
ラリーニッポン2日目の昼食ポイントであった
玉峰山荘ではちょっとしたご縁も。
ラリーニッポン参加車両の
赤いアルファロメオ・ジュリア・スプリントGT
昼食を終えてクラシックカーたちは次々と出発していくのに、一台だけ駐車場の片隅で取り残されて・・何やらトラブル
発生らしい。
下回りからゴツゴツ、ゴトンゴトンと嫌な異音がして今にも壊れそうな心配な状態とのこと。

この昼食ポイントには私の顔見知りの車好きな方々も数名、ラリーニッポン見学に来てたのですが、
その皆さん心配そうにアルファロメオの周りに集まってきました。
駐車場での応急点検も異音の原因はよく分からない。
「それならうちのガレージで点検してみましょう」と車好きな方たちの誘いで、ここから30分ほどの
場所にある秘密のガレージに向かうことに。
ということで、アルファロメオ1台だけラリーニッポンのコースを大きく外れることになりました。
私は帰ろうと思ったんですが、やっぱり気になって付いて行ってみることに。

ここで暫し、ゴルフGTI、アルファロメオ、ポルシェ911とコルベットのツーリングです。
某所にある秘密基地に到着。アルファロメオは真っ直ぐガレージにイン。
点検するも目立った異常は見られず、どうやらデフの中が怪しいらしい。

点検しては近所を試運転してみて、またガレージで点検。
私も暫く後方から様子を見てたのですが、次第に間が持たなくなって秘密基地にある車両たちを拝見してみる。
さっきまで一緒に走ってたポルシェ911と奥はアルファロメオ・デュエット・スパイダー。

2台とも同じ人が所有。このガレージの一部を間借りしているとのこと。
顔見知りのその方は他にも数台所有なんて車道楽が過ぎるな。
秘密基地のオーナーさんがやはりラリーニッポンの見学から帰ってきました。
このフィアット500アバルトは世界限定49台のハイパーモデル、アセットコルサ。
獲物を狙うかのようなサソリのエンブレムが誇らしげ。
さてアルファロメオのほうは、とりあえず致命的な問題は見当たらないとのことで

ゴールの京都までのコース700kmをだましだまし走ってみることになりました。
アルファロメオを運転してた方は東京の輸入車販売会社の社長さんでした。
私はただその場にいて見てただけなのに名刺交換していただき改めてご挨拶しました。
ここで社長さんから「お茶でもどうですか」と提案あり、6名ですぐお隣にあるカフェへ。
前回9月このカフェを訪れたとき、次回来るときは必ず食べたいと誓ってたものがありました。

他の方が皆コーヒーなのに一人だけ申し訳ないのですが、
このカフェ特製のいちじくパフェを頂きました。

まいう~。
そして、薄々そうかな?と感じてはいたのですが・・社長さんの奢りでした(*^^*)
ゆっくり興味深いお話も聞けましたし、とてもいいご縁となりましたね。
ところで、アルファロメオ最後の京都までゴール出来たのかな?
Posted at 2014/11/11 23:56:18 | |
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コルベット | 日記