
今年も楽しみにしてた智頭宿ハイカラ市に行ってきました。
しかし、鳥取道を南に走り智頭宿に近付くにつれ空模様が怪しくなってきて、ついには雨が降りだしてきた。
楽しい一日になるイメージしか持ってなかったので、この雨はまさかの想定外でした。
傘を持ってきてない。 どうしよう?
しかも、朝の自動車に乗り遅れ、昭和レトロカーのオープニング・パレードのスタートに間に合わず、智頭宿に着いたら既にパレードの真っ最中でした。
オープニング・パレードは車の窓越しにチラ見しただけで、そのまま一般駐車場に入りました。
ほどなくして赤いマツダ・ロードスターに乗るねこたろさんも到着。
ハイカラ市とは、智頭宿のレトロな町並を大正浪漫の時代衣装に着飾ったハイカラさんたちが歩いたり、数十台もの昭和レトロカーの展示やパレードがあったり、グルメ屋台があったりと大変盛りだくさんのお祭りです。 今年で第5回目を迎えました。

実は、当ブログと智頭宿ハイカラ市とは深い関わりがありまして、一昨年書いたハイカラ市の記事と写真の一部が、昨年と今年のポスター&チラシの一部に起用されているという大変光栄な出来事がありました。
(関連ブログ :
今年も当ブログの写真と記事がポスター&チラシに起用されてました~! )
一般駐車場の出入り口にある観光案内所の中にもポスターがこのように。

その他、町のあちらこちらにこのポスターが貼られてるのを目にしてつい嬉しくなってしまう♪
雨の中を傘も差さずに歩いて、昭和のレトロカー・ストリートがあるハイカラ市メイン会場に向かう。
それでもすぐに雨は上がり、怪しい空模様が続きながらも以降は一日中傘要らずで過ごせました。
ただ寒かった。
楽しみにしてた昭和のレトロカー展示も雨模様のせいか(他の場所でも旧車イベントあった説もあり)今年は台数少な目でした。 車21台?とバイク7台?くらい。(自己調べ)
渋いボディカラーは一瞬アルファロメオとかの外国車かと見間違った日産ブルーバード410SS

(1965年式) 前後のバンパーが外され最近覚えしなの言葉「カフェレーサー」風でした。
スバル360てんとう虫は今年は1台のみの展示。

このように昭和のレトロカーが通り沿いに点々と展示してあります。
古いバイクも写真のを含め何台か展示。 1968年式のBMWだそうです。

バイクには全く興味がないので以降は展示してあってもウオークスルーします。
カニ目と呼ばれるオースチンヒーレー・スプライト。

雨模様で後ほど天気が回復するまでは座面全体を覆うトノカバーで保護されてました。
日産スカイラインGT-R (1970年式)
プリンス・スカイライン2000GTB
日野コンテッサ1300クーペ (1966年式)

トラックの日野が昔作ってたRRの乗用車。 これはカッコいいデザインですね。
マツダのポーター・キャブ。 荷台に荷物も積まれてたので、まだ現役で働いてる車かな?

昭和のレトロカー展示はまだまだありますが、紹介はいったん区切ります。
本部前では、大正浪漫の時代衣装に着飾ったハイカラさんたちの記念撮影が始まりました。

はーい、こっち目線くださーい。
10時、開会式の様子です。

まるで大正時代にタイムスリップしたかのような不思議な光景。
町長さんは女性のハイカラさんたちだけを壇上に上げるようリクエストしてから挨拶を始められた。

ともあれ、これで正式にハイカラ市が始まりました。
本部では今年も嬉しいサプライズが待っていました。

なんと今年も「こるまろ様」宛でポスター&チラシ(各5部ずつ)のプレゼントが用意されていました!
これはとても嬉しい記念品になりますね。(*^^*) 持ち帰ったら額縁保存しないと。
そして、来年もまた必ず来ます。
本部前では、この後コンサートやハイカラさんコンテストなど催しもありましたが、ハイカラ市全体をウロウロしてましたので見逃してしまいました。
露店ではレトロなおもちゃもいろいろと売られてました。

高価な値が付いたものからちーぷトイトイまでたくさんのおもちゃがありました。
ミニカーも。 高価なものは持ってないが、缶コーヒーおまけのミニカーならたくさん持ってます。

ミニカー集めはキリが無いのでここでは見て楽しむだけです。
グルメ屋台で本日一発目のグルメを食べることに。 トルネードフランクフルトに目を奪われた。

普通のフランクフルトが1本100円なのに対し、トルネードは500円と明らかに割高に思えました。
しかし、そこは哀しいかなブロガーの性(さが)と言いますか、ブログ的に見栄えのいいトルネードを買ってしまう。

一箇所噛むとバラバラになって食べにくかったけど肉汁ジューシーに焼けてて美味しかったです。
どうも、ご馳走様でした(^^♪
ブログは続きます・・。
Posted at 2016/11/10 16:56:19 | |
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