
マイ・コルベット15周年記念として、これまでを振り返る短期集中連載企画?も
第①回目を始めたところで頓挫、座礁し途絶えてました。
思い出したように約一か月ぶり再開する連載第②回目。
過去の忌まわしい事件も赤裸々に語ります。
正直、2004年~2010年頃は車への興味が薄れててコルベットも惰性で乗ってた感じ。
世の中、エコカーの時代になって新しく登場する車にそそられず車雑誌も買わなくなってましたね。
改めてこの時代の車を撮った写真を探すと、とても少ないことに今さらビックリ!
おまけに日本経済の先行き不安を感じ、外貨や株式への投資を初めたから、ますます金食い虫の車に関心が無くなってしまった。
2004年~2010年頃は、そんな私のカーライフにとってはまさに暗黒時代、空白の時代でした。
2004年6月 2回目の車検。
2005年8月、車を複数台所有していることに疑問を感じ、インプレッサをドナドナ売却。
これで、コルベットとミゼットⅡの2台体制となりました。

2人乗りと1人乗りの平均1.5人乗り。この体制は2005年から2011年まで6年も続いた。
2005年11月 事件が起こる。
夜間に中国高速道下り線を走行中、目の前に現れた4本足の小動物を避けきれず正面から接触!
真上に吹き飛んだ物体を見て、あっ!やってしまった!! 南無・・・(-人-)
ところが、宙高く舞ったのは小動物のほうではなかった。
高速道路はそのまま走り続けて、ほとんど自宅近くまで帰ってからコンビニに寄る。
車を降りて確認したら、飛んで行ってたのはナンバープレートとそのマウントブラケットでした。
そして・・・直後に見たものに腰を抜かしてしまう。
フロントバンパー下になんかモコモコしたものが潜り込んでて・・・それは狸だったΣ(゜□゜;!
顔があっち向いてて背中しか見えなかったのがせめてもの幸い。
しかし、真夜中に起きたあまりの出来事に仰天し慌て慄きました。
このまま帰って朝を迎えたら近所の人にフロントバンパーに狸が嵌ったコルベットを見られてしまう。
そのまま人里離れた山のほうに向かい、軍手を使ってフロントバンパーから狸を引っ張り出して
草むらの上にそっと置いておく。(この間、狸と顔は合わせたくないからずっと顔を背けて作業)
真夜中の遺棄。恐怖とスリルを味わってしまった。可哀想な狸さん・・・合掌(-人-)
というわけでフロントのナンバープレートとそのマウントブラケットを失ってしまいました。
フロントバンパー下に狸の巣穴が出来てしまったから、フロントバンパーも交換です。

フロントのナンバープレートは高速道路の落とし物として、NEXCO西日本に問い合わせたが数日間待っても出てこなかった。
2005年12月 仕方ないので陸運局で新しいナンバーを再発行してもらうことに。

ナンバープレートのマウントブラケットだけは部品がすぐ調達できず、暫くはブラケット無しのまま。
2006年5月 ようやくナンバープレートのマウントブラケットが届いて尾を引いた狸事件は落着。
2006年6月 3回目の車検。
2006年7月 タイヤ4本交換。オリジナルと同じグッドイヤー・イーグルF1。
2006年9月 バッテリー、7年目の交換。このときのバッテリーは現在も使用中。
2007年9月 エアコン冷房が利かず熱風が出るので、エアコンセンサー交換の修理。
2008年6月 4回目の車検。
2008年7月~9月 足回りから異音。
足回りにまるで「できるかな」のゴン太くんがいるかのような異音に悩まされて部品交換修理。
2009年12月 左リアタイヤのパンク。

タイヤに傷んだ穴は開いてなくて、あまりにも車に乗らず置きっぱなしだから自然に空気が抜ける
スローパンクチャーという現象でした。
修理はホイールリムの清掃研磨だけでタイヤ自体は異常なし。
2010年6月 5回目の車検。
納車から11年経って、このあたりからアメ車でよくあるトラブルが続出!
心が折れるような修理費用が次々と。
左右のパワーウインドウの動きが悪くなる症状が出てたから、車検整備でもパワーウインドウ修理。
ここでは部品交換ではなくオーバーホールで対応。
2010年8月 走行中に頭の上に被さってくるものが。
天井の内張りが剥がれてきて頭に乗っかるのでこれを修理。
2010年9月 エアコンが故障。全く利かないのでエアコン交換。
2010年10月 エンジン不調。これはエンジンプラグ&プラグコードの交換だけで済んだ。
2010年10月 右のパワーウインドウが開かなくなる。
とまぁ、トラブルが続いてもまだまだ乗り続けました。

そして、次回のこの企画連載第③回目は、車への興味が再び復活して車好きに戻るキッカケと
なった2011年からです!
寄稿は果たしていつになるかな・・・(^^;ゞ