
先週に続いて今週も消防出初式があったので見学に行ってきました。
今年4つ目の消防出初式見学になりますが、消防出初式も市町村によりやり方が異なり特徴や地域色があり見応えがあります。
なお、ブログの文面では市町村名は伏せてます。
(特に意味なし)
朝一番、晴天に恵まれた消防出初式の式典会場に到着の図です。

9時からかと思って来たら、式典は10時からでした。 式典は関係者のみで開催。
また、式典後に期待してた観閲行進はやらないとのこと。 港に移動しての一斉放水はやります。
ということで、式典会場では集まってた消防団の消防車10台の撮影だけをしています。
屋内会場で式典中なのをいいことに消防車に挟まれての3ショット撮影を掠めとりました。
港での一斉放水まで時間があるのでお得意のすき家に寄ってブレックファーストと洒落込みました。
席に備え付けのタブレット端末を巧みに操作して注文したのはソーセージエッグ朝食です。

すき家の朝食メニューの中ではこれが一番好きでコスパも良いかなと。
シャキシャキサラダには胡麻ドレッシングをかけました。 目玉焼きには醤油をかける派です。

ソーセージはパリパリ食感ジューシーで美味しいです。 どうも、ご馳走様でした♪
一斉放水が行われる港に到着の図です。 しれっと消防車の横に整列して停める。
既に多くの消防車が集まっててスタンバイ中でした。
各地区消防団の消防ポンプ車がずらり約25台。
いっぽうで、一般来場者向けの車両展示コーナーもありました。 お馴染みの消防ポンプ車です。
消防ポンプ車は消火栓や防火水槽などから吸い上げた水をホースから放水して消火活動をします。
軽自動車の消防ポンプ車もあります。

ベース車はダイハツ・ハイゼットのデッキバンでしょうか。 消防団4人乗り。
機動性に優れた軽デッキバンタイプの4WD車で高性能な小型動力ポンプを搭載。

古い町並みの入り組んだ狭い路地が多い地域などで特に機能を発揮します。
多機能型消防車 REDSEAGULL(レッドシーガル)

火災現場での消火活動と自然災害における救助活動、消防団でも両方の活動ができる消防車。
ボディー部の左右扉はガルウィング式扉。

小型動力ポンプをはじめ消火活動に必要な装備や資機材の他、チェーンソーやエンジンカッターの救助資機材、AEDなど救急機材の装備が可能です。
消防本部の資機材搬送車
資機材搬送車は災害時に空気ボンベや消火剤等の大量の物資を現場まで搬送する車両です。
高規格救急車
救命資機材を搭載し救急隊が乗車して救急現場に急行します。 現行3代目トヨタ・ハイメディック。
救急車は内部の見学も出来ました。
13mブーム付多目的消防ポンプ自動車MVF13

1台で消火、救助、資機材収納の様々な役割を果たすスーパー消防車。 前方にウインチを装備。
県内には東部と西部に1台ずつ計2台のみ配備。

水ポンプや約900Lの水槽、CAFS(圧縮空気泡消火装置)を装備。
地上高約13.7m、マイナス約2.1mへ届くフレキシブルなバスケットとブームを有する。

高所での放水や救助が可能。
そして最注目の1台・・ 救助工作車

救助工作車なんですがまだ運用開始前バリバリの新車でした!! この2~3日後から運用開始。
救助工作車は交通事故や災害現場で救助活動を行うため救助隊が乗って出動する消防車。

下ろし立ての新車で真新しい雰囲気がプンプンしました。
救助工作車はレスキュー車とも呼ばれ、主にウインチ、照明装置、クレーンなどを装備。
多数の救助資機材を搭載しています。
反対側もびっしり積まれてます。
救助活動に使用するスプレッダーやカッターでしょうか。
また、はしごも積載されています。 軽くて出し入れスムーズ楽々とのご説明でした。

新車なので消防署員の方も嬉しそうに説明されてたのが印象的でした。
え~、ここで編集上の都合によりいったん区切りましてブログは後編へと続きます・・。
No.4494
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Posted at
2025/01/19 19:40:12