
イタリア船籍の大型クルーズ客船コスタ・ヴィクトリア、この夏最後10回目となる寄港の際に企画されてる船内見学会に当選の願いを込めた参加申し込みハガキを投函してから3週間、その運命の抽選結果を待ってましたが、見事ついに当選通知の封書が届きました!!
1回目の寄港からこれまで皆勤賞でお見送りに参加してるので、ここで落選となるとそうとう気落ちしたと思いますね。
船内見学会の当選通知を受け、俄然やる気になる今回はコスタ・ヴィクトリア8回目の寄港です。

一般入場が可能となる夕方のお見送り時間までは港に入れませんので対岸から視察しました。
屋根オープンにして撮影してみた。
コスタ・ヴィクトリアとカモメ。
お昼は港近くの大漁市場で 『あじのたたき丼』 を食しました。
新鮮な鯵のたたきを本来の風味のまま、生姜と合わせた醤油を掛けてさっぱりと頂きました。

脂ののった鯵、美味しかったです。 どうも、ご馳走様でした(^^♪
まだ時間があるので海沿いをぶらぶら。

砂浜にはサーファーたちの姿もちらほら。
日差しが強くなった午後はカフェに寄ってみました。

お店自慢の 『厚焼きスフレパンケーキ』 というのを食べてみた。
大山(だいせん)産の小麦、バター、生クリームをふんだんに使って作られたパンケーキです。

思いのほかボリュームありましたね。 生クリームとあんみつシロップをたっぷりつけて食べた。
どうも、ご馳走様でした(^^♪
さて、一般入場が許される時刻となりまして、おもてなしサポーター活動で港に入りました。

おもてなしサポーターといえども一般見学者扱いです。
おもてなしサポーターとは、国内外から寄港する大型クルーズ客船を歓迎しおもてなしして、地域のイメージアップと寄港定着(リピーター)につなげていく観光ボランティアの活動をしていくものです。
イタリア船籍の大型クルーズ客船 コスタ・ヴィクトリア

全長:252.91m 、 総トン数:75,166トン 、 乗客定員:1,928名
乗客は主に日本人で約1300名。 欧米人の姿も多く見掛けられました。

クルーズ航路 : 博多~舞鶴~金沢~境港~釜山(韓国)~博多 ※以降繰り返し
毎回変わる趣向を凝らした出港前のお見送り催事。 今回は地元の民謡と踊りでした。
そして、いよいよ出港時刻となりまして、皆で手を振りお見送りとなります。

客船のデッキに並ぶ乗客の方たちも手を振って応えてくれます。 エモーショナルなお別れの時間。
しかし、ここでいつもとは異なる異変に気が付く。
出港時間を過ぎてもなかなかタラップが上がらない。 手を振り続けるも上腕二頭筋が疲れてきた。
ここで組合の人が教えてくれた情報によると、周辺観光に出掛けた乗客のうち2名がまだ戻って来ておらず出港出来ないそうです。 こんな事ってやはりあるんですね。 少し驚いた。
15分後、沿線道路から港に入り一直線に船のタラップに向け走るわナンバーのデミオが現る。

レンタカー会社の人が送ってくれた? デミオの後部ドアが開いて慌てて走り乗船してく人が2名。
この瞬間、客船のデッキに並ぶ乗客から大声が上がった。(歓喜の声?or非難の罵声?)
結局、予定時間よりも30分近く遅れてコスタ・ヴィクトリア出港となりました。

コスタ・ヴィクトリアはあと2回寄港。 そしてラストは船内見学会もあります。
Posted at 2016/09/01 23:21:43 | |
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