
出雲の神在月。 毎年、神迎え神事の前夜に催される酒祭りも今年で第5回目になるそうです。
2012年,
2015年に続き、自身3回目となる出雲の酒祭りに臨みました。
駅前広場で出雲にある全4つの酒蔵が大盤振る舞い!

各蔵ご自慢の日本酒がワンコイン500円でベロベロの飲み放題。
ただ、食べるものは少ないので、酒祭りに臨む前に十分な腹ごしらえをしておく必要がありました。
14時過ぎ、遅めの昼食を求めて市内のお食事処へ。 本日の日替わりランチは・・

なんと、のどぐろの煮付け定食でした。 (奥の小鉢は鶏の唐揚げと冷奴)
小さいながら高級魚ののどぐろが、お求めやすい日替わりランチで食べれるとはラッキーでしたね♪

柔らかな白身にたっぷりと蓄えた濃厚な脂質の旨さ。 どうも、ご馳走様でした(^^♪
酒祭りの会場へ。
屋外テントです。 夕方、まだ開始時刻前でしたがフライング入場しました。

受付でワンコイン500円を支払い専用のお猪口を受け取る。
出雲富士、じゅうじ旭日、ヤマサン正宗、天穏、全4蔵の出品酒が全てテイスティング出来ます。

冷やでも熱燗でも、お好みで好きなだけ。 テイスティングというか実質飲み放題だと思っている。
フライングで始めましたのでまだ熱燗の準備は整っていませんでした。

まずは、冷やで天穏とじゅうじ旭日の2つの生酛(きもと)を続けざまに。
もつ鍋も売られてました。 別売り300円。

屋外イベントには温かいもつ鍋が美味しい。
一升瓶で1万円の値が付いた出雲富士の純米大吟醸を発見してロックオン。

この日並んでるお酒の中で一番高価なお酒でしたが飲み放題なので容赦なくお替りします。
神迎え神事の前夜に相応しい出雲大社の御神酒「八千矛」も純米大吟醸でした。

かつては独立した酒蔵でしたが数年前に廃業して、現在はじゅうじ旭日で造りを引継ぎ銘柄が残る。
さらにお酒が進む燃料として、イカの塩辛を投入しました。 別売り100円。
熱燗もたくさん飲んで体を温めました。
杜氏さん自ら燗を付け、お猪口に注いでくれます。
ビタミンC補給でゆず酒も頂きました。

ゆず酒は美容効果や疲労回復にも良く、さらに免疫力を高め風邪予防にもなります。
もちろん美味しい梅酒も。

日本酒本来の甘さを活かし日本酒で漬けた梅酒は、砂糖控えめのすっきりとした味わい。
天穏、生酛(きもと)のにごり酒。
にごり酒も熱燗にしてもらう。 これは何杯でもいけそうな気がする。
出雲の酒祭り。 ほぼ全てのお酒を・・ 気になったお酒は何杯かお替りして・・
2時間以上飲み続けて、お猪口にだいたい30杯くらい飲んだと思います。(*^^*)
テイスティングという控え目ななものではなく、しっかりと飲み放題でしたね。
今年も大満足でした♪ どうも、ご馳走様でした(^^♪
JRに乗って帰りますが、その前に・・ 出雲駅の前には日帰り温泉施設がございます。

すっかり酔って顔真っ赤?な飲酒状態で入れるか心配でしたが、特に引き留められお断りされることもなく・・ そのまま受付を突破し内部潜入に成功。
出雲駅前温泉はこれが初入湯でした。

飲酒後&夜の露天風呂、これもまた格別。 気持ちがイイ(*^^*♪
Posted at 2016/11/15 17:00:04 | |
トラックバック(0) |
日本酒 | 日記