
1969年、オルタモント・スピードウェイで行われたローリング・ストーンズ主催のフリー・コンサートは、警備に雇われたヘルス・エンジェルスが観客たちに暴力を振るうなど不穏な雰囲気のなかコンサートが進められついには死者を出してしまう。
ロック史上最悪の伝説 「オルタモントの悲劇」
ここのところバッテリー・ネタが続いておりました。
そこで、過去に所有した愛車たちのバッテリー交換を数えてみたら合計7回ありました。
RX-7 : 6年1ヶ月所有でバッテリー交換1回
ミゼットⅡ : 10年5ヶ月所有でバッテリー交換4回
コルベット : 15年7ヶ月所有でバッテリー交換1回
カマロ : 1年4ヶ月所有でバッテリー交換1回
ミゼットⅡでのバッテリー交換回数がひと際目立ちます。
「オルタネータの悲劇」 ケース① :
ミゼットⅡ

ミゼットⅡは10年以上も所有していながら、この間の走行距離は11600kmだけとあまり乗る機会が少なかった愛車。
乗らないときはバッテリーケーブルを外してましたが、バッテリーすぐにダメになって2~3年置きに新品バッテリー(約¥4000)に交換していましたね~
ところがあるとき、新品バッテリーに交換したばかりだというのに異変が発生。
夜間を走行中にだんだんとヘッドライトが暗くなっていく現象に見舞われる。
そして、エンジンを止めたら今度は暫くはエンジンが掛からなくなってしまう現象も度々起きる。
でも車が冷えるとまたエンジンが掛かるんです。
走行してオルタネータ・ベルトが温まるとベルトが伸びてオルタネータが効かなくなり、エンジンを止めてオルタネータ・ベルトが冷えるとベルトが縮みオルタネータが効くからエンジンが掛かる。
バッテリーがすぐにダメになり交換してる原因はオルタネータ・ベルトの緩みにありました。
「オルタネータの悲劇」 ケース② :
MGF
忘れもしない2013年6月1日、みんカラ登録1周年となったあの日。
朝からキュンキュンとオルタネータ・ベルトから異音がするものだから、ショップに行って新しいベルトを発注してもらうようにお願いした。
ところが、そのまま大人しく帰ればいいものをベルト発注したら安心したのかお山にドライブに出掛けてしまう。
お山のドライブを楽しんで、その帰り道の長い下り坂。オルタネータ・ベルトがブチッと切れた。
(その時のブログは
こちら )
MGFのオルタネータ・ベルトは単にオルタネータだけでなく、長いベルト1本で他の役割も兼務するとかで・・・このベルト切れが痛恨のエンジン・ブローを引き起こしてしまい、その後の祈りも届かず2ヶ月後に廃車の決断を余儀なくする最悪の結末に。
以上、「オルタネータの悲劇」でした。
Posted at 2015/01/07 00:06:12 | |
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