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こるまろのブログ一覧

2019年06月19日 イイね!

東美濃の山城周遊スタンプラリー 岩村城

東美濃の山城周遊スタンプラリー 岩村城舞鶴&岐阜遠征の4日目(3月10日)の続きです。

美濃金山城で東美濃の山城周遊スタンプラリーを開始し、勢いに乗ったところで続いては恵那市にある岩村城に向かいました。

岩村城は1年前に日本100名城スタンプ活動で一度訪れており、今回は東美濃の山城周遊スタンプラリーのため再訪となりました。 しかも、偶然にも同じ3月10日という。


1年前もそうでしたが、岩村城に向かう道中に小里川ダムがあるのでちょっと立ち寄ります。

小里川ダムお隣の巨大な水車がある道の駅の駐車場にイン。

小里川ダム

ダム管理事務所を訪ねるも日曜日で閉まってたので、インターフォンにてダムカードをお願いする。

すると、宿直の人が面倒くさそうに出て来ていきなり一言「どっち?」と雑に聞くので、一瞬たじろくも「どっちも」と答えると、薄笑いを浮かべ「どっちも同じだ」と手渡される。

天皇陛下即位30周年記念カードと通常版ダムカードを貰いました。

関心の無い人にはどっちも同じものだろうが、ダムカードを貰いに来る人にとっては決して同じものではない。 天皇陛下即位30周年記念カードは期間限定のものなのだ。 宿直の人(職員さんではなさそう)とはいえ、ダムの仕事に携わる人がこのような認識とは情けないなと思った。 嫌な思いをしましたが、先を急ぐので小里川ダムは僅かな時間で立ち去ります。


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16時半に岩村城の入り口に到着。 画像は内側から見た太鼓櫓、表御門、平重門です。


岩村歴史資料館です。

東美濃山城スタンプラリーのスタンプ設置場所。

ところが! 17時まで営業と思ってたら冬季(3月まで)は16時閉館だそうで・・。

訪れたのは3月10日。 入館できず、東美濃山城スタンプラリーのスタンプは貰えませんでした。

岩村歴史資料館の前で唖然と立ち尽くしてたら、戸締りを終えた職員の方が出て来られまして、ちょっと食い下がったんですが開館中でないとスタンプは押せないと申し訳なさそうに。
仕方なく明日のことを訪ねると「明日は開いてます」と言われた。

この時点で恵那市の何処かに宿泊することを決める。(宿は旅の成り行きで決めるスタンス)


スタンプ貰えずトーンダウンでしたが、とりあえず岩村城に登ってみることにしました。
もう夕方だから早めに登って、暗くならないうちに下りてこないといけない。

案内図の一番下が現在地、一番上の方に山頂の本丸があります。 本丸まで850m、20分。

岩村城は高取城(奈良県)、備中松山城(岡山県)と並ぶ日本三大山城の一つに数えられます。
標高は717m、城郭の高低差は180m(現地点から山頂まで?)とのこと。

岩村城の登山口。

16時43分、雨模様なので傘をさしての登山スタートです。

藤坂

登りで擦れ違った人は2組3名。 

初門跡


一の門跡


土岐門跡


畳橋

畳橋は石垣と石垣の間にあった橋のことらしいです。

三重櫓跡


追手門跡


霧ヶ井


道が崩れて通行止めの箇所がありました。 迂回路に回る。


迂回路は八幡神社の境内を通る。


順路に戻って岩村城一番の見どころである六段壁です。


六段壁


長局埋門


17時過ぎ、山頂の本丸に到達です。


本丸


岩村城歴代将士の慰霊碑


岩村城の説明看板

1185年(文治元年)源頼朝の重臣が創築したことから始まり、明治時代に廃城になるまで存続した700年間に及ぶ歴史は、日本の城史で他に例を見ないものです。
全国の山城の中で最も高地(標高717m)にあり、日本三大山城の1つとされてます。

本丸から見下ろして直下にある出丸を確認。 あの建物は売店?らしい。

ここまでは車で上がれるルートがあるみたいです。

山頂の本丸からの眺望。 雨模様の城下町が見える。


本丸に立つ岩村城跡の木碑


岩村城、登城の記念撮影です♪


これにて岩村城は攻略としました。(1年前に続いて2回目)


下りは埋門跡を通って。


下山途中、迂回路にあった八幡神社を参拝。(-人-)

八幡神社は前回スルーしてたので今回が初めて。

17時35分、暗くなるまでに下山しました。 
山頂部と下りでは誰とも会わなかったので、自分がこの日最後の登城者だったかもしれない。

帰り際、太鼓櫓の前で。


以上で岩村城の登城は終わりです。

ただ、岩村歴史資料館が閉館してたので、東美濃の山城周遊スタンプラリーのスタンプは押せぬまま、翌日以降に宿題を残す形となりました。


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18時23分、この日の宿に到着です。 もう陽が落ちて辺りは真っ暗。


宿泊料金の安さを一番に選んだのは、恵那市の山深いところにある民宿でした。


窓からダムが見える10畳和室。 バス・トイレ無し。 税込み3,780円。


ウエルカムドリンク?のお茶とお菓子を頂きました。


セキュリティーです。

部屋のキーは無くて、内側からの引っ掛け鍵のみです。

大浴場はラジウム温泉でした。 いいお風呂でした。

ただ、入浴中は部屋の鍵が掛かってないことになるのは気になる。

今晩の呑み始めです♪ 

日中はゆっくりと食事する暇が無かった。 宿に着く前に寄ったコンビニで買ったもので済ます。


遠征4日目は、羽島→美濃→可児→恵那と移動。

[ハイタッチ!drive] ハイタッチ!drive
2019年03月10日 07:10 - 18:35、
151.99 Km 11 時間 25 分、
4ハイタッチ、コレクション2個を獲得、バッジ31個を獲得、テリトリーポイント260pt.を獲得

トリップメーター上の実走行距離は153.2km、歩数計は19,770歩でした。



宿では、明日の遠征5日目3月11日(月)の計画を立てるためネット調査しようとしました。

まずは、岩村城歴史資料館の営業開始時刻を調べる・・ ところが!!

何っ! 月曜日は休館日であった! 

歴史資料館前で会った職員さんは「明日は開いてます」と言ってたのに何故?!

急に不安になり、東美濃の山城周遊スタンプラリーのもう1箇所である苗木城(中津川市苗木遠山史料館)も調べてみると、こちらも月曜日が休館日であった。 これは困る!

さらに、他に周辺の美術館や博物館とかの施設も調べるも月曜定休日のオンパレードでした。

どうしよう? 困った。 行くところが無い。 翌日に続きます・・。
Posted at 2019/06/19 08:52:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記
2019年06月18日 イイね!

トミカ初回版争奪戦に初参戦!

トミカ初回版争奪戦に初参戦!6月の第3土曜日、トミカの新車発売日。

期せずして本格的な争奪戦に初参戦することになり、噂には聞いてましたがまさかこれほどまでとは思いも寄りませんでした。

まるで西宮神社の福男選びを彷彿させる・・ 開店と同時に売り場まで全力で猛ダッシュするトミカ初回限定版の熾烈な争奪戦にとても驚きました。


6月のトミカの新車発売で再注目してたのは、以下のフェラーリ2台それぞれの初回版でした。

まずは、ディーノ246GT。

いつでも買える赤色のではなくて、初回発売記念仕様の黄色いディーノが狙い目です。
フェラーリ・ディーノというとスーパーカーの中でも名車とされる存在なので気になりました。

それとついでに、エンツォ・フェラーリ。

これもいつでも買える赤色のではなくて、初回特別仕様の銀色のエンツォが狙い目です。
エンツォ・フェラーリのことはあまり知らないのですが、同じフェラーリなのでついでに買っとくかと。

6月の第3土曜日、トミカの新車発売日。 

予定も無くてアンニュイな朝を過ごしてましたが、本日がトミカの新車発売日であることを思い出す。
それで近くの大型電気量販店に10時開店のところを30分前の9時半に到着の図です。

開店前に並び出したら前から3人目でした。 なので大したことなく余裕と思ったが・・
前に並んでた人と談笑してて気が付かなかったですが、開店時間が近くなると後ろには長蛇の列が出来ててビックリです!

実は近くに9時開店の商業施設があり、そこでトミカ初回版の争奪戦に負けて買えずに漏れた人がこの10時開店の大型電気量販店に流れて、それで後から行列が増長したものと想像。

緊張の10時開店を迎える。 扉が開いた途端、それまでの行列は崩れ一気に雪崩れ込みます。

エスカレーターを駆け上がり、広い売り場面積の一番奥にあるおもちゃコーナーへ全力で猛ダッシュです。 西宮神社の福男選びのような状態でした。 全力で走りながら「マジか~!?」と思った。

仁義なき熾烈な争奪戦でしたが、初回版トミカには3番手で手を伸ばすことができました。
そして次の瞬間、初回版のトミカは棚にある数全てあっという間に無くなる瞬殺劇です。

なんとか狙ってたディーノとエンツォの初回版をげっとです・・。(大汗)

しかし、トミカ初回版の争奪戦がこれほどまでに熾烈だとは思わなんだです。 たかがミニカーに!

トミカ初回版げっとの嬉しさ、安堵感、とともにいったい自分は何をやってるんだ?という思い。

普段の山城エクササイズで鍛えてるつもりが、この日は夜寝るまで太腿が筋肉痛でした。

これはもうトミカ初回版の争奪戦参加は懲り懲りの巻です。 来月からはもういいや。


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トミカ初回版については以上ですが、もう1つ今さら的なトミカネタがあるのでカップリングします。


トミカ発売日翌日の日曜日、お出掛け先でたまたまRX-8乗りのろーちさんと出会いました。

久しぶりにお会いしましたが、以前から私にプレゼントしたい物があるとのことで

ろーちさんがここに取りだしたりまするは、こちらのトミカを頂きました。

なんと、マクドナルドのハッピーセットトミカの照明車です。

4月に全4種類フルコンプを狙って挑戦したハッピーセットトミカ第1弾働く車シリーズでは、最後もう1種類の照明車がなかなか出ず超大苦戦を強いられました。 

車両運搬車×2台、消防車×10台、パトカー×2台、照明車×1台。   15回目の挑戦でようやく照明車が出ましたが、それに至るまでに消防車10台という伝説のダブり劇を演じました。
(参照ブログ:ハッピーセットトミカ第1弾 執念のフルコンプ!!

ろーちさんがあのときの私を憐れんで手持ちの照明車をプレゼントしたかったそうですが、あれからかなり経過しており正直今さら感が半端ないです。 気持ちは有難く嬉しい、でもあの頃に苦しんだハッピーセット地獄の記憶が脳裏にフラッシュバックてしてしまった。

ハッピーセットトミカ第1弾全4種類の中で唯一ダブらなかったのが、最後に出てフルコンプを決めたこの照明車だけでした。 これで照明車も2台目のダブりと・・。 プレゼントありがとうございました♪
Posted at 2019/06/18 00:03:15 | コメント(4) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記
2019年06月17日 イイね!

東美濃の山城周遊スタンプラリー 美濃金山城

東美濃の山城周遊スタンプラリー 美濃金山城ダムあり、お城あり、自衛隊あり、クラシックカーあり。

様々な要素が詰まった舞鶴&岐阜遠征の4日目(3月10日)の続きです。

美濃市の美濃クラシックカーフェスタから、今度はお城活動で可児市(かにし)の美濃金山城へと向かいました。





美濃金山城を訪れる理由は大きく2つあります。

続日本100名城スタンプ活動と・・
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(「続日本100名城に行こう」 公式スタンプ帳付き)

東美濃の山城周遊スタンプラリーに挑戦することです。
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山城3城を制覇せよ!


そもそも何故、東美濃の山城に興味を持ったかというと・・

昨年2018年に安来市(月山富田城)での全国山城サミットを観に行ったとき、閉会セレモニーで
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次年(今年2019年)の全国山城サミット2019は、岐阜県可児市(美濃金山城/明智城)を舞台に開催されると目の前で紹介されて知ったからです。
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このとき、東美濃の山城が強く頭にインプットされました。

東美濃の山城周遊スタンプラリーの岩村城・美濃金山城・苗木城のうち、日本100名城の1つである岩村城は昨年2018年3月に日本100名城スタンプ活動で訪れましたが、続日本100名城である美濃金山城と苗木城についてはこのとき始めてその名と存在を知りました。

続日本100名城スタンプ活動を始めたことと、東美濃の山城周遊スタンプラリー開催中のタイミング、この2つの挑戦のため東美濃の山城を訪れることにしました。

実は挑戦前には、3つの山城を登山する山城地獄が予想され、正直なところ恐怖心もありました。
(実際に挑戦してみると・・)

前置きはここまで。


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可児市に入って、まず訪れたのが可児市観光交流館です。
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ここに続日本100名城のスタンプが設置されています。


これで続日本100名城、6城目のスタンプげっとです。


続いて、すぐお隣にある可児市戦国山城ミュージアムを訪れます。

ミュージアムですがとても和風な建物でした。

受付で入場料200円を支払う。

東美濃の山城周遊スタンプラリーのパンフレット兼スタンプ台紙を貰いました。

展示物を拝見しながら進みます。

東美濃の山城周遊スタンプラリーのスタンプ設置場所はミュージアムの奥にあるという。

東美濃の山城周遊スタンプラリー、まず1つ目の美濃金山城のスタンプを押して

もう後には戻れない山城地獄が始まる。

ミュージアムでは、東美濃の山城周遊スタンプラリーの関連として山城カードを貰いました。

各城限定先着1200枚。

また、美濃金山城の文化遺産カードも貰いました。(東美濃の山城周遊スタンプラリーとは別)

文化遺産カードは以前に同じ岐阜県の大垣市で、大垣城墨俣城のを貰ったことがあります。

美濃金山城の山城カードと文化遺産カード。

お城巡りでこのようなカードが貰えるとは嬉しい♪

可児市戦国山城ミュージアムでは、美濃金山城への行き方(攻め方)を教えて下さいました。
また、近くに米蔵跡というのもあるから是非見に行ってくださいとも言われた。


美濃金山城(標高276mの古城山)に訪れる前は、どんな険しい山城が待ち構えているのだろうと恐怖を感じていました。

ところが、割と山の上の方まで車でぐんぐん行けてしまいました。 この点は正直拍子抜けです。

駐車場のすぐ側にあるのが出丸跡。

山頂の主郭部から独立して設けられる出丸は、美濃金山城の第一線防御施設でした。

出丸跡に立ち、駐車場と美濃金山城の古城山を見ています。


主郭への登り口。 

猪出没注意の看板あり。 小雨が降ってたので傘をさしての登山となりました。


三の丸跡


破城の痕跡

城を故意に壊した跡。 石垣が崩れている。

二の丸跡


大手枡形(枡形虎口)

枡形(方形)に造られた虎口は城の出入り口で、敵が攻めてきた際に進む勢いを止めて囲い込むよう防御力を高めてます。 大手枡形の手前に一の門、入って右に直角に曲がり二の門があった。

天守台西南隅石

長形の角石を交互に組み合わせ算木積にした堅固な石垣。


本丸跡

頂上に辿り着きました。 駐車場からここまで撮影しながら僅か10分ほどの楽勝です。

建物の楚石が並ぶ。

本丸跡では発掘調査で4棟の建物楚石が確認されたそうです。

美濃金山城の説明看板が立つ。

1537年に築城。 以下、長いので省略します。

本丸虎口

登ってきたのとは別の場所に本丸への出入り口があった。

雨で冴えないけど本丸からの眺望です。

木曽川(川は見えないが橋が見えます)に沿う城下町・可児市兼山の町。 

本丸に立つ史跡・金山城址の石碑


美濃金山城、登城の記念撮影です♪


これにて美濃金山城は攻略としました。



主郭部から降りて駐車場に戻る。


美濃金山城の幟旗と。


出丸跡で。


帰り際には主郭への登山口の前で。



もう1箇所、可児市戦国山城ミュージアムで是非見てくださいと勧められた米蔵跡へ。

実はここに来るの道に迷い苦労しました。 まさかあんな細い道に入るとは思わなくて時間ロス。

米蔵跡

高さ約6m、長さ約40m、美濃金山城と同時代に築かれたと考えられる野面積みの石垣です。

ここは美濃金山城への登城口で、石垣の上の台地には登城する人をもてなす大きな屋敷があったと思われるとのこと。

石垣の上に上がったところにあったこの台のことかな?

江戸時代になってからは、ここに年貢米を貯蔵する米蔵があったと伝えられる米蔵跡。


以上、美濃金山城でした。 

この時点で時刻は15時15分でした。 

まだ何処か行けるんじゃね? ということで次のお城に向かいました。 続きます・・。
Posted at 2019/06/17 15:18:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記
2019年06月16日 イイね!

愛車と出会って5年!(ボクスター)

愛車と出会って5年!(ボクスター)本日6月16日でボクスター納車から5年になりました。

これからもよろしくお願いします。











と同時に コルベット、カマロ、ボクスター のロマンチックが止まらないC-C-B体制も丸5年です。

苦しいながらもなんとかぎりぎりのところで維持できてる状況・・。


そんな愛車ボクスター納車5周年のアニバーサリーとなった本日は充実した1日となりました。


朝早くからお昼過ぎまでは、とある地区の住民が参加する防災避難訓練を勝手に見学。




陸上自衛隊のCH-47大型輸送ヘリコプターを使った防災避難訓練でした。




飛行隊長が詳しく説明解説する機内見学にも勝手に参加しました。


この防災避難訓練については、別途いつの日かブログ化しようと思います。




午後からは毎年恒例のどら焼き祭りへ。

その臨時駐車場。



元祖あげどらを食べたり、その他いろいろと食べました。

あげどらとは、どら焼きを油で揚げたどら焼きの天ぷらで腹持ちの良すぎるスイーツです。

自衛隊の車両展示を見たり、


スーパーカー&クラシックカーの展示を見たりしました。


このどら焼き祭りについても、別途いつの日かブログ化しようと思います。




どら焼き祭りが終わり15時過ぎからとある商業施設に移動してきて・・


こんなイベントがあって


フォーミュラカーの展示を見たり、


乗ってみたり、


レーシングドライバー&レースクイーンのトークショーを見たり、


記念撮影したりしました。


こちらのイベントについては、別途ブログ化するかどうかはちょっと不透明です。


本日は3つのイベントをはしごして充実した1日となりましたね♪


愛車と出会って5年が経ちました!

これからもよろしくお願いします。
Posted at 2019/06/16 20:26:41 | コメント(3) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記
2019年06月13日 イイね!

鳶ヶ巣城

鳶ヶ巣城城跡巡りです。

鳶ヶ巣城(とびがすじょう)の存在を知ったのは、今年1月に高瀬城跡に登ったとき、頂上で遭遇したグループの会話に聞き耳を立てていたのがきっかけでした。





それですぐ1月のうちに鳶ヶ巣城に登ろうとしましたが、ちょうど城域一帯が銃・罠によるシカの捕獲期間中であったため、登山口まで行きながらビビって敵前逃亡した過去がありました。
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シカの捕獲期間が終わる春になったらまた来てみようと思った。

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春になり・・ 5月に再び訪れました。 
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満を持して鳶ヶ巣城攻略リベンジに挑みます。

鳶ヶ巣城(とびがすじょう)は、標高281mの鳶ヶ巣山山頂に築かれたた山城でした。
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鳶ヶ巣城の説明看板。 1562年、毛利元就が尼子攻めのため築城。 城主は宍道氏。
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遺構は山頂付近に郭や土塁が残る。 登山道は約1km、所要時間は約30分とのことです。

ところが・・ 春になってもまだ銃・罠によるシカの捕獲期間中だった。 延長?
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訪れたのは5月。 またしても・・(汗) ここでまた引き下がるか?どうするか?悩む。

2度目の退散は悔しすぎる。 迷った末に、ちょっと怖いけど登り始めることにした。
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登り始めてすぐ、あと1000mの案内が立つ。 これは分かりやすくて親切。
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登山道は整備されてて階段になったところも多く登りやすい。

しかし、それからすぐに獣対策の金網柵に遭遇してたじろく。

これまでのお城巡り、山城登山で獣対策の柵に遭遇したのは、鳥取県の若桜鬼ヶ城(電気柵でした)、兵庫県の黒井城、福井県の佐柿国吉城(現時点で未ブログ化)の3城のみです。 今回で自身4回目の柵遭遇。

金網柵の鍵を外し扉を開けて入山します。 そして、内側から扉を閉め鍵をする。

この瞬間、ちょっと緊張する。 登山中、もしかしたらシカと遭遇するかもしれない。

心細く歩く。




麓の郭(ふもとのくるわ)という案内がありました。


麓の郭、ここは広い平坦なスペースになっています。




途中に休憩できるベンチもあったり。








ずっと階段が整備されてるのは凄い。


ちょっと広いスペースが現れました。


ここは、西3郭。


さらに進む。


西2郭の案内看板が倒れて落ちていた。


西2郭、ここもちょっとした平坦なスペースに。


いよいよ山上部。


鳶ヶ巣城跡の案内図。 山頂の主郭を中心として東西南北に郭が展開。

西1郭と南1郭の間にある山道を辿って現在地に来ています。

南1郭

山上部に広大な平坦地。 芝生のようになっており、桜の木もたくさんある。 まるで公園のよう。

先に進んで一段降りたところに南2郭。


南側にあるけど東屋。


南に突き出た南2郭からの眺望が開けて一番良かったです。

眼下に出雲平野が広がる。 吹き抜ける風が心地よい。

斐伊川が流れる。 鳶ヶ巣城の麓には一畑電車の線路も通る。


東1郭に行ってみました。

郭の端には土塁が盛られている。

山頂に上がって主郭です。

主郭は狭く、周囲は木々に囲まれている。

鳶ヶ巣城の主郭には城主だった宍道政慶公の石碑が立つ。


これにて鳶ヶ巣城は攻略とします。 リベンジ成功。


山頂であることを示す三角点もチェック。


ついでに残る他の郭も確認しておきます。 北1郭。


その奥に北2郭。


東2郭、ここの端にははっきりと土塁が残る。

東2郭では動物園に来たような獣臭を感じました。 近くにシカがいるかも?

最後に西1郭。

これで案内図にあった郭は全制覇。

下山して。 鳶ヶ巣城の遠景をバックに。

約1時間半の登山、城跡散策でした。
Posted at 2019/06/13 07:25:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記

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