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東郷ダムの20周年記念カード」から続く展開で、天気が良くて暑いから躊躇したんですが、趣味の城跡巡りと運動を兼ねて
2016年以来2回目の羽衣石(うえし)城跡(標高372m)に登ってみました。
その前に、お昼ご飯は市場食堂に行ってみました。(2回目)

市場食堂は青果や魚の卸売市場の敷地内にありますが誰でも潜入可能な隠れた名店。
今日の日替わり定食は何かな?

足元のブラックボードに書いてあったのに気付かず、窓口のお母さんに口頭注文しました。
貰った食券の番号を呼ばれて窓口に受け取りに行くと、日替わり定食は唐揚げ定食でした。
白ご飯と味噌汁。
小鉢類。 セルフの漬物は好きなだけ思いきり盛りました。
メインディッシュは唐揚げwithサラダ。 大きめな唐揚げはこんがりいい色で揚がってます。

日替わり定食の唐揚げ定食、美味しく頂きました♪
お腹も満足してから羽衣石(うえし)城跡(標高372m)に向かいました。

天気が良くて暑いから躊躇したんですが、趣味の城跡巡りと食後の運動を兼ねて登ってみます。
山頂部に模擬天守が建ってるのが見えます。
狭いくねくね道を上がっていって、羽衣石城跡の駐車場に辿り着きました。
羽衣石城跡の案内図。 登山道は2つのルートがあります。
20分コース(大手口)と15分コース(搦手口)、
前回2016年は15分コースを選びましたが・・

石垣や天女のあしあとの見所があるのが15分コースなので今回も15分コースで。
森の中に整備された登山道を登っていきます。

気温30度、急な坂道を登り始めるとすぐにはぁはぁぜぇぜぇの有酸素運動です。
登山道の途中にある石垣。
山上部には大きな岩がゴロゴロと。 羽衣石城は天険な山岳に築かれた中世の山城。
さらに登ると切り立った巨岩が現れます。 ここが「天女のあしあと」と呼ばれる場所。
天女が羽衣を掛けたと伝えられる羽衣石と羽衣伝説。
巨岩は羽衣石と呼ばれ、羽衣石城の天然の砦として利用されていました。

羽衣石の間を通り抜けて登山道が続きます。 山頂部の本丸に向かいます。
空が開けてきて山頂部にやってきました。 模擬天守が見えました。

ここからは直接登れないので本丸に行くには左手をぐるっと回ります。
羽衣石城跡の模擬天守。

山頂部は人為的に作られた曲輪がいくつもある段階構造。
一段上がって東側の帯曲輪。
南側の帯曲輪。 本丸を囲んで帯曲輪が続きます。
段階構造を上がって山頂部の本丸へ。
本丸(主郭)です。
本丸(主郭)に立つ羽衣石城跡の案内図。
羽衣石城の歴史。

羽衣石城は、この地を治めていた南条氏により1366年に築城、1600年廃城の中世の山城。
羽衣石城跡の石碑。
羽衣石城跡に建つ三層の模擬天守。
1931年に最初の模擬天守が建てられたが、それはトタン張りの珍しいお城ででした。

現在の模擬天守は、1990年にふるさと創生1億円事業で綺麗に建て替えられたものです。
瓦屋根の上に金?の鯱が載ってます。 あと窓はガラスになってます。
玄関は鍵が掛かってて中には入れません。
本丸からの眺望です。 青く澄み渡った空と日本海、それに東郷湖が見えました。
北側の帯曲輪を見下ろす。 東屋(展望台)が建ってるのであそこに行ってみます。
南側から本丸を降りて、東側の帯曲輪を通って北側へ。

屋根がある東屋(展望台)で休憩します。
アサヒWONDAモーニングショットのプロレス缶は
蝶野正洋を持ってきました。

黒のカリスマ、黒の総帥、極悪バタフライとも呼ばれました。 羽衣石城跡とは羽根繋がりで?
下山は20分コース(大手口)を初めて通ってみました。

急坂もありますが、なだらかな登山道が多いです。
20分コース(大手口)には「天然の塁壁」と呼ばれる高さ5mほどの崖を利用した防壁があります。
さらに下山途中、登山道からすぐ横の草場を茶色くて丸い背中の動物が歩いてて驚きました。

すぐに岩の後ろに隠れてしまって画像は撮れず。 たぬき?あなぐま?そんな動物でした。
最後に野生動物と遭遇してビックリしましたが無事に駐車場に戻ってきました。
羽衣石城跡のぷち登山、約1時間20分の山行で良い運動になりました。
汗が引かぬまま山を下りて東郷湖湖畔にある道の駅燕趙園で休憩します。
国内最大級の本格的な中国庭園の燕趙園にある道の駅。 中国風の建物になってます。
梨ソフトを美味しく頂きました♪

羽衣石城跡ぷち登山の後、暑かったので特に美味しかったです。 ありがとうございました♪
No.4269
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Posted at
2024/07/03 18:44:52