客船活動２０１　ル・ソレアル寄港

この春から４年ぶりに外国籍のクルーズ客船寄港が再開になって、今回の第３弾はフランス船籍のル・ソレアルです。

夕方の出港を見送る客船活動で港に行ってきました。

この活動は国内外から寄港するクルーズ客船を歓迎しおもてなしして、地域のイメージアップと寄港定着（リピーター）に繋げていく観光ボランティア末端の一兵卒として参加してるものです。



クルーズ客船ル・ソレアルが寄港する港ターミナルに到着の図です。

今回もスプラッシュ号で出動。

ル・ソレアル

船籍：フランス、全長：１４２．１ｍ、総トン数：１０，９９２トン、乗客定員：２６４名、乗組員数：１４５名

４年前までは何度も繰り返し寄港してたお馴染みの客船なんですが今回は何しろ４年ぶりの再会。

懐かしさを覚えてほんの少しだけ感動も。

港ターミナルの２Ｆ展望デッキに上がってル・ソレアルを眺める。　とてもスタイリッシュな客船です。

先日のウエステルダム（２８５ｍ）やアザマラ・クエスト（１８１ｍ）では展望デッキからの近い距離だと画像フレームに入らなかったのが、このル・ソレアル（１４２ｍ）なら画像フレーム内に収まりました。

ポナン社はフランス唯一のクルーズ会社。　

船名のル・ソレアル（Ｌｅ　Ｓｏｌｅａｌ）はフランス語で太陽を意味します。

出港のお見送りイベントはちびっこたちのダンスが披露され外国人乗客たちを大熱狂させました。


出港の時間となり汽笛を鳴らし離岸を始める。　船尾のほうからスライドしていきました。

我々一般参加者も港ターミナル２Ｆ展望デッキ（外野席）に並び手や旗を振ってお見送りします。

ここから外海に向けて大きな船体を１８０度反転させていく壮大なシーンを目の当たりにする。


今回のル・ソレアルは船首側をこちらに向けてのターン。　正面を向いたところでパチリ。


大きな客船なのに自らの力だけで器用にその場で回っていきます。


真横を向いたところでパチリ。　ル・ソレアルは船体のスタイルが本当に美しいです。

この後、タグボートが前に出て水先案内人を務めます。

出港していくル・ソレアルの後ろ姿を見送る。　お疲れ様でした、今回の客船活動も無事終了。

今後も続々と客船寄港があります。　全部は無理にしてもなるべく活動に参加していきます。

No.3783