
6つ星究極のラグジュアリー客船シーニック・エクリプスⅡが注目の初寄港するので、朝の入港と夕の出港に粘着すべくいつもの港に出掛けてきました。(客船活動284)
シーニック・エクリプスⅡは最高峰のラグジュアリークルーズ客船であり、ヘリコプターや潜水艇を搭載している最新鋭のディスカバリーヨットです。
朝早くから灯台がある岬の公園に行ってきました。 ここはその駐車場。
岬の公園で缶コーヒーを飲みながらシーニック・エクリプスⅡの入港を待ちます。
暫くして遠く沖にシーニック・エクリプスⅡの船影が見えてきました。
こちらに向かってゆっくりゆっくり近付いてくるのをずっと眺めました。
その間に画像をたくさん撮影しましたがブログでは大幅に端折ります。
初寄港シーニック・エクリプスⅡの入港です!
初寄港なのですが船の名前も特徴的な流線形の船体も覚えがありました。
というのも、
2年前にそっくりな姉妹船のシーニック・エクリプスが初寄港してたからです。
シーニック・エクリプスⅡと競走するように公園を走って愛車に飛び乗り次の撮影ポイントに移動。

間一髪ギリギリ間に合って通り過ぎるシーニック・エクリプスⅡをバックに撮影。
シーニック・エクリプスⅡは寄港する港ターミナルに向かいます。
再び愛車で追い掛け追い越し先回り。 次なる撮影ポイントで執拗に待ち伏せ。
ここでも通り過ぎるシーニック・エクリプスⅡをバックに撮影することに成功。
シーニック・エクリプスⅡは初寄港にも関わらず道先案内人のタグボート並走の手助けは無し。

全てはコンピュータ制御の自動運転と想像します。
ここでシーニック・エクリプスⅡは旋回を始めました。
船体の向きを180度変えつつ、港ターミナルの岸壁に接岸していきます。
前方へ行けるところまで近付いて金網フェンス越しに接岸する様子を覗き見ました。
ピタッと接岸。
続いて港ターミナルの駐車場に入って船尾側からアプローチ。
シーニック・エクリプスⅡ

船籍:バハマ、全長:168m、総トン数:17,592トン、乗客定員:228名、乗組員数:176名
シーニック・エクリプスⅡはシーニック・クルーズ社(オーストラリア)が運航するクルーズ客船。

全ての船室がベランダ付きのスイートルームという6つ星最高峰のラグジュアリー船。 7名乗りヘリコプター2機、水深約200メートルまで潜航可能な潜水艦1艘、ゾディアック(複合艇)12隻、カヤック、スキューバダイビング装備などを備え、南極や北極、ヨーロッパ、中南米など世界各地の海域で探検クルーズ船として運航されてます。
初寄港の歓迎イベントがあり、地元民謡の歌と踊りのパフォーマンスが賑やかに披露されました。
我々一般見学者も外野席の展望デッキから観覧しました。
シーニック・エクリプスⅡの初寄港。

入港の様子を見届けまして客船活動の朝の部は終了です。
朝の一仕事を終えて、漁港に面した昭和レトロな喫茶店でモーニングと洒落込みます。

店名も港町を連想させます。 漁師御用達の喫茶店でお風呂やコインランドリーもある。
早朝6時から営業。 玄関も港町の喫茶店らしいです。

たばこの自販機はもう使われておらず撤去されないまま目隠しされてます。
店内は全てのテーブル席が昭和懐かしのテーブル型ゲーム筐体。

もはやゲーム機は動いてなくて、操作ボタンやコイン投入口は黒い布テープで隠されてます。
モーニングはトースト&コーヒーセット(みそ汁付き)のゆで玉子セットをお願いしました。

待つ間にも、お店の奥から頭をタオルで拭きながら出てくるお風呂上がりのお客さんが現れたり。
ほどなくしてマスターがゆで玉子セット(400円)を運んできてくれました。
ゆで玉子はテーブルに備え付けの味塩をかけながら食べました。

トーストとみそ汁も美味しく頂いて・・
ホットコーヒーは最後に飲みます。 何故かスティックシュガーが2本付いてるのに気付きました。

でもコーヒーはいつもブラックで飲むのでスティックシュガーは使わず無問題です。
モーニング以外にも定食などもあるので今度はそれらも食べてみようかな。

「シーニック・エクリプスⅡ初寄港」のブログは夕の出港編に続きます・・。
No.4642
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Posted at
2025/05/18 21:22:21