
美保基地航空祭2024前編に続く後編です。
9時のオープニングフライトがあり美保基地航空祭が正式に始まりました。
暑さや日焼けにもめげず15時終了までフルに楽しみます。
航空自衛隊美保基地の主役C-2輸送機の地上展示は格納庫内で行われていました。
人員や物資の輸送が主任務。 配属先の美保基地ではブルーホエールの愛称が付けられてます。

全長:43.9m、全幅:44.4m、高さ:14.2m、乗員:2~5人+110人
シロナガスクジラのお腹の中に入り機内見学が出来ました。

エアコンが効いてて航空祭で一番涼しい場所でした。 航空祭の時間中に3回涼みに来てます。
また、格納庫内では陸上自衛隊の車両展示もありました。 軽装甲機動車です。
偵察用オートバイ
87式偵察警戒車

陸自車両はちびっ子たちの記念撮影が絶えなく続くのでタイミングが難しかったのが撮影苦労談。
航空学生によるファンシードリルをされてたので観衆を掻き分けて覗いてみました。
ファンシードリルとはライフルを使った敬礼等の様々な動きを魅せる演技にしたものです。

美しいフォーメーションを組んで一糸乱れぬ統制された隊列行動のパフォーマンスが展開された。
福岡県の築城基地から轟音とともに飛来したF-2戦闘機による機動飛行。
青空を縦横無尽に飛び回る迫力の機動飛行が約10分間も繰り広げられました。

なお、撮影は全てスマホカメラを駆使して。
海上保安庁のアグスタAW-139ヘリコプターみほづるによる展示飛行。
救助訓練の様子が披露されました。
ヘリコプターによるホイスト吊上救助を見るのは前日の
日野川総合水防演習から2日連続。
C-2輸送機(3機)による展示飛行、午前の部。 まずは2機で編隊。
大きな機体の輸送機なのにも関わらず2機が最接近して飛んでます。
物資投下の様子も披露されました。
お昼ご飯は露店の混雑する行列に並ぶのは昨年で懲りたので今年は食料持参しました。

昨年は普通のカレーライスを買うのに炎天下1時間行列に並んで地獄の思いをしましたから。
しかし、今年はブルーインパルスが来なくて混雑も少な目。 かき氷だけ露店で買い食いしました。

なお、来場者数は昨年はブルーインパルスが来て約4万人、今年は報道によると約2万4千人。
ブルーインパルスは来ませんでしたが、その代わり高尾山レッドクラブが飛んで来てます。

ブルーインパルスと並び称され、レッドインパルスとの異名を持つ精鋭自転車部隊。
航空自衛隊高尾山分屯地のアクロバット飛行チーム高尾山レッドクラブによる展示飛行。
一糸乱れぬチームプレーで数々の妙技を次々と披露。

航空祭に集まった熱心な航空機ファンを唸らせてました。
格納庫内での催し物を見て歩いてステッカーやポストカードなどを貰いました。

ウインズ米子の団扇は気温が上がった午後に持ち歩けるの助かる。
そのウインズ米子からは可愛い仔馬も来場してました。
海上保安庁 アグスタAW-139ヘリコプターみほづる

朝は姿が無かった地上展示を午後になって確認。 午前中は展示飛行をされてました。
陸上自衛隊のCH-47J輸送ヘリコプターが離陸。
CH-47J輸送ヘリコプターによる展示飛行。

機体をあらぬ姿勢で上下左右に大きく傾けながら何度も旋回。(痛恨のピンボケ)
航空祭もいよいよクライマックスです。 KC-46A空中給油・輸送機による展示飛行。
KC-46Aが2機で空中給油の体勢で飛行。
その後、1機ずつ分かれて展示飛行が繰り広げられる。
KC-46Aと合わせてC-2輸送機も展示飛行。
美保基地航空祭のトリを務めたのはやはりC-2輸送機とKC-46A空中給油輸送機でした。
展示飛行を終えて着陸の図。 奥にうっすらと大山。
ということで、今年も美保基地航空祭に行ってフルにしっかり楽しむことが出来ました。

大変ありがとうございました♪ 帰りは心配してた渋滞にも巻き込まれずにスムーズ帰還。
No.4228
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Posted at
2024/05/31 20:49:23