
昨日一昨日は筆者取材旅行のためブログお休みいただいておりました。<(_ _)>
5月3日(火・祝)と4日(水・祝)の1泊2日で大阪遠征をしてきました。
今回の大阪遠征は、5月4日(水・祝)大阪天満宮で催される『上方日本酒ワールド』にここ数年来の念願を叶えるべく初参戦を果たすことがメインの目的です。
4日朝10時からのお酒イベントである上方日本酒ワールド参戦するに、みんカラ的に自家用車で行って2泊3日にするか、それとも公共交通機関で行って1泊2日にするか迷いましたが、やはり安上がりな公共交通機関の高速バスを利用し1泊2日での大阪遠征にしました。
往復は高速バス、大阪市内では電車&徒歩の移動でしたが、ずっとハイドラアプリ・オンでした。
実に多くの方とハイタッチ!させてもらいましたが、そこに我が愛車の姿はありません。<(_ _)>

4日の上方日本酒ワールド参戦に備え、3日の前泊まえのりで13時過ぎに高速バスで大阪(梅田)のバスターミナルに到着。
数日前から当日は雨の天気予報を気にして心配していましたが、大阪に着けば雨は降っておらず曇り空で少々蒸し暑い感じでした。
午後ぶらぶらしてからホテルにチェックインして、夕方早めの食事に出掛けます。
翌日4日朝10時からの『上方日本酒ワールド』参戦が本番なので、前夜祭と称して飲むお酒は軽めにしておきます。
夕方、雨が降り出しました。 雨のウツボ公園です。

持参してきた折りたたみの傘が役に立った。
ウツボ公園近くにある目当てのお店「日本酒のめるとこ」は5月連休でお休みでした。

酒屋さんと併設? 酒屋さんの中にある? 立ち飲みのお店は残念ながら断念。
このまたすぐ近くにあるクラフトビールの専門店に少しだけ入ってみることにしました。

店先に傘を差して立ち尽くしていると、17時半の開店時間前に中に招き入れてくださった。
クラフトビール専門店というだけあってメニューは豊富。 たくさんあるクラフトビールは名前を見てもさっぱり分からないので、適当に選んで3種飲み比べセットでお願いしました。

左からミヤマ・ブレンド(長野・志賀高原)、マシマシの黒16’~春~(栃木・うしとら)、マンゴー・イーヴン・キール(米国)というクラフトビール。
爽やかな味、深く濃い味、フルーティーな味。 マシマシの黒だけ量少な目でしたけどかなり濃厚な苦いクラフトビールでした。
おつまみには、突きだし、枝豆の燻製、オリーブオイルの蒸し牡蠣を頂きました。
クラフトビールのお店を出ますと、もう雨はすっかり上がっていました。
続いては日本酒を頂くことにします。 明日の本番に備え軽くウォーミングアップのつもり。
全国の日本酒が40種類あるらしい。
まずは、40種から選べる日本酒3種飲み比べセットをお願いしました。
メニューから気になる日本酒をセレクトした。
左から、大観(茨城)、群馬泉(群馬)、三芳菊(徳島)です。

大観は横山大観の作品を数多く所蔵する足立美術館によく行くという理由からビビッときました。
群馬泉は翌日の上方日本酒ワールドにも参加する蔵元なので予行演習ということで。
三芳菊は以前に飲んでから大好きなお酒になってしまいました。
関連ブログ :
ワイルドサイドを歩け
それに、おばんざいをおまかせで5品。 かぶ、オクラ、ポテサラ、おひたし、牛肉とゴボウ煮。
三芳菊のワイルドサイド袋吊り雫酒 播州山田錦等外米 無濾過生原酒。
日本酒の常識を超越したフレッシュパインの香り、甘酸っぱいまるでりんごジュースのような味わい。

三芳菊のラベルは可愛いカッコイイ♡ ジャケ買いだけでもイケるお酒。
風の森(奈良)も翌日の上方日本酒ワールドに参加される蔵元さんです。

予行演習として頂くことにしました。
すっぽんぽんってメニューで見つけたネーミングに引っかかりお願いしてみることに。

金沢のお酒です。 無濾過生原酒なのですっぽんぽんということでした。
イカ大根。
炙りエイヒレ。
肉巻きアスパラ。
チーズ盛り。

・・などを頂きました。
せっかく大阪に来ているので、大阪の地酒も飲んでおかないと。 明日の上方日本酒ワールドには大阪のお酒はありませんから。

秋鹿を熱燗で呑んで、締めとさせて頂きました。
お店を出るとすっかり陽も暮れて夜になってました。

どうも、ご馳走様でした(*^^*)♪
明日に備え、ホテルに向かって帰ります。
ところが、先ほどのお店を出て最初の角を曲がったところで見つけてしまった。

気になるのでもう1軒だけ寄って帰ることに。
最近2週間前にオープンしたばかりのお店だそうです。
まずは、富楼那(大阪・山野酒造)の純米大吟醸とシャムロック(岩手・喜久盛酒造)の純米生原酒を続けて頂きました。

実はもうこの時点で既に記憶が曖昧です。 どんな味だったのかはさっぱり?(@_@)ξ
しかし、撮影した写真が残っていますので。 記憶は無いが記録には残っている。
そのため、自身が飲み食いしてても他人事のようなレポートになっておりますがご了承ください。
アボガドのお刺身はワサビ醤油で頂きました。
勝山 ~縁~ というお酒を頂いています。(仙台伊澤家 勝山酒造)
何かの肝も頂いたんだと思います。
最後に東洋美人というお酒を頂いていました。(山口・澄川酒造場)

壁の時計は21時40分を指していますね・・。
前夜祭はこのくらいにしておいて・・ この後ちゃんとホテルに帰りました。
翌朝の本番、『上方日本酒ワールド』に備えてのウォーミングアップはこれで終了です。