
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7年前と比べて城跡を見る目も養ってきて見て歩く範囲も拡がった気がします。
再びリフトに乗って下山。 約1時間の城跡見学でした。
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この後、もう少し津和野での観光モードは続きます・・。
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Posted at
2022/07/17 22:05:03