
本日2月22日は「竹島の日」です。
「竹島の日」記念式典に一般参加枠で潜り込んできました。
「竹島の日」記念式典の参加申し込みは、コロナ感染対策で縮小された一般参加枠35名に当選!

過去は
2017年、
2018年、
2019年、
2020年、
2021年に5年連続で一般参加。
昨年
2022年は当落結果前に一般参加中止となったので今年は2年ぶり6回目の参加になります。
例年通り会場周辺は大勢の警察官たちが動員され、厳戒態勢の物々しい警備がされてました。

周辺は街宣車が走り回り、上空はヘリコプターが旋回。 マスコミ勢も多かった。
徳島県警からも来られてたので中四国?近隣の県辺りから集まられてたのかも。

ただ、韓国からの活動家は今年も来なかったので混乱は無くてコロナ前の賑わいにはまだ遠い。
会場周辺、竹島資料室前です。 交通規制がされてます。
余談ですが、市内観光ループバスの「レイクライン」で2月10日に運行開始したばかりの22年ぶりとなる新規導入車両をここで初めて見ました。

カクカクしたレトロ調バスだったのが、新規車両は丸みを帯びた現代風のデザインに変わってます。
会場周辺をぐるぐる回って活動される街宣車たちも心なしか少なめだった気がします。
街宣活動中はずっとスズキ・キザシの覆面パトカーがピタッと追尾。
お昼ご飯は一昨日は
竹島カレーを食した県庁の食堂でおすすめランチを頂きました。
本日のおすすめランチはハンバーグ定食でした。 照り焼きソースたっぷり。

県庁の食堂あってリーズナブルな510円。 どうも、ご馳走さまでした(^^♪
「竹島の日」記念式典の会場はいつもの県民会館です。

ここでは過去に、森高千里、3人時ドリカム、サラ・ボーン、フィリップ・ベイリー、奥田民生、パフィー、
坂本冬美、
水森かおり、自衛隊などなど数々のコンサートを鑑賞した思い出があります。
正面玄関突破で潜入します。

持ち物検査を受け、金属探知機のゲートを潜る。
一般参加者の受付で竹島トートバッグに入った竹島資料を頂きました。
早めの会場入りで1階席後方からパチリ。

コロナ感染対策のため入場者数は定員の半分に抑えられるそうです。
式典の開始前は竹島問題のビデオ映像が繰り返し流されていました。

竹島はならず者国家の韓国による国際法上何ら根拠のない不法占拠が70年も続いています。
13時30分、「竹島の日」記念式典が始まる。

まずは主催者側の県知事さんの挨拶から。 次に県民議会会長の挨拶に続く。
県が求め続けている総理大臣や領土問題担当相ら閣僚の出席は今年も見送られました。

内閣府から参加の政務官が下を向いて原稿をただ読む姿に早くも猛烈な眠気に襲われる。
毎年参加されてる領土議連会長の新藤義孝衆議院議員は原稿なし。

顔を来場者に向け手振りを交えてご自身の言葉で丁寧に語りかけるのが印象的でした。
自民党、立憲民主党、国民民主党の各党から1名ずつ続けて挨拶がありました。

画像は国民民主党の前原誠司衆議院議員です。 民主党政権時には外務大臣だった方。
本国会中で出席できない地元の細田衆議院議員からビデオレターが届きました。
日本青年会議所副会頭の挨拶を挟んで、竹島の住所がある隠岐の島町の町長が登場。

竹島問題の早期解決を声を震わせ訴える挨拶には毎回心揺さぶられます。
竹島問題に関する調査・研究などに功績があった功労者の方への感謝状贈呈がありました。

最後に、竹島領土権の早期解決を求める特別決議が行われ第1部は終了。
5分間のインターバルを置いて、第2部は竹島の研究で知られる下條正男先生による講演会。

最後までしっかり拝聴して「竹島の日」記念式典は15時30分に終了です。
毎年新しく古地図や文書などが発見されるも、竹島問題は一向に進歩してないように思えます。
領土問題は国家間の問題。 県だけの力では限界があり、国の本気度が足らずもどかしい思い。
会場を出たところでNHKに捕まりインタビューを求められるも恥ずかしくて断ってしまった・・。
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Posted at
2023/02/22 21:05:58