前ブログから続く展開で、せっかく香住に来たので香住鶴に行ってみようと思いました。
香住鶴酒造さんを訪ねるのは7年ぶり2回目です。
その前に、ちょうどお昼どきだったので香住港近くのお店でお昼ご飯を食べることにしました。
お店は事前に調べて決めてたわけではなく、スマホ検索結果の中からえいやー!で決めました。
注文したのはお刺身定食(1,980円)です。 港近くのお店なのでお高いのは止む無し・・

・・と覚悟していたら、期待してた以上に豪華な定食が出てきてビックリしました。
お刺身は、カンパチ、マダイ、マダコ、マアジ、甘エビなどです。
カンパチのカマとマダコの煮付け。
お魚の揚げ物は魚種を忘れました。 サラダと梅干し付き。
久しぶりの豪華なお刺身定食、美味しく頂きました♪

香住港で良いものが食べれましたね。 ありがとうございました♪
ところで、お店では販売コーナーもあって、その一角に香住鶴のお酒が幅を利かせていました。

お店に置いてるお酒は香住鶴ばかり。 まさに但馬の誇り、ザ・地酒。 山廃仕込みが多い印象。
それから満を持して香住鶴酒造さんを訪ねています。
訪れるのは2018年以来7年ぶりの2回目。 前回ブログは「
香住鶴 酒蔵見学」です。
酒蔵のシンボルである煙突に香住鶴の酒瓶を持った弁天様。
酒蔵に併設して直売店があります。
酒蔵を訪ねると銘柄名のお猪口が欲しくなる傾向。

前回買った小さなお猪口は税込324円から440円に値上げしてました。
事前に軽く調べてた定番のお酒は山廃吟醸純米で、やや甘口とのことで自分の好みに合うと思う。

当初はこれの一升瓶を買おうと思ってましたが・・
振り向くと派手なポップでむちゃくちゃストロングプッシュされてるお酒があって気になりました。

山廃純米大吟醸生原酒。 しかも、創業300周年記念の数量限定商品でした。 これは迷う!
ここを訪れるまで知りませんでしたが、香住鶴酒造は創業300周年のメモリアルイヤーでした。

創業300年記念グッズのコーナー。 Tシャツやお猪口が売られています。
しかも、創業300周年のお猪口は萩焼でした。 (山口県萩市の萩焼窯元「天龍窯」で製造)

萩焼は”育てるうつわ”で長年使い込むことでお酒が浸透し味わいが深まるとのご説明。
うーん、知らなくて思いがけず創業300周年の節目の年に香住鶴を訪れてしまいました。

記念の限定品に弱くて、創業300周年記念の山廃純米大吟醸生原酒とお猪口をお買い上げです。
お猪口を反対向きにして画像もう1枚。

香住鶴300周年ロゴ「KASUMITSURU 300th」の0のひとつが蛇の目になってます。
ということで、7年ぶりに香住鶴酒造さんを訪ねてみたら偶然たまたま創業300周年でした。

なお、お酒と愛車と一緒に撮影する日本酒購入記念の画像は雨模様のため撮りませんでした。
帰宅後、当然まだ持ってる7年前のお猪口と今回買った創業300周年の萩焼お猪口を一緒に。

萩焼のお猪口は初めてです。 果たして長く使い込んで育てることが出来るのだろうか。
No.4685
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2025/06/21 18:01:03