
蔵元から杜氏さんを招いての日本酒の会。
杜氏さんを中心にした飲み会参加は今月3回目。
誉池月、+旭日に続いて今回は千代なすび酒造。
杜氏さん自ら醸したお酒の解説を聞きながら日本酒を
心ゆくまで楽しみました♪
ところで、酒造りの季節ではない夏の間は、蔵人たちは暇なのかといったらそうでもないらしい。
こういった各地の日本酒イベントに営業活動に出掛けていかれてるようです。
まずは1階カウンターで軽く利き酒ゲームに挑む。

瓶と徳利に入ったお酒、3つずつをどれがどれなのか合わせてみる。
悩んだ末の回答は、今回も全問正解にはなりませんでした。
2階に上がれば狭い座敷に主催者発表17名の日本酒ファンが集まって会の始まり。
今回も杜氏さんが厳選した自慢のお酒をいろいろと頂きました。

酒米「強力」精米歩合60%の無濾過純米生原酒。 ※強力は「ごうりき」と読みます。
純米吟醸おおにごり。

冷酒でも熱燗でも頂きました。
強力40%精米の純米大吟醸。

他にも数種類飲み放題でお酒を頂く。
料理のほうは50kgのマグロを使った大皿料理を皆で取り分けて頂きます。

まずは、お刺身でしょう。マグロの赤身。

写真右上は、マグロ皮のポン酢和え。これまたとてもお酒に合う。
こちらのお刺身は、マグロの中落ち。

身も柔らかくとにかく旨い。
続いてマグロのあら煮。目ん玉も見える?

視覚的にインパクトあるものがゴロンと出てきました。

マグロの頭がまるまる。かぶと煮。
少しずつ裁いて

パリパリの頬っぺたの皮をとって
お酒を注げば

カニの甲羅酒ならぬマグロのかぶと酒??
そんなにマグロの味が浸み込んでるわけではなく普通に日本酒の味。

飲みにくくてボタボタ零れてました。
マグロのかぶと煮も身がたくさん取れて残すところもなく食べれます。
こちらの部位は貴重なマグロのノド。(喉)

柔らかく脂の乗った味。
マグロづくしの料理を堪能して満足しました。(^^)
と思ったら、まだまだ続きました。
マグロの厚切りステーキはトマトソース掛けで洋食風。
マグロステーキ、食い応えあってウマウマでした。
おっと~ 夏だけど鍋まで出てきました。ネギ間鍋です。

鍋の中にはもちろんマグロ身がいっぱい。
そして、マグロの竜田揚げまで登場です~

マグロ具だくさんのネギ間鍋とマグロの竜田揚げです。

いろいろなマグロ料理、一度にこんな食べる機会って滅多にないな。
美味しい日本酒とマグロづくしの料理、腹いっぱい満足の飲み会でした~(*^^*)♪
あら~、まだ〆の料理があった!

マグロ赤身のお寿司で締めて楽しいお酒の会は終了~
Posted at 2014/07/23 23:13:11 | |
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日本酒 | 日記