前回から短い日数で再び飛鳥Ⅱが寄港して、今回は運良く抽選に当選して船内見学会に参加できることになりました。
クルーズ客船の船内見学会参加は2019年のクイーン・エリザベス以来6年ぶり、コロナ禍以降では初の貴重な機会となりました。
過去これまで参加したクルーズ客船の船内見学会ブログをまとめてみました。(14回)
【2015年】
10月:
ぱしふぃっくびいなす
【2016年】
8月:
ダイヤモンド・プリンセス
9月:
コスタ・ヴィクトリア
9月:
ぱしふぃっくびいなす(2回目)
9月:
オベーション・オブ・ザ・シーズ
10月:
セリブリティー・ミレニアム
10月:
飛鳥Ⅱ
【2017年】
4月:
ダイヤモンド・プリンセス(2回目)
7月:
コスタ・ネオロマンチカ
8月:
オーシャン・ドリーム
10月:
飛鳥Ⅱ(2回目)
【2018年】
7月:
ダイヤモンド・プリンセス(3回目)
7月:
コスタ・ネオロマンチカ(2回目)
【2019年】
4月:
クイーン・エリザベス
コロナ禍以降はずっと無かったので今回は6年ぶりの船内見学会。 飛鳥Ⅱは8年ぶり3回目。
さて、港に着いてまずは前方の岸壁から飛鳥Ⅱにアプローチ。
日本船籍最大のクルーズ客船、飛鳥Ⅱは
前回から短いスパンで今年2回目の寄港。
前方の岸壁では背後に釣り客やその車がいないクリアな願ってもない好コンディションでした。
なので、飛鳥Ⅱをバックに愛車の撮影会に心ゆくまで興じることができました。
愛車を停めてる位置や角度を変えて執拗に繰り返し撮影。
満足しました。 船内見学会はお昼から受付開始。
その前に、すき家に行って少し早めのお昼ご飯とします。
席に備え付けのタブレット端末を慣れた様子で巧みに操作し、まぐろ鉄火丼を注文しました。
まぐろ鉄火丼は8月19日から販売開始されたこの夏残暑の期間限定?メニュー。
海苔を散らした酢飯にまぐろの赤身の切り身を盛り付けた海鮮どんぶり。
醤油の受け皿には刺身醬油は入ってなくて、卓上にある普通の汎用醤油を注ぎました。

そこにビニール袋に入った練りわさびをひねり出して箸で掻き混ぜて溶かします。
そして、わさびを溶かした醤油をまぐろの赤身の上に豪快に全部ぶっかけました。

あとは、どんぶり飯ごとまぐろの赤身を口に掻き込み、まぐろ鉄火丼美味しく頂きました♪
会計は夏の福袋の200円券に加え、前回食事アンケート回答30円引きクーポン画面を提示。

830円のうち手出しは600円で。
港に戻り、今度は港ターミナルの駐車場に入って飛鳥Ⅱの後方からアプローチ。

飛鳥Ⅱの白い船体が青空に映えてます。
飛鳥Ⅱ

船籍:日本、全長:240.96m、総トン数:50,142トン、乗客定員:872名、乗組員数:470名
船内見学会の受付をして入場許可証を受け取りました。

入場許可証はターミナル岸壁に入るのと飛鳥Ⅱ船内用の2種類あり。
船内見学会の時間になってスタッフさんの引率で我々見学者一行は飛鳥Ⅱに向かいます。

見学会の参加者は約80人で、3グループに分かれ夫々に案内役のスタッフさんが付く格好。
飛鳥Ⅱの乗降口です。 それではスタッフさん案内のもと乗船していきます。
なお、乗降口は12フロアある飛鳥Ⅱの4階にあります。
4階から入ってすぐに階段で5階に上がり、エントランスホールのアスカプラザへ。

目の前にはホテルでいうフロントにあたるレセプション。
背後にはもうバーがあってここはピアノバーという。 ピアノは画像外にあります。
飛鳥Ⅱのメインダイニング、フォーシーズン・ダイニングルームは入口を見るだけ。
6階に上がり、先ほど立っていた吹き抜けエントランスホールのアスカプラザを眺める。
カジノを通ります。

日本船籍のためチップの現金交換は無し。 本場の雰囲気を味わえるカジノコーナー。
麻雀サロン。 雀卓が並びオセロゲームもありました。

他に図書館、カードルーム、コンパスルームも見学。
ザ・ビストロという軽食カフェを通ります。
3つくらいある船内ショップも案内。

飛鳥Ⅱラベルの日本酒が売られてました。 桃色ラベルは櫻政宗(神戸市東灘区)。
映画上映、講演、講座などが行われるハリウッド・シアター。 中には入らず。

入口が2つあり、シアターのスペルがTHEATRE(英国)とTHEATER(米国)の2つあると説明。
マリナーズクラブは英国風の本格バー。 中には入らず。

他に喫煙者用シガーラウンジも見学。
クラブ2100は18禁で大人の社交場ダンスフロア。

その他、夜な夜な華やかなエンターテイメント・ショーが繰り広げられるギャラクシー・ラウンジという大ホールは入口前での説明のみで中には入らず。
6階から船尾側にあるオープンデッキに出ます。

涼しい船内から外のデッキに出るととても暑く感じました。
卓球台がありました。
オープンデッキから愛車も停めてる港ターミナル駐車場の眺め。

6階ですが乗降口が4階にあったので実質は3階くらいの高さからです。
船尾6階のオープンデッキから上階を見上げる。

次はエレベーターで11階と12階に上がります。 船内見学会のブログは後編に続きます・・。
No.4778