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こるまろのブログ一覧

2019年06月23日 イイね!

東美濃の山城周遊スタンプラリー 苗木城 ②

東美濃の山城周遊スタンプラリー 苗木城 ②前ブログからの続きです。

朝霧に包まれる苗木城を山頂本丸まで登り、天守展望台の上で霧が晴れるのを待ちました。

あわよくば雲海目当てです。




上のほうから徐々に霧が沈んできて青空が広がってきます。

どうや? どうなんや? ドキドキ。

朝日はもう昇っている。 山や川がうっすらと見えてきました。


ほのかに期待してた一面の雲海とまでは行きませんでしたが・・ とても良い景色が望めました。

深い霧が晴れていく様子を高い場所から眺める機会はなかなか無いです。

苗木城からの眺望。 キラキラ光る木曽川、奥には恵那山や中津川の街が見えてます。


苗木城は標高432m、木曽川からの高低差は170mあるそうです。


反対側の眺望。 木曽川の先は恵那峡・大井ダム・泊まった民宿に至る方向。


苗木城、登城の記念撮影です♪


本丸で。 (中津川方面は朝日で逆光)


青空が広がり良い天気になって、岩の上の物凄いところに建つ天守展望台を改めて。




苗木城址の碑


巨岩の上に建つ天守展望台。


岐阜のマチュピチュを下から見上げる。




本丸から三の丸の大矢倉を眺める。 (後であそこに行きます)


天守の南側に鎮座する超巨大な岩「馬洗岩」を上から見て。


馬洗岩 

周囲約45mもあるそうです。

自然の巨岩をそのまま石垣に利用しています。


笠置矢倉(かさぎやぐら)跡

本丸から見て西側にあり、笠置山に向かって設置された物見矢倉の跡。

楚石や縁石が並ぶ武器蔵・具足蔵の跡あたり。


苗木城は、岩山という制約された土地の上に築かれました。


天然の巨岩と人工的に作られた石垣を巧みに使った城郭は全国的にも大変珍しいものです。


二の丸


楚石が並ぶ。

二の丸には領主遠山家の住居や家臣の集まる部屋があった。

的場


不明門跡


牢屋跡


駈門跡


大矢倉跡


3階建ての大矢倉は、武器庫や矢狭間が設けられ、防衛の最前線としての役割がありました。

岩山の上にある本丸も凄いけど、三の丸のこの大矢倉の石垣も凄い。

立派な石垣の大矢倉に上がってみます。




大矢倉の上から望む苗木城の本丸。


最後に三の丸に立ち、苗木城の姿を名残惜しく。

苗木城は他にない独特な雰囲気のお城でしたね。 ここにはいつかまた来たい。

最も行ってみたいお城だった苗木城に本当に来れて良かった。(感動)


朝のうちに苗木城散策を終えて駐車場に戻りました。

ここで朝ご飯としてコンビニで買ってたパンを頬張る。

本当は前日の月曜日に訪れるつもりだったのが、スタンプ設置場所の中津川市苗木遠山史料館が月曜日休館ということで、一日余計に滞在し火曜日に訪れることになりました。

でも、月曜日が雨だったので、天気が良かった火曜日に来れたことは逆に良かった。

この後は、開館時間の9時30分を待って中津川市苗木遠山史料館を訪問します。

続きます・・。
Posted at 2019/06/23 22:16:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記
2019年06月22日 イイね!

東美濃の山城周遊スタンプラリー 苗木城 ①

東美濃の山城周遊スタンプラリー 苗木城 ①舞鶴&岐阜遠征、前ブログからの続きです。

遠征6日目、3月12日(火)の朝を迎えました。

東美濃の山城周遊スタンプラリー、山城3城の最後に巡るのは中津川市にある苗木城です。

苗木城のスタンプ設置場所の中津川市苗木遠山史料館が月曜日休館であったため、一日余計に滞在し火曜日になるのを待ってから満を持しての苗木城出陣と相成りました。


実は苗木城のことは、昨年2018年の全国山城サミットでその名と存在を初めて知りました。

山頂本丸に建つジャングルジムのような建物(天守展望台)が視覚的にとてもインパクトありました。
それ以来、苗木城が最も行ってみたいお城になったのです。

今回、舞鶴遠征からさらに足を伸ばし、岐阜入りして舞鶴&岐阜遠征に拡大化したのも、苗木城に行ってみたいという強い思いがあったからです。

6月7日に渡った舞鶴&岐阜遠征の中で、苗木城がいわばメインイベントといっても過言ではありません。


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霧の濃い朝でした。 2日間お世話になった民宿を朝早く出発する。

濃霧の中を苗木城に向かって走りながら「もしかして雲海が見れるんじゃね?」と密かに期待した。

朝7時15分、苗木城の駐車場に到着の図です。

辺りは深い霧に覆われている。

なお、スタンプ設置場所の中津川市苗木遠山史料館は駐車場よりも下にありました。
まだ開館時間前なのでスルーして、そのままこの駐車場に上がっています。
なので、初めての苗木城はパンフレットや散策マップを持たず、現地の案内板を頼りに歩くことに。

山頂本丸に向かって歩き始めます。




竹門跡

石垣の間を歩く。 

足軽長屋跡。 その奥には城主遠山家の祈祷所だったという龍王院跡。


朝の清々しい空気の中、石畳の上を歩く。


ところどころにある石垣に目を引かれる。


苗木城にはもともとある岩をそのまま利用した石垣がそこかしこにあります。


足元に野鳥が歩いてました。 逃げない。


初めての苗木城。 山頂本丸に向かって歩く道は、霧に包まれ神秘的でもあった。


風吹門跡


巨大な石垣群が現れ圧倒される。

ここは三の丸にある「大矢倉」

大矢倉石垣の脇にある道を登ってみる。


北門跡

城山へ。

登る。 山頂の本丸には霧が晴れるまでに登りたい。

もしかしたら雲海が見れるかもしれないから。

登る。 でもだんだんと寂しい森になっていく気がする。


とても広い場所に出た。

しかし、何かが違う? 間違った方向に歩いたようだ。 北門からお城の外に出てしまってるし。

本丸はこっちじゃない! 登って来た道を急いで駆け降りる。 とんだ時間ロスだ!

再び大矢倉まで走って戻りました。


大矢倉の石垣にももともとあった天然の巨岩が利用されてます。


今度は正しく山頂本丸に向かって歩きます。


二の丸にあった苗木城跡の石碑。


大門跡


山頂部を見上げる。 重厚な石垣と岩の塊がそびえるまさに岩の山。


錦蔵門跡




坂下門跡




菱櫓門跡




本丸口門


ここでも自然の岩の上に石垣が組んであります。


武器蔵と具足蔵の建物跡

大名遠山家が所持してた鉄砲や弓等の武器、領主の具足や旗が保管されてたところ。

おおっ! 巨岩の上に建つ山頂本丸の天守展望台が見えました!


本丸まで登ってきました。


階段を上る。


山頂に到達です。 天守展望台が建つ。


山頂に立つ苗木城址の碑。


天守展望台

苗木城の天守は、岩山という制約された土地に建てられていました。 2つの巨岩に跨る形で作られ、三層となっていたそうです。

現在の天守展望台は、天守の柱があった穴を再利用して建てられています。


苗木城の最頂部、天守展望台に上がりました。 辺り一面真っ白、霧の中です。 景色は見えない。


天守展望台から眼下の本丸を見下ろす。


ここで暫くの間、霧が晴れてくるのを待ちました。 

雲海が目当てです。

苗木城のブログ、続きます・・。
Posted at 2019/06/22 18:55:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記
2019年06月21日 イイね!

明智城(明智長山城)

明智城(明智長山城)舞鶴&岐阜遠征5日目、3月11日(月)の続きです。

恵那市で食べた光秀らんちにインスパイアされ、可児市の明智城(明智長山城)に向かいました。

明智城は明智光秀出生の城とされますが、後で知るには明智城は可児市瀬田長山と恵那市明智町(あれ?さっきまでいた)の2つ存在し、どちらが本当の明智光秀出生の城なのか定かではないらしいです。


ただ、可児市の明智城(明智長山城)のほうを知ってたのでそちらに向かいました。

何故、可児市の明智城のほうを知ってたかというと・・
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全国山城サミット2019は、岐阜県可児市(美濃金山城/明智城)を舞台に開催されると

昨年2018年の安来市(月山富田城)での全国山城サミットでPRされてたので知りました。
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明智城は、日本100名城でも続日本100名城でもなく、東美濃の山城周遊スタンプラリーの3山城でもありません。

なので、前日に可児市を訪れたときは明智城をスルーしてたのですが、明智らんちにインスパイアされ再び可児市に舞い戻ることになりました。

朝から降ってた雨はお昼には止んで天気は回復傾向。

可児市に到着してこの遠征で2回目となる給油をしました。(画像無し)
前回から279.2km走って、今回満タンまで26.95ℓ入ったので、燃費は10.36km/ℓです。


ナビを頼って行くと、明智城へは住宅街を上ってく感じでのアプローチとなりました。
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明智城址の案内を発見。

この狭い坂を上がっていくようだ。
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上がったところは駐車場っぽくはないけれど・・?
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とりあえず、公園のトイレ前に車を停めておく。

明智城址公園の案内図
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どうやらいきなり明智城の本丸近くに来てしまったようだ。(現在地)


車を停めた場所がもう二の丸です。


早速、本丸に向かって歩きます。


明智城本丸跡の木碑(標柱)


本丸


明智城は、長山城ともいわれ1342年に土岐明智次郎”長山下野守”頼兼により開城。

11代明智光秀まで215年続くも、1556年に斎藤義龍(斎藤道三の長男)に攻められ落城。

215年間、明智氏の居城だったが天守閣等の派手な建物はなく中世の曲型的な山塞でした。

1556年に斎藤義龍に攻略され壊滅するも、明智光秀は一門の再起を期してここから脱出。
後に織田信長に仕えて天賦の才を発揮、日ならずして近江丹波五十四万石の大守となる。

しかしながら、直情径行武断一辺倒の信長とは本質的に相容れぬものがあり、遂に逆臣の汚名を着て非業の最後を遂ぐ御党の英雄の末路痛恨の極みという外なし。 (信長の表現に悪意を感じる)


本丸の奥に展望台が設けられていました。


標高178m(比高80m)、明智城からの眺望。 美濃金山城の方向らしい。

午前中は雨だったが午後には天気が回復し青空が広がっていた。

明智城址の石碑


明智城、登城の記念撮影です♪


これにて明智城は攻略としました。



とはいうものの、いきなり二の丸からスタートしたので、今度はいったん山を下りて大手口から。

明智城に今着いたつもりで、改めて大手口から登ってみます。

ここで気が付いたのですが、大手口の横が正規の駐車場のようでした。

さらにお隣には天龍寺という寺があり、明智一族の墓があるという。(行かなかった)

大手道は桔梗坂と名付けられてます。 桔梗(ききょう)は明智の家紋でもある。


大手口にあった明智城址の説明看板。

可児市は明智光秀の生誕の地であると、ここにははっきり書かれてある。

石畳が続く大手道、桔梗坂を登ります。


桔梗坂の途中にある明智城大手門。


桔梗坂の終点は二の丸。

これで最初に来た場所に戻りました。

改めて、これにて明智城は攻略としました。

朝の時点では行く当てが無く困ってたけど、期せずして明智城に来れた展開は良かったですね。


明智城から移動して、可児市観光交流館/可児市戦国山城ミュージアムを訪ねます。

前日も訪れたので2日連続での訪問となります。

明智城を訪れた証拠写真を提示すると、明智城の文化遺産カードが貰えます。

ところが! カード配布場所の可児市戦国山城ミュージアムもまた月曜日休館であった・・。

またしても月曜日休館の罠に嵌る。 明智城の文化遺産カードは貰えず痛恨の極みという外なし。



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この後は再び行く当てが無くなったので、ダム活動を再開しました。

可児市からさらに山間部に走って、木曽川水系の丸山ダムを訪ねる。


丸山ダム

1955年に完成した堤高98.2m、堤頂長260.0mの重力式コンクリートダム。

ここでは丸山ダムと新丸山ダム(建設中)、夫々の天皇陛下即位30周年記念カードと通常版ダムカードの一挙4枚を貰いました。



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最後に17時前、予約した宿がある恵那市に戻って山深い中野方(なかのほう)ダムを訪ねる。


中野方ダム

2005年に完成した堤高41.7m、堤頂長390mの重力式コンクリートダム。
国ではなく県が管轄するダムなので天皇陛下即位30周年記念カードはありません。

ダム管理事務所を訪ねるが、閉まってて人の気配は無かった。 何故?

17時までと思ってたダムカード配布時間は15時半までであった・・。

しかし、平日の日中なら岐阜県恵那総合庁舎内の恵那土木事務所で中野方ダム訪問の証拠写真を提示することでダムカードが貰えるようだ。

今日はもう時間切れなので、明日行ってみようかな。


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前日に続いて同じ民宿に戻ります。 駐車場の先に日本初の発電所ダムである大井ダムが見える。


月曜日休館の罠に嵌り足止めを食ったので、再び同じ宿にお世話になることになりました。

苗木城のスタンプ設置場所(中津川市苗木遠山史料館)が休館日なので一日余計に滞在。

お部屋は前日の部屋のお隣で12畳和室。 (前日の10畳からランクアップ)

前日と同じく税込み3,780円、バス・トイレ無し。 お風呂は大浴場。

今夜の呑み始めです♪ やはりコンビニ買い出し。


遠征5日目は、恵那市の山奥にある民宿から近隣をぐるりと走り回ってまた同じ民宿に宿泊という。

[ハイタッチ!drive] ハイタッチ!drive
2019年03月11日 08:17 - 18:10、
195.47 Km 9 時間 52 分、
1ハイタッチ、バッジ22個を獲得、テリトリーポイント210pt.を獲得

トリップメーター上の実走行距離は201.1km、歩数計は11,682歩。

遠征初日からの総走行距離は1000km越えました。


翌日3月12日(火)は苗木城に行く予定です。 続きます・・。
Posted at 2019/06/21 15:12:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記
2019年06月20日 イイね!

東美濃の山城周遊スタンプラリー 続・岩村城

東美濃の山城周遊スタンプラリー 続・岩村城舞鶴&岐阜遠征5日目、3月11日(月)の続きです。

開いてるのか?開いてないのか?月曜休館日が危惧されましたが、岩村歴史資料館に直接電話確認してみたら開館してました。

東美濃の山城周遊スタンプラリーのスタンプが押せる!

朗報を聞いて岩村歴史資料館に向かいました。


東美濃の山城周遊スタンプラリー

山城3城を制覇せよ!

美濃金山城(可児市戦国山城ミュージアム)については前日にスタンプ押せました。 
しかし、ネットで調べると岩村城(岩村歴史資料館)と苗木城(中津川市苗木遠山史料館)のスタンプ設置場所は無情にも月曜日が休館日との情報でした・・。

ところが、岩村歴史資料館に直接電話確認すると月曜日なのに開館してました。 何故!?

理由は、3月は雛祭りなので休館日無しとの不可解なものでしたが、こちらにとっては好都合です。

朗報を聞いて岩村歴史資料館を訪れます。 

開館時間に間に合わなかった前日に続き2日連続の訪れとなった。

入館料300円を払って館内の展示物も拝見する。

東美濃3山城スタンプラリー、岩村城分げっとです!

残すは苗木城だけだが、岩村歴史資料館から中津川市苗木遠山史料館に電話確認してくれるも、月曜日は定休で無理だと。 (事務の人はいるのに史料館が開いてないからダメなんだって)

スタンプラリーを制覇するためには、もう一泊して火曜日を待たないといけない・・。

苗木城のスタンプのためもう一泊することが決定。

この時点で、前日と同じ宿に泊めさせてもらうことにした。 (ネット予約する)

岩村歴史資料館では岩村城の山城カードを貰いました。

なお、岩村城への登城は前日に済ませてるので、この日は城跡には登らずスタンプのみです。

残る苗木城は翌日行くことになりました。


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それから行く当ても無かったのですが、岩村城の近くに岩村ダムがあるので行ってみる。


岩村ダム

国ではなく県が管轄するダムなので天皇陛下即位30周年記念カードはありません。

ダム管理事務所を訪ね、岩村ダムのダムカードを貰いました。



雨だし、行く当ても無いし。 この勢いでダム活動を続けることに。


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ずっと南下して走って矢作ダムです。 このとき微妙に愛知県入りしてました。

矢作ダムというと、みんカラ上で週末には趣味車が集まるのをよく目にする場所です。

ダム管理事務所を訪ねる。


矢作ダムの天皇陛下即位30周年記念カードと通常版ダムカードを貰いました。



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それから矢作川(岐阜と愛知の県境になってる)沿いに上流へ走り、矢作第二ダムです。


矢作第二ダム

矢作第二ダムの現地ではダムカードの配布はしてなくて、矢作第二ダムを訪れた証拠写真を撮ってから、マレットハウスに行って証拠写真を提示することでダムカードが貰えるとの情報でした。

マレットハウスとは? 野菜の直売所? その他いろいろ売ってた。

矢作川から北上して岐阜県の恵那市に戻ってます。

矢作第二ダムのダムカードを貰いました。



とりあえず、ダム活動は一区切り。


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なんとなく北上してそろそろお昼ご飯かなと。 

大正村浪漫亭(恵那市明智町)というスポットを見つけて立ち寄りします。

なんだか売り物が・・

明智光秀グッズが充実してて驚く。 偶然にも明智光秀所縁の地を訪れたようです。

本日のランチメニュー「光秀らんち」に惹かれました。

税込880円。 光秀鉛筆のおまけ付き。

光秀らんち

品数豊富の盛りだくさんです。

幟旗に見立てた箸袋に明智光秀の家紋とネーム入り。


メインディッシュの揚げ物は2種類。 すきやきコロッケとミートコロッケ。


明智光秀の家紋である桔梗紋の形をしたゼリー。


売店では1本150円で販売してた光秀鉛筆のおまけ付き。

「明智小学校 1年1組 明智光秀」と刻印されている。 これは良いお土産になります。

光秀らんち、これは大変良いものを食べることが出来ました。 どうも、ご馳走さまでした(^^♪


期せずして気分は明智光秀モードに惹き込まれ、売店で光秀グッズを物色することに。

一時的な心の高ぶりで、光秀タオル(税込1080円)をお買い上げです。

明智光秀の家紋(桔梗紋)がデザインれた幟旗風タオル。 無駄遣いだったかも?

なお、6泊7日に渡った舞鶴&岐阜遠征で買ったお土産的なグッズはこの光秀タオルだけです。

大正村浪漫亭、これは偶然にも良いところに立ち寄れましたね。

帰り際、訪れたときは満車だった建物前の駐車場にわざわざ車を移動して訪問記念のパチリです。

思わずして明智光秀にインスパイアされまして、明智城(明智長山城)に行ってみたくなりました。

明智城は前日に訪れた可児市にあります。 なので、また可児市に舞い戻ることに。

続きます・・。
Posted at 2019/06/20 19:22:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記
2019年06月19日 イイね!

日本初の発電所ダム 大井ダム

日本初の発電所ダム 大井ダム舞鶴&岐阜遠征、前ブログからの続きです。

遠征5日目、3月11日(月)の朝を迎えました。

東美濃の山城周遊スタンプラリーの挑戦を始めたものの、月曜休館日の罠に嵌り足止めを食らってしまいました。

おまけに雨。 何処に行こうか途方に暮れた。


ネットで調べると岩村歴史資料館は月曜日が休館日なのだが、前日に岩村歴史資料館の閉館後に会った職員さんは「明日は開いてます」と言っていた。 どちらの情報が正しいのか?

とりあえず、営業開始時間の9時半になったら岩村歴史資料館に電話してみよう、休館日じゃなくて本当に営業してるかもしれない。

その時間まではどうするか? 泊まった山奥の民宿、部屋の窓からダムが見える。

大井ダムだ。

民宿をチェックアウトしました。

実は民宿に置いてあった大井ダムのパンフレットを読んで日本初の発電所ダムであると知った。

民宿に車を置いたまま、大井ダムの見学に行ってみることにしました。

日本初の発電所ダムとして、近代日本の産業を支えた木曽川の流れと大井ダム&大井発電所。

大井ダム

大正13年、木曽川水系に完成した長さ276m、高さ53mの巨大なダム堰堤。

大井発電所

ダムとともに造られた日本国内初の高堰堤式水力発電所。

あの橋を渡って大井ダム&大井発電所にアプローチします。

橋の手前にある民宿は恵那市で、橋を渡ったダム&発電所は中津川市だったりします。

見学用に歩ける通路が設けられていた。

早朝のダム見学を洒落込む。

ダムの右岸をつづら折りに登る道がある。

ダムや河川の右岸・左岸とは、上流側から下流側を向いて右側が右岸、左側が左岸です。

坂を登ると、奥渡神社というのが鎮座していた。

大井ダム&大井発電所とは直接の関係は無さそうだ。

ダム堤体の横まで来ました。

古く趣のある大井ダムは、大正13年に完成した日本初の発電所ダムというレジェンドダム。

ダム堤体の上、天端を歩いてみます。


天端に定間隔で並ぶ外灯の造形に大正浪漫を感じる。


放流警報用のスピーカーの形にも歴史を感じました。


大井ダム建設で人工的に出来た湖により、恵那峡という名勝が生まれました。

大井ダムのダム湖である大井ダム湖はダム湖百選にも選ばれています。

天端の中央から下流側を望む。

下にあるアーチ橋の右手に泊まった民宿があります。

天端を渡り切って左岸に到達。

ここで引き返して戻ります。

近代化産業遺産のプレートを発見。

大井ダム&大井発電所は、平成19年度に経済産業省より近代化産業遺産に認定されました。

大井ダムの概要

福沢桃介の陣頭指揮により、大正13年に完成した我が国最初の発電用ダムです。
あと、関西電力が事業者になっており、ここで作られた電力は近畿地方に送電されてる模様。

水を灯りに変えた日本の電力王、福沢桃介の立派なモニュメント。

座右の銘「独立自尊」の文字が刻まれている。

以上で大井ダム&大井発電所の見学を終えました。 

なお、大井ダムについてはダムカード配布の情報は無かったので純粋な見学のみでした。


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さて、民宿を出発しまして行く先は当ても無かったが、なんとなくダム活動を始めました。

阿木川ダム

前日の夕方、岩村城から宿泊した民宿に行く途中にあった国管轄のダムで、天皇陛下即位30周年記念カードを配布している。 ダム型式は中央土質遮水壁型ロックフィルダムという。

ダム管理事務所かと思って入館したら


ダムの資料館でした。 意図せず見学する。


ダム管理事務所はもう少し先に行ったところにありました。


阿木川ダムの天皇陛下即位30周年記念カードと通常版ダムカードを貰います。


しかし、その後は何処に行ってよいか思い浮かばない。 行く当てが無い。

岩村歴史資料館の営業開始時間の9時半になったので、ホームページ上では月曜日が休館の岩村歴史資料館に電話してみました。

すると、電話が繋がった! 月曜日なのに営業してるとのこと! 何故?!
 
3月は雛祭り?で休館日無しとのこと! そんなのホームページ上では分からなかったよ。

開館してるなら東美濃の山城周遊スタンプラリーのスタンプが押せる!

朗報を聞いて岩村歴史資料館に向かいます。 続きます・・。
Posted at 2019/06/19 20:37:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記

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