
鳥取港の重要港湾指定50周年記念で「鳥取港福フェス」が開催され様々なイベントがありましたが、その中から海自の輸送艦「しもきた」の一般公開を中心に楽しんできました。
ブログは
前編に続く後編です。
鳥取港福フェス

様々なイベントがありましたが、このブログでは輸送艦「しもきた」一般公開を中心にお送りします。
輸送艦「しもきた」一般公開、見学順路に沿って続いては大型エレベーターに乗ります。
大型エレベーター搭乗時の動画を撮ってみました。
大型エレベーターに乗って上甲板へと浮上。

上甲板の前方にせり上がってきた大型エレベーターから目の前に艦橋が見えました。
輸送艦しもきた 令和7年5月31日
自走式クレーン

甲板上や陸上での様々な作業において約6.0tの重さの物を吊り下げられる。
上甲板の艦首側は大型エレベーターから降りたばかりの人たちが大勢でたむろしてるので・・

そそくさと群れから離れて艦尾側へと向かいました。
艦橋の横を通り過ぎます。
上甲板の後方に一番客として到着。
上甲板の艦尾側はヘリコプター甲板として使用されてます。

自衛官が一人立っておられますが、この瞬間は他に見物客がおらずクリアーな状態でした。
海上自衛隊の旗が風にはためきます。 旭日旗は日本の誇りです!
艦尾の端に立ち上甲板を振り返り。

艦体は全長178.0m、最大幅25.8mもあり上甲板もとても広々としています。
防舷物の架台

艦が港に係留時、岸壁と船体との隙間に設置することで接触を緩和し双方の損傷を防ぐために使用する「防舷物(フェンダー)」を載せるための架台。
防舷物(フェンダー)とはこれのことです。 これを載せるための架台。
たまの港フェスティバルで架台を見たときは謎の物体でしたが鳥取港福フェスで正体が判明。
しもきたジョージ 令和7年5月31日
艦橋を後ろ側から眺めてます。
輸送艦しもきたに備わる兵装が高性能20mm機関砲(CIWS)です。 艦橋の後方にまず1基。
ターレット(指向型放水銃)

航空機やLCACの火災で使用する泡消火装置で艦の一番後ろまで届く圧力です。
デッキクレーン

輸送艦しもきたに荷物を載せたり降ろしたりする装備。 約15tの重さの物を吊り下げられる。
艦橋を前側から眺めてます。
兵装の高性能20mm機関砲(CIWS)は艦橋の前方にももう1基。
ターレット(指向型放水銃)は艦橋の前方にも装備。
どこかにいるよ! さがしてみてね!

2週間前の
たまの港フェスティバルでも探して見つけてたので今回は速攻で見つけ出しました。
あんぱんのキャラクター
大きなミミをしたマウス
ヒトデのモンスター
めだまのようかい
艦首錨甲板。
上甲板の艦首側から振り返り。
たくさんの人を乗せてせり上がってくる大型エレベーターを撮影。
100人乗っても
大丈夫!
輸送艦「しもきた」の一般公開見学を終え、再び大型エレベーターに乗って下艦します。

ありがとうございました♪
岸壁上の自衛隊広報ブースでアンケート回答してくじ引きを引いたら特賞が当たりました。

選べる賞品は木製のカード入れを貰いました。 ありがとうございました♪
鳥取港福フェスでは珍しい船舶の見学もできました。
全旋回式浚渫船 兼 起重機船 「出雲号」

海上でコンクリートやアスファルトの材料となる砂や砂利(骨材)を輸送・搬入する作業を行うマリンクレーンです。 全長: 48.0m、全幅:16.0m、総トン数:678t。
クレーンの運転台に乗って見学できるということでした。

このような作業船に乗って見学できる貴重な機会は初めてです。
積込デッキ

重量物を載せるため甲板は厚鉄板としています。 最大積載量:350㎥、縦19.0m×幅14.0m
土砂の掘削や石などを掴み上げるバケットは、手前に平バケット、奥にオレンジバケット。
100tの重さを吊り上げられる18mブームのクレーン。
クレーンの運転台に侵入しました。
レバーを握ってみたりする。
全旋回式浚渫船兼起重機船「出雲号」の貴重な見学でした。

ありがとうございました♪
見学でクリアファイルも頂いてます。

ありがとうございました♪
ということで、輸送艦「しもきた」一般公開見学を中心に鳥取港福フェスを楽しみました。

約3時間滞在してお昼前に撤収しています。 ありがとうございました♪
No.4669
ブログ一覧 |
スプラッシュ | 日記
Posted at
2025/06/06 15:29:51