
当ブログも始めたころは日本酒ネタが多くて、コメント欄に
日本酒ブログと揶揄されたこともありました。
今、自身で過去のブログを読み直してみると、やはり日本酒ブログで間違いありませんでした。
でも最近は割と車ネタが増えてきたかなと思います。
さて今回は久しぶりの日本酒ブログです。
代表銘柄「山陰東郷」の福羅酒造から杜氏さんを招いての日本酒の会。
蔵元から持ってきてくれたお酒は4種類なんですが、全て生酛(きもと)仕込みという拘りよう。
伝統の生酛造りの純米酒に拘る蔵元の杜氏さんが、お酒の説明をしてくれながらいろいろなお酒の飲み方を勧めてくれます。
まず乾杯酒は、純米原酒をソーダで1:1に割ったソーダ割り。

原酒をソーダで割るなんて。でも発泡系の日本酒やシャンパンのようでまさに乾杯酒だ。
そして4種類のお酒を次々と杜氏さん自ら燗をつけてくれます。

酒は純米、燗ならなお良し。
熱燗、とびきり燗、燗冷まし・・いろいろ試してみて味の違いを感じてみる。
もちろん冷やでも頂きました。
会の場所となったお店の料理もこれまた素晴らしい。

藁(わら)でいぶしたカツオのタタキ。
肉厚もあって実に美味しかったです。
炙りあなご

ふっくらした食感。そのままでも、天然ワサビを付けてもイケる。
牡蠣をじっくり煮込んだもの。出汁が染み込んでて美味しかったですね。

黒くて丸いのはヤマノイモのむかごです。柚子も一緒に煮込んでます。モミジも食べれました。
これはもしかして? Are you 鮎?

揚げた鮎には、キウイ、梨、ピオーネが乗せられてて洋風なアレンジ。
その鮎も、頭と骨と尾はカリカリに揚げたものを、別に調理しふっくら揚げた身に、再び合体させて
皿に盛られているというとても手の込んだもの。

外はふっくら、中はカリカリ。 こんな揚げかたの鮎は初めてです。
この季節、やはり鍋は欠かせません。

鳥のつくねは、軟骨とずりが練り込んだもの。鍋を食べて芯から温まりました。
最後はご飯もので締めます。

炙り鯵のお寿司です。
野沢菜を巻いた寿司に、肉のぶ厚い炙り鯵が乗ってました。

これはむちゃくちゃご馳走だな・・。うまうま。
久しぶりの日本酒の会。

美味しいお酒とご馳走で大満足でした! (^^)♪
Posted at 2014/12/05 00:19:14 | |
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日本酒 | 日記