
約1年間に渡る山頂部の整備工事がほぼ終了し、立ち入り解禁初日の11月27日(日)に開催された月山富田城オープニングイベント、第二部の午後は現地ウオーキングです。
参加者100人くらい?全員でウオーキングして、新しく整備された月山富田城(標高197m)の山頂を目指し登ります。
この日は天候が悪く心配してましたが、ウオーキングは予定通り行われることになり安心しました。
13時30分、月山富田城の麓にある歴史資料館に移動。 ここがウオーキングのスタート地点。

駐車場に出来た大きな水溜りで逆さカマロ撮ってみました。
ここでウオーキングの出陣式が執り行われた。

勇ましい掛け声とほら貝の音ともにスタートです。 いざ出陣!
月山富田城を目指しウオーキング。

参加者100人くらい?が列を成し歩きますが、何故か一番先頭を切って歩いています。
月山富田城はどこから侵入しても山腹にある「山中御殿」に通じる構造。 ここまでは容易に来れる。
しかし、ここから先に急峻な一本道「七曲り」という難所が待ち構えていた。
※ こちらの写真は、
昨年8月に初めて月山富田城に登ったときの七曲りの様子です。

鬱蒼とした森に囲まれた険しい山道を登る感じでした。
それが、この度の整備工事で新しく階段が設けられ、難所の七曲りは登りやすくなってました。

深く生い茂っていた樹木も伐採され遠くまで見通せるようになっている。
しかし、そうはいっても七曲りを登るのは、難攻不落の山城とあってけっこう大変でした。
後ろを振り返ってみて・・ 参加者さんたちが続いて登って来られる様子。

下の広いスペースが「山中御殿」です。
二ノ丸に到着。
そして、その奥にある本丸へ・・
と、ここでまたしても
昨年8月に初めて月山富田城に登ったときの写真と比較です。
※ 昨年8月に登った本丸は周囲を樹木に覆われ、眺望も木々の合間から覗き見る感じでした。
それが、この度の整備工事により、生い茂っていた樹木はすっきりと伐採され・・
360度パノラマの絶景を望めるようになっていました。

(残念ながら天候が悪かったです・・)
本丸にある山中鹿介幸盛記念碑。

山中鹿介幸盛(やまなかしかのすけゆきもり) : 戦国時代から安土桃山時代にかけての山陰地方の武将。優れた武勇の持ち主で「山陰の麒麟児」の異名を取る。尼子十勇士の筆頭にして、尼子氏再興のため「願わくば、我に七難八苦を与えたまえ」と三日月に祈った逸話は有名。
本丸では、奥にある勝日高守神社を参拝したり、地元ケーブルテレビ局のインタビューを受けたりしました。(ケーブルテレビの番組に出演したかもしれません)
本丸で少々の時間を過ごした後・・
ウオーキングイベント閉会の挨拶があり、本丸の場での解散となりました。

後ろ姿は、歴史芸人の長谷川ヨシテルさんと歴史アイドル:通称”歴ドル”の小日向えりさん。
ここで、思い切った行動を取り、”歴ドル”小日向えりさんに小さなお願いをしてみることに。

日本100名城スタンプ活動で愛用してる本『日本100名城に行こう』の裏表紙に・・
寄せ書きサインをお願いしてみると・・ 快く応じて頂きました(^^♪

これで、今後の日本100名城スタンプ活動に益々やる気が出てきますね!
前月には米子城のイベントで、お城メグリストとお城博士にも寄せ書きサインをもらってましたので
(関連ブログ :
米子城を極める! 現地ウオークに参加 (後編))、これでさらにパワーアップです!
おまけに握手もして頂いて・・
そして、もちろん・・
記念の2ショット写真も~ (*^-^*)

月山富田城の貴重なオープニングイベントに参加できて、またも良い想い出が出来ましたね(^^♪
ありがとうございました。
Posted at 2016/12/10 00:01:54 | |
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