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2016年09月17日 イイね!

南極観測船・砕氷艦「しらせ」一般公開

南極観測船・砕氷艦「しらせ」一般公開南極観測船として知られる海上自衛隊の砕氷艦「しらせ」が4年ぶりに寄港し一般公開されるので出掛けてきました。

しらせが寄港するとの知らせを聞いたのは、2ヶ月以上も前とある情報筋からでした。

その日からこの一般公開当日を大変心待ちにしてました。



まずは焦らず、いつもの対岸からチェックです。

いつも大型クルーズ客船が寄港する岸壁から少しだけずれた新しい岸壁に寄港していました。

続いて一般公開会場となる岸壁にインしました。 既に見学に訪れたお客さんがいっぱい。

一般公開開始から1時間経った10時に入って車両もいっぱいだったのにうまいこと空いてた最前列フロントローに停めることが出来ました。

砕氷艦「しらせ」 (2代目)

平成21年5月就役。

「しらせ」は、海上自衛隊に所属する自衛艦で、南極地域観測協力を行う我が国唯一の砕氷艦であり、物資及び人員の輸送を任務とするほか、観測支援等を行っています。

長さ×幅×深さ×喫水 : 138m×28m×15.9m×9.2m
基準排水量 : 12,650トン
最大速力   : 19ノット
軸出力    : 30,000馬力
推進方式   : ディーゼル電気推進
推進器    : 固定ピッチプロペラ2軸
定員      : 乗組員約175名
輸送能力   : 観測隊員等 約80名、輸送物資重量 約1,100トン


砕氷の仕組み

1.連続砕氷 
  氷厚1.5mまでの氷は、強力な推進力で連続的に砕氷して前進します。
2.チャージング(ラミング)砕氷
  氷厚1.5m以上の氷は、いったん艦を200~300m後退させ、最大馬力で前進し、氷に乗り
  上げ、艦の自重で氷を砕きます。

氷を砕き前進する仕組みは不思議だったんですが、説明によるとけっこうな力技&荒技でしたね。


艦尾から撮影。 

かつての日本定刻海軍の軍艦旗、現在は海上自衛隊の自衛隊旗の旭日旗が風になびく。

海上自衛隊のゆるキャラがいたので2ショット記念撮影させてもらいました。

すぐに撮った写真を確認したら2ショットのはずが、後ろに知らない女の子が写っていました。

撮り直ししようにも女の子がゆるキャラに抱き着いて離れません。

構わず3ショット撮影となりました。

この後、テントでパンフレット、クリアファイル、シール、ペーパークラフトなどもらえるものを一切合切もらってからようやく艦内見学の受付を済ませました。


タラップを上がりいよいよ艦内に潜り込みます。


まずは艦尾のほうへと進む。


ここは艦尾にある飛行甲板。 大型ヘリコプターが発着する場所ですが、今回はヘリコプターは搭載されていません。

向かいにあるのは大型ヘリコプターの格納庫。

飛行甲板には、南極の石が展示してありました。

これが南極の石だと知って見ると何だかとても貴重なものを見てる気分になります。

スノーモービルがあったので、ちびっ子の後に順番に並び記念撮影を撮らせてもらいました。

カッコイイ! これは嬉しいですね。 

格納庫に入ると、ペンギンを発見!

大きいぬいぐるみだなぁと思ったらこれが実寸大と知りビックリ! 皇帝ペンギンは人間と同じくらいの大きさです。

南極の氷があったので当然触ってみる。

普通に冷たいです。

何故か隕石の展示もありました。

南極に落ちた隕石?

ホルマリン漬け?の魚は南極に生息する魚だそうで。

この状態で見ると気持ち悪いですけど、実際に南極で釣って食べると美味しいのだとか。

砕氷艦しらせの南極での活躍ぶりを紹介するビデオが上映されてましたので関心を寄せる。


困ったことにグッズ売り場がありました。 ここで足が止まる。

タオルやキーホルダーなど関連グッズ売られてましたが、気になったのは6種類あるTシャツで・・

悶絶して悩んだ末に、ついつい1枚ご購入です。(汗)

しらせデザインのTシャツ、いったいいつ何処で着れるかなぁ。

これでもう満足だったんですが、この先まだまだ見どころあるようで。

なんと艦橋にも入れると知り先へと進む。

ここはしらせの一番前、艦首のところ。

上に見えるのは前後の2基ずつ計4基あるデッキクレーンです。

階段をどんどん上がって、艦艇の上のほうへと。


艦橋の中に侵入しました。

早速、艦長席にも座ってみたりもしました。

操舵室であり、いろいろな計器類があります。 

これが艦艇のかじをとるステアリング・ホイール。

艦橋の窓から艦首を眺める。


艦橋を出て階段を降りていきますと、今度は隊員の生活空間までもが見学出来るそうで。

ここは食堂です。

理髪室も覗くことが出来ました。


洗濯機の奥は浴室です。


隊員のお部屋、プライベート・ルームまでつぶさに見学。

そこまで見せるか!って、もう満腹状態になりますね。 

見たもの全部は紹介出来ませんでしたけど艦内見学一通り終了です。 

大満足でタラップを降りる。

いやぁ、見応え充分。 とても素晴らしい一般公開イベントでありました。

とても貴重な体験がまた一つ出来ましたね。

戦利品は、Tシャツ1枚のほか、パンフレットやクリアファイルなど。


最後に警備員さんの了承を得て出口とは反対方向に車を移動し艦艇の前のほうへと・・

南極観測船・砕氷艦「しらせ」と愛車との記念撮影をしてから帰りました。 ありがとうございました。
Posted at 2016/09/17 23:02:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記

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