
トルネードフランクフルトを食べ終わると、目の前に知った顔の人がフレームインしてきました。
昨年春の車輪村で初めてお会いし、その後も
呉の旧車イベントや
福山でも会ったし、実は先週のロマンチックツーリングでも出会ったばかりのスズキ・マイティボーイを駆る○○さんでした。(みんカラ未登録)
わざわざ遠方から山を越え谷を越え、智頭宿ハイカラ市までやって来てくださいました。
スズキ・マイティボーイは、ハイカラ市の昭和レトロカー展示に参加しててもおかしくない車両。
その後は、初めてハイカラ市を訪れたマイティ○○さんをご案内しながらともに歩いて廻ることに。
レトロカー・ストリートに展示されてる旧車たちの続きです。
いすゞ117クーペ

ジウジアーロがデザインした流麗なクーペ。
BMW1502 (1982年式)

この車を撮った写真がハイカラ市のポスター&チラシにも起用されてます。
トヨタ・カローラ1100DX (1968年式)

初代カローラ1100は、プラス100ccの余裕。
マツダ・コスモスポーツ

初代コスモは2シータースポーツ。 世界初の量産ロータリーエンジン搭載。
マツダ・コスモL (1977年式)

2代目コスモは5人乗りのスペシャリティーカー。 モデルのLは屋根形式のランドウトップに由来。
『竹久夢二展』も覗いてみました。

竹久夢二は、多くの美人画を残した大正ロマンを代表する画家で、まさにハイカラ市にぴったり。
ハイカラ市から国道53号線と川を渡ると河原町通りでおかげ地蔵市をやってます。

昨年、一昨年はこちら側にもレトロカー展示があったが今年は残念ながら一台も無し。
おかげ地蔵市で『柿の葉寿司』なる美味しそうなものを見つけました。

赤く紅葉した柿の葉にお寿司が包まれてます。 柿の葉寿司とは見るのも知るのも初めてでした。 ところ変われば珍しい食べ物がある。 もちろん頂くことに。
お寿司ネタの魚はマスでその上に山椒の実がのってます。 とってもまいうーでした(^^♪
10月21日に発生した鳥取県中部地震の義援金チャリティーバザーもされてました。
町の人たち持ち寄り?の品々がどれでも100円です。

一緒に歩いてたマイティボーイ○○さんは、ハート形のコーヒーカップ・セット一式という大変な掘り出し物を100円でげっとされてました。
このバザーで飲み物を調達。 缶コーヒー1本とジュース2本で僅か100円。

しかも、手さげが付いた買い物袋は新聞紙で出来た手作りの力作という。 素晴らしい。
再び川と国道53号線を渡りましてハイカラ市に戻ります。
すると大正浪漫の時代衣装に着飾ったハイカラさんたちのパレードと遭遇しました。
千さ一遇のチャンスにここで、一緒に歩いてたマイティ○○さんにカメラを託しまして、ハイカラさんのお一人、レトロハワイのお姉さんとの2ショット写真を撮影してもらうことに。

大役を任せ、念のため2枚撮って頂いたんですが、どちらもまさかの超ピンボケでした。(滝涙)
ここではマシなほうの1枚を掲載。
気を取り直してグルメ屋台です。
昨年も頂いたんですが、今年も『砂丘ばくだん』(ばくだん焼き)を食べることにしました。

このばくだん焼きは、他では見たことが無く食べるチャンスは年に一度のハイカラ市でしか無い。
大きなタコ焼きのようなものですが、入れる具がたくさんあります。
たこ、いか、えび、あさり、うずらの卵、ウインナー、チーズ、桜えび、天かす、キャベツ

堂々10種類の具剤入り。
そしてばくだん焼きのその大きさは露店商のお父さんの苦労を重ねた大きな手と比べて頂きたい。

具体的に数値データで表すと直径8cmです。
こんがりと美味しそうに焼き上がりました。

1個400円。
専用容器に入れてもらってソースとマヨネーズをかけてもらう。

誤って爆発させないよう細心の注意を払い慎重に処理しました。
熱々ハフハフ、溶けたチーズで粘り気ある中からウインナーやうずらの卵などの豊富な具が次々と出てくる。 今年も美味しかったです。 どうも、ご馳走様でした(^^♪
ブログはまだ続きます・・。
Posted at 2016/11/11 12:03:19 | |
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