
以前から一度行ってみたかった八重滝(やえだき)に初めて行ってみました。
と、その前にR54沿いのびっくりチャンポンで腹ごしらえ。
普通盛りですが、丼ぶりはちょっと大き目です。

水の入ったコップと比べてもらうと大きさが分かるかなぁ。なかなか減らないので食べてるうちに大汗掻いた。
八重滝の駐車場にイン。

八重滝を訪れるのは初です。
日本の滝100選の石碑。

ですが、実は八重滝だけで日本の滝100選というわけではありません。
八重滝から直線距離で6km離れた竜頭ヶ滝との合体技で『竜頭八重滝』として、日本の滝100選に選定されています。
竜頭ヶ滝には過去2回行っています。(過去ブログ:
2012年7月,
2015年5月 )

竜頭ヶ滝。落差40m。滝の奥の洞窟側から眺めることも出来る裏見の滝にもなっている。
さて、八重滝のほうは8つの滝から構成されるこれまた合体技となっている滝です。

下流から上流へ番号を振ってみました。
7,8の八塩滝は2段滝となっていて、上段が八汐滝、下段が八塩滝と呼ばれる。
川沿いの遊歩道を約1km歩いて8つの滝を眺めていきます。
①猿飛滝(さるとびだき) , ②滝尻滝(たきじりだき)

③紅葉滝(もみじだき) ,④河鹿滝(かじかだき)
似たように見える滝が続くのですが、滝尻滝だけは落差15mの直瀑で轟音と水煙をあげる滝らしい滝でした。
滝尻滝の写真を真正面から撮りたくて、遊歩道から外れ崖岩を下り出来るだけ近づいて行く。

ここで不覚にも水に濡れた岩の上で足を滑らし尻餅をついて尾骶骨を強打してしまった。
最近は、津和野城跡でも鳥取城跡でも足を滑らし危ない思いをしている。
お気に入りの靴も底が減って溝がもう1分山ほどです。
未開封新品の全く同じ靴をストックしているのでもうそれに履き替えることにします。
手負いの状態で遊歩道を川上に向けて歩いていると、今さら的な重要情報の看板が現れてくる。

「最初に言え!」と。勇気ある撤退をしようか迷ったんですが、ここで引き返すとみんカラ的に詰まらないので命懸けで先に進みます。
➄姥滝(うばだき) ,⑥姫滝(ひめだき)

⑦八汐滝(やしおだき) ,⑧八塩滝(やしおだき) ※同じ呼び名
姥滝と姫滝については、もうこれ以上の危険を冒すことは出来ないということで、カメラマンの安全を考え、崖下を下りて滝を正面から撮影するのは断念しました。
姥滝は滝の上に架かる橋の上から撮影、姫滝は斜め上の遊歩道から撮影。
八重滝最後を締める主役の八汐滝と八塩滝は2段滝になっていて合わせて落差40mです。

ぎりぎりまで近づいて何度も撮影するも、上段の八汐滝は光の反射で真っ白になってしまいました。
八汐滝だけをズームインするとうまく写せるけれども、両方一度に撮ろうとするとうまくいかない。
なので、動画を撮りましたのでそちらでお楽しみください。
以上、八重滝でした。
Posted at 2015/09/08 21:23:07 | |
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