
大型クルーズ客船コスタ・ヴィクトリア最後にして10回目の寄港で企画された船内見学会に見事当選を果たしました。
しかも抽選で選ばれたラッキーな50名のうち受付番号1番のトップ当選でした。
過去9回の寄港では港から見上げるだけでしたが、いよいよ満を持して船内に足を踏み入れます。
そんな晴れの日、船内見学会当日間もなく港に到着というところで・・

極めて重要な局面を迎えたので安全な場所に車を停めました。
ここで、めでたいぞろ目の88888kmをげっとです!

トリップメーター88.8kmのオマケ付き。
無事にぞろ目を捕獲し安心したところで港に入りました。 船内見学会は日曜日の午前中に開催。

コスタ・ヴィクトリアはイタリア船籍の外国船。 全長:252.91m 、 総トン数:75,166トン
船内見学会参加者用に当てがわれた駐車位置は船首のほうにありました。

警備員さんのご厚意で見学会が始まるまでの時間に好きな位置で愛車と記念撮影を許された。
屋根もオープンにしてみたり。
なかなか良い写真を撮ることが出来ました。

この後、他の車両と並べてきちんと停め直しました。
船内見学会の参加者は抽選で選ばれた50名。 25名ずつ1班と2班の2チームに分かれます。

我が班に付いたガイドさんは日本語も英語も話せる船内で働く韓国人女性でした。
船の入り口でビジターカードを受け取る。

顔写真を撮られ、身元確認と持ち物検査をして船内へと。
まずは客船の中心となるホール、天井吹き抜けのところ。

イタリア船っぽく仮面舞踏会の仮面の装飾があちこちに見られました。
実際に仮面貴族たちが集まり仮面舞踏会が行われる場所も見学しましたが、この日は翌日の釜山(韓国)行きのため一時的に出国審査の場となっていて税関職員の方たちが働いておられました。
上階からホールを眺めてみて。

スケルトンのエレベーターが昇降してる。
脇にはホテルのようなフロントがあります。
前方後円墳のような形をした室内プールを見学。

フィットネス・ジムやマッサージ・ルームも見学して廻った。
いったんデッキに出て。
天井にあるのは緊急避難ボートですね。

乗客の方は乗船初日にまずこの避難ボートの説明を受けるらしいです。
船内に戻り、バーやショーラウンジを抜ける。 ディスコやカラオケが出来る部屋を拝見したり。

ミーティングルームや麻雀ルームなども。 他にキッズルーム、ネットカフェ、免税店を見学。
大きな劇場もありました。

ちょうどパフォーマーの方たちが稽古の最中でした。
なんと教会までありました!

決まった曜日と時間にお祈りする乗客の方もおられるので。 また、ここで結婚式も可能だとか。
ゲーセンも。

他にもコインゲームとかUFOキャッチャーとかゲーム機は多数。
そして外国船ならではのカジノ。

日本では映画の中でしか見られないような光景です。
日本の寄港中はカジノは閉まっていて国外に出たとき開くらしいですが。
船内にレストランがいくつかあります。

飲食は基本無料。 一部、屋上のレストランは有料とかで。
船内見学班一行は最上階のデッキまで上がってきました。
開放感のあるプール、ジャグジー。 とても気持ちが良さそうです。

奥にはワインなどのドリンクバーやアイスクリームバーもありました。
余談ですが、船内見学会に親子で参加してるお母さんが終始「コスタリカ!コスタリカ!」と間違った船名を我が子に連呼してるのが気になりました。
屋上デッキから船の一番先っちょ(船首)を見て。

そして、いつもいる港を見下ろし眺めてみる。
これにて船内見学会はこれで終了です。

約1時間に渡り見て廻りました。
全長252.91mの大型クルーズ客船、さすがにとても広かったですね。

操舵室や客室など以外はだいたい見て廻れたような。
今回の見学会もまた貴重な体験となり大満足でした。
過去9回のコスタ・ヴィクトリア寄港では皆勤賞でお見送りに参加してたので、最後に船内見学会に参加できて本当に良かったです!

この後、夕方の出港で最後のお勤めのお見送りがありますが、その様子はまた次のブログで・・。
Posted at 2016/09/12 16:15:22 | |
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