
鳥取出張の便があり用件が終わった後、趣味の城跡巡りを兼ねて鳥取城跡の久松山(標高263m)に登ってみました。
夏の猛暑日だったので躊躇して悩みましたが、登り始めたらやっぱり玉汗掻いてます。
なお、鳥取城跡に登るの
1、
2、
3、
4、今回が5回目です。
土日祭日は県庁北側緑地駐車場が無料開放されてます。 そこに愛車を停めました。

後方に見える山が鳥取城跡の久松山(標高263m/比高240m)で結構な山城です。
この日も夏の猛暑日だったので熱中症になるのを心配して躊躇し悩みつつも来てしまいました。
羽柴(後の豊臣)秀吉の鳥取城攻略に最後まで抵抗した毛利の城将、吉川経家公の銅像。

とても天気が良くてむちゃくちゃ暑かった。 お城周辺を歩きながら久松山に登るかまだ悩んでる。
内堀に架かる擬宝珠橋は2018年に復元完成。
現在は中ノ御門(大手門)渡櫓門の復元工事中。

まだここは通り抜けられないので城内に入るには迂回します。
中ノ御門(大手門)左横の石垣にハート型の石がありました。
西坂下御門から二の丸へ。

なお、鳥取城跡には山下ノ丸(二の丸や三の丸)と山之上丸(本丸)があります。
二の丸にある登石垣(のぼりいしがき)を側面から撮影。 斜面に沿って斜めに石垣が続いてます。
三階櫓跡の石垣。

往時の鳥取城を象徴する建物が建っていたのが二の丸にそびえる三階櫓でした。
三階櫓跡に立つ。 ゆくゆくは三階櫓も復元計画があるとかないとか。 完成は2036年頃?
天球丸の巻石垣は鳥取城跡以外では見られない独特なもの。

1807年頃に背後の石垣がはらみ出し、その崩落を防止するために築かれた球面石垣とのこと。
二の丸にある中坂稲荷神社を参拝。 山上ノ丸(本丸)に登るにはここを通り抜けます。
いよいよここからが本格的な登山のスタート。

山下ノ丸(二の丸や三の丸)を見て歩きながら悩んでましたがここに来たらもう登るしかない。
夏の猛暑日だったので登り始めたらやっぱりすぐに玉汗掻いて後はもうずっとそんな感じ。

でも登山中はずっと一合目~九合目の看板も立ってるのでペース配分も取りやすいです。
山下ノ丸の二の丸から山之上丸の本丸には30分弱の登山で到達。 良い有酸素運動になった。

猛暑日だったのでこれまでの鳥取城跡登城よりもかなりエネルギー消耗した気がします。
本丸の奥にある天守台跡。 ここが鳥取城跡の最高地点。
天守台跡に登りました。 目の前に城下町の鳥取市内、その先に青い日本海が広がる。

ゆっくり休みたいですが猛暑日なのにこの日は風も無かった。 木陰の無いベンチに座る。
本丸で飲むアサヒWONDAモーニングショットのプロレス缶は涙のカリスマ大仁田厚です。

FMW時代はよく観戦に行って大仁田劇場に酔いしれました。 背景には鳥取砂丘と日本海。
天守台跡から少し下の斜面に木の実が生ってました。 まだかなり若いけど桃の実です。

後から来た見知らぬおじさんが危険を冒して降りて行って取ってきてくれた。
う~ん不味い。 まだ桃の甘い味はしなくて林檎の芯のような酸っぱい味がしました。
鳥取城跡の久松山、約1時間半の城跡巡りと登山でした。 愛車の駐車位置を変えてパチリ。

下山しても汗は止まず、着てるTシャツはびっしょりです。
時間はお昼過ぎ、汗が引かぬまま適当に見つけたラーメン屋さんでお昼ご飯とします。
豚骨デラックスというのが気になりましたが、次の瞬間に酸辣湯麺の文字が目に入り心変わり。

酸辣湯麺(サンラータンメン)は以前よく行ってた地元のお店で大好きなメニューでした。
ここのお店の酸辣湯麺です。 酢の酸味と赤唐辛子の辛味が効いた酸っぱくて辛いラーメン。

鳥取城跡に登って既に汗だくなのに、汗が引くどころかもっと汗を掻いてしまった。
レジ会計時にご自由にお持ちください的な感じで置いてあったハローキティの缶ミラーを貰いました。

サンリオ男子なのでこれは嬉しいです。 どうも、ご馳走さまでした(^^♪
帰り道には道の駅大栄に寄って。
すいかソフトを美味しく頂きました♪

すいかは大栄町の名産品。 すいかソフトはずっと気になってたのでついに念願叶ってます。
No.3923
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2023/08/27 21:24:56